nemo2のパストラーレ

閉鎖に向けての手続きに入ります。

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木曜日に松本里美さんの個展に行って来た。
昨年も訪れた銀座伊東屋。

その前にランチ。
妹と姪と4人で。
昨年の秋にも行ったイタリアン「メルジェリーナ」。

平日のランチメニューからワンドリンク付きで2500円のコース。

パスタとピザ、メインを選んで、まずは乾杯。
前菜はハタのカルパッチョ、ナスのトマト煮、鴨。
パスタは
「ルッコラのタリオリーニ ズワイガニとチェリートマトのビアンコ」

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ルッコラを練りこんだパスタはかすかに胡麻の香りがする。
タラバガニのエキスが凄い。

「ペンネ 鶏もも肉とアスパラガスのクリームソース」

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チーズが濃いクリームソース。
ペンネのこの硬さが自宅だと出せないんだな〜。
旬のアスパラは細いものだけを選んで入れている。
美味しい。

「セッテフォルマッジ(7種のチーズ+蜂蜜)」

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ここのピザは生地が最高。
贅沢に7種類のチーズを使ったこのピザは1切れ目はそのまま、
2切れ目は蜂蜜をかけて食べる。
濃厚なブルーとさっぱりした白カビのチーズが渾然となってこれまた美味い。

「チリエージョ(桜海老+春キャベツ+モッツァレラ)」

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桜海老の香ばしさとキャベツの甘さが味わえるピザ。

前回同じコースを頼んでメインまでたどり着けなかった教訓から、
事前に「食べられそうになかったらミミは残した方が良いよ」とアドバイスしておいた。
もちろん私は綺麗に残した。

メインは魚と肉を2つずつ。

「真鯛のアクアパッツァ」

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ムール貝とアサリのエキスが染み出たスープを厚く切った真鯛にかけて頂く。
オリーブとハーブの香りがアクセントになっている。

「豚肉のロースト」

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これまた厚いんだ。
レモンをかけてさっぱりと。
エシャロットとも相性が良い。

食べ盛りの姪姉妹は完食していた。
私は肉を食べきれず、下の子にあげた。

デザートとコーヒーか紅茶。

平日でさほど混雑していなかったし、何よりこの内容でこの値段は普通ありえない。

満足して店を後にし、目的の伊東屋へ。
別館地下のギャラリー。
昨年、東京文化会館のショップで出会った「蟹カノン」の版画。
そして個展で「ついておいでCANON」を購入。

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今回の個展のテーマは「ぼくの甘酸っぱい日々」

結構人が来ていた。
作品を見る合間に松本さんに解説していただく。
黄色を使った版画が多かった。
音楽を題材にした作品は今年も「ラフォルジュルネ」のブースにも置かれるそう。

幼い頃のピアノ教室での苦い思い出を描いた「ピアノ・レッスン」を購入。
妹には昨年もあげた猫を題材にした小品を。
最後はサインをもらって店を後に。

久しぶりに風もなくて快晴だったので、
増上寺に桜を見に行った。

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このあと、東京タワーにのぼって、上から春の東京を眺めて解散。
私は久しぶりの御茶ノ水へ。

鎌ヶ谷 「パスティス」

先週の水曜日は、地元鎌ヶ谷のフレンチ「パスティス」で一年ぶりのディナー。

その際に飲むワインを自宅からセレクトして持ち込み、ついでに久しぶりのランチを。

鯛と鮟肝、ビーツのソース。

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スープ。

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岩海苔のリゾット。

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魚のポアレ。

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いつ来ても美味しい料理を出して下さる。
当日の白ワインを決め、シェフとメニューの相談。
あいにく風が強いため、真鴨は獲れないだろうとの事。

そして水曜日。

アミューズから。
赤白2本開けるので、ビールや泡は頼まず、最初から白で。
昨年飲んだ「シャトータルボ・カイユブラン」の2015。
キリッとした柑橘系の味に花の香りと樽香。
去年の2004の複雑で余韻のある円やかさも良かったが、
ボルドーの白は本来こちらが基本形。

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前菜はタラバガニと焼きナス。
蟹の甘みを蟹味噌とナスの苦味が引き立てる。


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鴨のスープ仕立て。
ちりめんキャベツで鴨のミンチを包んだ一品。
スープにも鴨の出汁を効かせてあり、グリルした肉、中のひき肉と旨味の波状攻撃。


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赤ワインは「ピションロングヴィル・バロン1997」。
抜栓してテイスティングするとポテンシャルは高いと判ったが、閉じている印象。
デキャンタしてしばらく置いてもらう。

魚は骨付き鰈に赤ワインソース。
白身にしては濃厚な味の鰈に赤ワインでも合うようにというシェフの心遣い。

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これを購入したのは2001年くらいか?
当時4000円くらいだったものが、今買うと2万円以上。
もちろんこのヴィンテージを見つけるのは困難。

デキャンタしてもらって、一気に香りが立ってくる。
湿度の高いポイヤックの香りはワインにはまるきっかけになった。
それを感じられるだけでも20年待った甲斐があるというもの。


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メインは蝦夷鹿とフォアグラのパイ包み焼き、トリュフソースで。
美しい!
私が少食なので、小さめにしてもらったが、トリュフはふんだんに使われている。


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断面図。
レアな鹿肉は脂がほとんどなく鉄分多め。
間にトリュフを挟んでフォアグラが乗っている。
美味しい〜、そしてロングヴィルに合う!
赤ワインの中でも特にタンニンが多く男性的と言われるこのワインは、
熟成を経て、酸味がこなれて渋みが立つこともない。
トリュフとワインの香りが鼻で、口の中でワインと鹿肉とトリュフの味が、渾然一体となって最高のマリアージュ♪


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このあと、熟成したチーズの盛り合わせ。

シェフ夫妻にも開けた赤白ワインをおすそ分け。
気の合った友人と、長い付き合いのシェフ夫婦と一緒に、
貴重なワインを飲めて、その感想を話せるのが嬉しい。

トリュフとピションロングヴィルの香りは翌日まで鼻腔の中に残っていた。
ご馳走様でした。


年末年始の休みは前半が福岡でギュウギュウ詰めの日程。
後半は家で外出もせずまったり。

仕事始めが土日。
予想通り電話も鳴りっぱなしで、リハビリ気分で出来る仕事量じゃない。。

お客さんが大学の後輩だということがたまたま判明し、いつか飲みに行きましょうという話を昨年からしていて、水曜日に京成津田沼のフレンチを予約。

福岡の六本松の超狭いキャンパスで一年違いで授業を受けていた人と、千葉で偶然会うなんて奇跡に近い。

ご夫婦と私の3人で会食。

あらかじめ二人の食事の趣味を伺っておいて、ボルドーの赤ワインを注文しておいた。

アミューズはニシンの白子。
外が寒いので温かくクリーミーな逸品でほっこりする。
これだけで多分いつまでもワインが飲める!


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前菜、私は豚の厚切りハム。
白のグラスはソーヴィニヨンブランとプティシャブリ。


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お互いの福岡生活の話やギャップを肴にワインが進む。
方言に戸惑った話、バイトで家庭教師をしていた話など。
スープはバターナッツ。
コクがあって甘い。

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舞茸のキッシュ、トリュフのせ。
ここで前もってオーダーしておいた赤を開けてもらう。
オーメドックのクリュブルジョワ「ラネッサン '98」。
このワインは若いと博多弁で言う「ツッケンドン」。
訳すと他人行儀でツレナイ感じ。
タンニンがたちすぎて、酸味もすごく、バランスが悪いことこの上ない。
そのイメージからすると、年がたって丸みを帯びたらイケルかも。と期待していた。

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まず香りが立つ。
口をつけると酸味をほとんど感じない。
渋みも落ち着いて、時間を経てバランスが良くなっている。
後味も嫌らしくなくこなれている。
お二人の感想も良かった♪
カベルネ特有のインクやタールを思わせる濃厚さは、まだまだ置いてもいけそう。


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私のメインは羊。
これ、合わないはずがない。
血と赤身肉の成分がカベルネと反応する。
柔らかく、くせのない味。
ワインを飲むほどに口の中に広がる肉と果実のコラボ。

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最後はデザート盛り合わせ。
私はチーズで赤のグラス。
いやー食べました、飲みました。
良い夜でした。
気が向いたらまた寄ります。



つづき。

先輩のオフィスで2時間ほどお話し。
軽音の先輩でもあり、同じキーボードをやっていたこともあり、仕事の上でも困ったら何かと相談を受けてもらっている。
おそらく同窓生の中で卒業以来最も会っていて、最もお話をしていると思う。
その先輩に昼御飯の店を予約してもらい、おごってもらい、オフィスにお邪魔して、次の店まで送ってもらう。有り難や。

ディナーは昨年も訪れた「ビストロ ペシェミニヨン」。
事前にシェフと連絡を取り、私物の「レオヴィルラスカーズ '88」と「ムルソー レ・メ・シャヴォー '00/D.ヴェロニク・ド・マク・マホン」をお店に配送。

この夜集まるのは、同級生の中でも特に仲が良かった5人。
元々は7人で集まっていたのだが、1人は離島に、1人は亡くなっている。
とはいえ、このメンツで会うのは誰かの結婚式以来、おそらく20年ぶり。

18時に予約をしていて、10分過ぎには全員集合。
福岡2人、山口2人、私が千葉。
「久しぶりやね〜」「ご無沙汰してます〜」「元気やった〜」
時間が一気にあの頃に戻った。

最初はこの店の常連である10歳年上の同級生が用意してくれたシャンパンで乾杯。
おまかせのコースはフォアグラの茶碗蒸しから。
濃厚なムースに焼き目を入れたフォアグラが美味しい。

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20年も経てばお互いにいろいろあって、それは風の噂で概要は知っていても、本人から聞くのとは違う。
1人は世界的な研究をしている教授。
1人は福岡市内の大学の准教授。
大学時代に一緒にアホなことをしていたとは思えない活躍。

続いて私が送った白、ムルソーの2000年。
熟成感のあるシャルドネは澄んだ黄色が美しく、酸味は少ない。
口の中に入れると、酸味が立つでもなく、香りが立つでもない、高い次元でまとまった素晴らしい完成度。豊潤!

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前菜はオマールのテリーヌ。
半分白い!オマール度高し。
私は小食なので、パンも食べず、この周りの野菜も除けてオマールだけ頂く。

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この後、魚が出てきたのだが、あまりに話が盛り上がって写メし忘れ。

続いて クロドヴージョ ポンソの  '12。
赤い果実の香り、酸味は少なく余韻が長い。
日頃ほとんどブルゴーニュは飲まないけど、この良さはわかり易い。

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続けてラスカーズの '88。私のセラーで20年眠っていたボトル。
こういう機会でも無ければ開けられない。
こわごわテイスティングしてみたが、まだまだ熟成していく印象。
ポテンシャル高いな〜。
飲み慣れない人にはタンニンが強すぎるか。

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シェフがこれに合わせてくれたのは鹿肉のロースト。
骨つきの鹿を初めて見た。
赤身主体の脂身が少ない身質。
でも柔らかいし、臭みがない。
これは羊以上にカベルネに合う。


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4本空けても足りず、メルロー主体のボルドーを追加。チーズの盛り合わせと。

昔話、今の話ともに尽きず、3時間。
私としては会おうと思えば会える環境にいながら、なかなか会えない5人を集められたことに満足。
本当〜に良い夜でした。

この後、もう一軒行きましたが、皆よく食べるわ・・・
私は飲むだけで精一杯。
12時前にホテルに到着。

明くる日はとりわけ仲が良かった友人宅へ。
奥さんも含め三人で食事をしたり、遊びに行ったりした仲。
その子供は、長男が友人の出身学部の後輩、長女が私の出身学部の後輩。
何とも言えない縁を感じる。
さすがに疲れたので、飛行機の時間までリビングでゆっくりさせてもらった。

19時30分の飛行機で成田へ。
22時30分に最寄り駅に到着。
弾丸福岡ツアーは思い出に残る良い旅でした。


あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

一応クラシックブログと銘打っているのですが、最近グルメな店の話題しか取り上げていません。

福岡編の続き。

「鮨くま」を出た後、元野球部の彼が「肉が食いたい」と言う。
明日もあるのに・・・と思いながら、付き合う。
福岡在住の同級生行きつけの韓国料理屋で、
サムギョプサルx4とスンドゥブチゲなどを頼む。
マッコリのボトルを飲みながら更にディープな話しを。
途中で元野球部が「すまん、寝る」と言って倒れた。
頼んだ肉どうすんだ?
少食な私はほぼ何も食べないまま、日が変わる頃にタクシーに。

明けて29日。
櫛田神社で待ち合わせ、天神で買い物をしてからランチのお店へ。
ここは博多山笠のスタート地点。
山笠は3回見に行っているけれど櫛田神社は初めて。
狭い境内の横に山車が設置されると思われる空き地がある。


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天神からバスに乗り、築港で降りて12時半に店へ。
水炊き専門店「新三浦 本店」。東京にも進出している名店。
予約して下さったのは我々が大学時代の実習指導官だった先輩。
昨年中洲川端のアラ料理をご馳走してくれた方。

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八寸は、あん肝、数の子、百合根、なますなど。

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ムネ肉の蒸し物。
中居さんに伺うと、この日は熊本の朝締めの鶏だそう。
ムネ肉とは思えないしっとり感が素晴らしい。

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鍋がセッティングされる。
白濁のスープにあらかじめ下処理された骨つきの鶏肉が順に入れられる。
これが博多式。
在学当時にこのような高級料理を食べられる訳もなく、その後レシピを手に入れて、自分で鶏ガラからスープを作り、友人を招いて振る舞った水炊き。
その本家本元の味をやっと口に出来た。


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沸騰する寸前でスープをお猪口に入れてくれる。
一口飲む。
あっさりしていて口当たりも優しい。
想像していた濃厚ドロドロとは全く違う。コラーゲンが多くて喉ごしが悪い鶏白湯ラーメンみたいなイメージを持っていたが、全然違う!
美味い!!継ぎ足して100年経つという老舗の味か。

肉はモモ。皮と骨が付いている。
ジューシーな肉と厚い皮の旨味。
ポン酢はきつ過ぎず、薬味はネギだけ。紅葉おろしや柚子胡椒はない。

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肉が終わった後に野菜が入れられる。
それを食べた後、雑炊へ。
サラサラのスープに硬めのご飯が良い。


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いやー本場の水炊きを堪能した。
この後、先輩のオフィスでお茶を飲みながらディナーのお店へ。
ご馳走さまでした。

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