・ヤマハメイト50/5号機

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ヤマハメイトV50 〜バッテリー情報〜

長年放置のメイトでダメになったバッテリーの代わりに買ったバッテリーも結局サルフェーションで充電できずダメになったので、その代替バッテリーを調査。

標準は解放式6N4−2A−2だが、6N4−2A−5も全く同じ品でそれを使っていた。


解放式は通販で1300円+送料600円程度で、地元ホームセンターでは2000円半ばの価格。
シールド式も調査すると価格1000円前後からあり、解放式より安い。

▼純正6N4−2A2−2の諸元。 6N4−2A−2 
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ヤマハメイト 〜カタログ購入〜

2月27日朝からFITのユーザー車検にいきまして寄り道などをしながら自宅へ戻るとまだ10時半でした。
メール便が届いてまして早速開封。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66192356_0?13309181961.先日オクで落としたブツです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66192356_1?13309181962.コレコレ〜
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66192356_2?13309181963.メイトの当時物カタログです。古いものをチョイス。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66192356_3?13309181964.色あせてしまったり、欠品している車体にとっては貴重な情報源となります。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66192356_4?13309181965.とくにメイトなどカブと違って特定マニアが少ないのか、情報源となるサイトも大変少ないです・・・
私のV50メイトは’78年式モデルでして、カタログは’79年3月発行でしたので同じモデルのカタログです。
この頃は’80年以降の塗装と違い、ハンドル回りが真っ黒に塗られているのが特徴でして、錆が浮いてオリジナル塗装が良く分からなかった私のメイトにとって貴重な情報源となりました。

ハンドル〜メータ回りのカバーは錆びていまして、一度綺麗に塗装をはがしたあと再塗装したいと思っています。
今年メイト再稼動に向けての準備、着々と進めていますよ〜


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ヤマハメイトV50 〜V80エンジン調査 その3〜

その2に収め切れなかった記事があり、寸法測定、部番関係のデータをこちらに編集しなおして掲載。

27日
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_0?13306943441.どうみてもクラックと思われ、焦ってピストンを撮影せず。慌ててピストン、リングの寸法を調べ、入れ替えピストンを調べる。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_1?13306943442.リング合口の測定。結構開いちゃってます。2万kmオーバーっすかね。

29日
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66186781_0?13308185783.ピストン外径の寸法測定。どこぞで測定具を拝借・・・
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66186781_1?13308185784.こうやって測定。メイトのマニュアルには測定については記載がないです。

結果のまとめ


 基準寸法は’79年3月版SM V80郡霆狠
 ピストンサイズ 47mm STDサイズ(46.96mmあたりか。)
     トップランド X 46.728mm マイクロメータ
     トップランド Y 46.730mm マイクロメータ
     スカート凸部 X 46.955mm マイクロメータ(ボア47mmに対して−45μm)
     スカート凹部 Y 46.880mm マイクロメータ
 ピストンクリアランス  0.06mm シックネスゲージ
   ※基準値 35〜40μm(0.035〜0.040)
 リング合口寸法 1st 0.30mm シックネスゲージ
         2nd 0.34mm シックネスゲージ
   ※基準値 0.15〜0.35)

【結論】ピストンクリアランスは基準値上限を20μmオーバー、リング合口も基準値上限で、ピストン側のサイズは5μm程度の磨耗と思われるが、シリンダー側が15μmほど磨耗している可能性が高い。
この場合、クリアランスを35μm設定とすると、STD O/Sで46.80mmの3E5-11631-00-98が適する。シリンダ寸法を要確認しピストン選定必要。

上記基準値は’79のV80エンジン諸元で、’85のV80とはSTDピストン品番が異なっており、ピストンクリアランス基準値を確認しておく必要有り。

’78 V80 3E5 部番
3E5-11631-00-96 ピストン (STD) 46.96mm
3E5-11631-00-97 ピストン (STD) 46.97mm
3E5-11631-00-98 ピストン (STD) 46.98mm
3E5-11631-00-99 ピストン (STD) 46.99mm
3E5-11635-00 ピストン (0.25MM O/S)
3E5-11636-00 ピストン (2ND 0/S 0.50)

’85 V80 1HF 部番
18E-11631-00-96 ピストン (STD)
3E5-11635-00 ピストン (0.25MM O/S)
3E5-11636-00 ピストン (2ND 0/S 0.50)

’85になり、STD O/Sが無くなり、46.86mmだけになり、ピストンが設計変更されている。ただし、0.25、0.50 O/Sについては’78の部品と共通。STDピストンが設計変更された理由は不明。
しかし、’78のO/Sと’85と同じなので、’78のSTD O/Sピストンも流用でき、ピストンクリアランスの調整に使える。


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ヤマハメイトV50 〜V80エンジン調査 その2〜

空冷2ストは腰上の分解点検はヘッドボルトを緩めるだけなので、エンジン搭載前に念のためと思い腰上を分解しました。
ちゅうてもヘッドのナットを4個緩めて、ヘッドとシリンダー、そしてピストンを外しただけです。
この手軽さが2ストのいいとこです。

で、25日外したピストンをカーボン除去剤につけクリーニングした所傷かと思っていた部分がクラックの様に見え、入れ替えピストンを決めるため現状の寸法を測定し、また入っていたピストンはクラックチェックを実施しました。

27日
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_0?13306943441.どうみてもクラックと思われ、焦ってピストンを撮影せず。慌ててピストン、リングの寸法を調べ、入れ替えピストンを調べる。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_1?13306943442.リング合口の測定。結構開いちゃってます。2万kmオーバーっすかね。
 基準寸法は’79年3月版SM V80郡霆狠
 リング合口寸法 1st 0.30mm シックネスゲージ
         2nd 0.34mm シックネスゲージ
   ※基準値 0.15〜0.35)

ピストンクリアランス、O/Sピストン部番などについては別記事にてまとめる。

28日

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_2?13306943443.翌日早速クラックの有無を確認。クラックチェック、カラーチェックと言います。クラックが分かるかな。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_3?13306943444.ピン内径からピストン側面に向かってずっとクラックが走っています。髪の毛の様に細いクラックをヘアークラックと言います。クラック間違い無しですが。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_19?13306943445.ここにクラックが入っています。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_4?13306943446.カラーチェック開始。まずはピストンを洗浄し赤い浸透液をスプレーします。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_5?13306943447.数分置いてから洗浄液で一旦流します。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_6?13306943448.乾かしますが、この状態で既にクラックに染み込んだ浸透液が染み出てます。クラックです。相当大きなクラックです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_7?13306943449.最後に現像液をスプレーします。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_8?133069434410.最初は濡れていますが、次第に乾いて白くなります。
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https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_10?133069434412.10分ほど置いて乾かします。頂面はOK。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_11?133069434413.側面をぐるりとチェック。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_12?133069434414.OK。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_13?133069434415.OK。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_14?133069434416.綺麗にクラックが浮かび上がっています。クラック確定です。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_15?133069434417.ひっくり返します。ピンボス裏からずっとクラックが伸びています。クラック基点を探します。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_16?133069434418.ピンボス裏をチェック。
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https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66180867_18?133069434420.念のため再度カラーチェックをしなおします。

最初カーボンに隠れてクラックが見えませんでしたが、洗浄してクラックでないかと気が付きました。
結構長く走っているクラックで、このまま走っているとピストンが割れた可能性が高いです。

ピンボスの内側は、燃焼ガス圧による高いピン曲げ応力や円環応力が発生する箇所ですので危険部位ですが、純正の加工が良くなく、ピンボス穴回りに面取りがなくシャープエッジの所から起点になってクラックが回ったものと思われます。

新品ピストンを買った際は、ピンボス回りを綺麗にC面取りしてシャープエッジを落としてやると良いと思います。

あとはシリンダーの内径を実測してピストンを手配ですが、会社に47mmを計るちょうど良いマイクロメータが無く、来週駆けずり回って実測しピストンを手配したいと思います。

それにしてもノーマルエンジンなのに派手なクラックの入ったエンジンで、あと1〜2万kmぐらいでエンジンブローしていたかもしれないエンジンでした。
今回念のため腰上を分解点検して良かったです。

我ながら抜群の危険予知能力で、GGになったとは言えまだまだ捨てたもんじゃないと手前味噌なICARUSでした。


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ヤマハメイトV50 〜V80エンジン調査〜

2月25日夕方から、オクで入手したV80メイトのエンジンのピストンとシリンダーの調査をすることにしました。

このエンジンは走行距離がわからないエンジンで、使われ方も全くわからない、得体の知れないエンジンでこのまま使うには不安です。
購入直後、排気ポートから中をチェックしますとピストンにはほとんど傷はなかったものの、頂部に結構カーボンが回っていまして、1万km程度は走りこんだかと推定されました。
ピストンに傷は無かったので、このまま載せて走っても走るだろうと思われましたが、2ストは1万kmくらいでピストンやリングが磨耗しへたるので折角載せるのならその前に一度チェックし、程度が悪いなら交換した方が良いだろうと思われました。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_0?13305822221.25日土曜の夕方から作業です。エンジンは1985年のV80、1HFのエンジンです。ハーネス、電装品一式付きの珍しい出品で、こちらは非常に助かりました。パーフェクトな購入っすね。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_1?13305822222.akichiさんが騒いでいたプラグをチェック。パーツリストではV50はB6HS、V80はBP6HSのはずなんですが、入っていたプラグはBPR6HS・・・まぁ、最初から入っていたプラグではない鴨カモ〜
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_2?13305822223.早速腰上バラシ。シリンダです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_3?13305822224.プラグは偏心して取り付けです。上側にはカーボンが溜まっていないですね。カーボン堆積はさほどでもないのでやっぱ1万kmほどっすかね。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_4?13305822225.ヘッドガスケット。軟質アルミ。A1100−Pでしょうね。生材だと思います。ペラペラです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_5?13305822226.さて、シリンダー。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_6?13305822227.シリンダーに傷は無し。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_7?13305822228.上側もOKと。良かった〜
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_8?13305822229.シリンダーを外します。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_9?133058222210.内壁。綺麗なもんです。OK〜
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_10?133058222211.さてとピストンも外しますか。クランクやクランク室内は綺麗で水回りも無し。コンロッド大端もガタがなく問題なしですね。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_11?133058222212.ピストン頂面。真鍮ブラシで磨いた後です。2万kmも走ると層になってペラペラ剥がれてくる様になるものですが、このエンジンはカーボンはさほどでもありませんでした。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_12?133058222213.ピストン。車体上側。クランクケースリードなので吸気側ではありませんで、シリンダにはポートが開いているだけです。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_13?133058222214.排気側。こちらの汚れが酷いです。
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https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_16?133058222217.真鍮ブラシでもなかなかカーボンが落ちないので、カーボン除去液にピストンを浸します。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b1/f5/icarus777z/folder/1771268/img_1771268_66175094_17?133058222218.2時間ほどつけますとこんな風に浮き上がってきますので、真鍮ブラシなどで丁寧にカーボンを落とします。

この後リングも外しピストンを綺麗にクリーニングします。

ICARUS

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