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ヤマハメイトV50 〜V80エンジン調査 その3〜

その2に収め切れなかった記事があり、寸法測定、部番関係のデータをこちらに編集しなおして掲載。

27日
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_0?13306943441.どうみてもクラックと思われ、焦ってピストンを撮影せず。慌ててピストン、リングの寸法を調べ、入れ替えピストンを調べる。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_1?13306943442.リング合口の測定。結構開いちゃってます。2万kmオーバーっすかね。

29日
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66186781_0?13308185783.ピストン外径の寸法測定。どこぞで測定具を拝借・・・
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66186781_1?13308185784.こうやって測定。メイトのマニュアルには測定については記載がないです。

結果のまとめ


 基準寸法は’79年3月版SM V80郡霆狠
 ピストンサイズ 47mm STDサイズ(46.96mmあたりか。)
     トップランド X 46.728mm マイクロメータ
     トップランド Y 46.730mm マイクロメータ
     スカート凸部 X 46.955mm マイクロメータ(ボア47mmに対して−45μm)
     スカート凹部 Y 46.880mm マイクロメータ
 ピストンクリアランス  0.06mm シックネスゲージ
   ※基準値 35〜40μm(0.035〜0.040)
 リング合口寸法 1st 0.30mm シックネスゲージ
         2nd 0.34mm シックネスゲージ
   ※基準値 0.15〜0.35)

【結論】ピストンクリアランスは基準値上限を20μmオーバー、リング合口も基準値上限で、ピストン側のサイズは5μm程度の磨耗と思われるが、シリンダー側が15μmほど磨耗している可能性が高い。
この場合、クリアランスを35μm設定とすると、STD O/Sで46.80mmの3E5-11631-00-98が適する。シリンダ寸法を要確認しピストン選定必要。

上記基準値は’79のV80エンジン諸元で、’85のV80とはSTDピストン品番が異なっており、ピストンクリアランス基準値を確認しておく必要有り。

’78 V80 3E5 部番
3E5-11631-00-96 ピストン (STD) 46.96mm
3E5-11631-00-97 ピストン (STD) 46.97mm
3E5-11631-00-98 ピストン (STD) 46.98mm
3E5-11631-00-99 ピストン (STD) 46.99mm
3E5-11635-00 ピストン (0.25MM O/S)
3E5-11636-00 ピストン (2ND 0/S 0.50)

’85 V80 1HF 部番
18E-11631-00-96 ピストン (STD)
3E5-11635-00 ピストン (0.25MM O/S)
3E5-11636-00 ピストン (2ND 0/S 0.50)

’85になり、STD O/Sが無くなり、46.86mmだけになり、ピストンが設計変更されている。ただし、0.25、0.50 O/Sについては’78の部品と共通。STDピストンが設計変更された理由は不明。
しかし、’78のO/Sと’85と同じなので、’78のSTD O/Sピストンも流用でき、ピストンクリアランスの調整に使える。


ICARUS

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