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ラフマニノフ

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こんばんは、昨晩は薬を飲み忘れたせいか、ほとんど眠れませんでした。
お蔭で午前中はしんどかった。
昼寝をたっぷりして午後は復活〜。
 
ラフマニノフからしばらく遠ざかっていたので、
この前の「フーガ」発見は、新しくもちょっと懐かしい感じもあり、
昔はまっていた曲を探して通勤の電車でずーっと聴いています。
音源がなくても「ようつべ」で検索して途切れずに聞けるのですから便利ですね♪
 
という訳で、ラフマニノフらしい曲をひとつ。
 
(前回のラフマニノフからのつながりで)
『楽興の時 Op.16-4 ホ短調』
1896年作曲なので、初期(23歳)の作品ということになる。
ショパンの前奏曲やリストの超絶技巧の影響とラフマニノフ独特の哀愁を帯びた旋律の融合。
この曲に関しては「陰(ダーク)」な引力に引きずられるというか持って行かれる感じ。
まだ、作曲家として駆け出しで、環境的にも金銭的にもひっ迫した状況下で作られた。
ということを如実に感じさせる。
左手の速いパッセージはショパンの「革命」を連想させる。
単純に右手をメロディーとしたショパンと異なり、右手でも左手のパッセージをなぞり、
内声も効かせて、多層に渡る音の構築をなさしめている。
 
冒頭は Nikolai Luganskyのライブ。
速いだけではなく、ゆとりを感じさせる演奏。
旋律が忙しくないし、技巧に幅がある。
引き込まれる〜〜素晴らしい〜〜♪
 
Gavrilovによる演奏。
速いし、音の強弱を使い分けてもいる。
ただ、切ないかんじはしない。。
あえて言うなら忙しい。
 
 
 
Julijana Saracによる動画。
女性らしいたおやかな演奏。
切れがあります。
その分、力感に欠ける。
後半バテるのはもっていないけど仕方ないかな。。
 
 
 
ユジャの動画。
高評価の三分の一が「良くない」になっているのは、
まず録音の質が悪いこと、
左手の音に比重が傾きすぎていることによる所が大きい
と思うけど、それにしてもバラバラ。。
 
 
 
 
外は雨みたい。明日は休みだけど二週続けて天気が悪い。
どうすんだ〜〜洗濯物(泣)
 

 
 
こんばんは。さすがに春らしくなって来ましたね。桜も終わりかな。
 
このあいだ収集した曲のリスト作りの話をしましたが、
その中で「未収集曲リスト」の事を書きました。
作曲家の書いた鍵盤曲をまず作品番号順に、次に補足番号の付いたもの、
その次に作品番号の付いていない物と並べていきます。
そこから持っている曲を消去していくと「未収集曲リスト」が出来上がるのです。
ブロ友Lさんからは「精神衛生上とても健康的な方法」だと言われました。
が、これはある条件下で変化していきます。
 
その一例が、バッハの作品だと思われて番号が付けられていたのに、
他の作曲家の作品だと断定されたケース。
この場合、バッハから他の作曲家のリストに移動させるので、
数は変わりません。
 
もう一つが、どこかから楽譜が発見されたケース。
この前(2016.2)もモーツァルトの自筆譜が見つかったとか。
その中にはサリエリとの競作もある。
あれっ、サリエリって仲悪い人じゃなかったっけ?
 
 
 
2014年にも、いわゆる「トルコ行進曲」(ピアノソナタ第11番)の自筆譜が見つかり、
今日の楽譜と違う点が6箇所ほどあるとか。
 
 
当然それに基づく録音というのも出てくるでしょうし、
それが「正しい楽譜」になるかも知れない。
 
これらは、網を張って情報を仕入れるしかありません。
つまり元の作品表が変われば、おのずと収集する曲は増えるわけです。
絶対に分母が変わらない式ではないのです。
 
今回発覚したのはラフマニノフの作品。
ラフマニノフの前奏曲かベートーヴェンのソナタしか聴かない時期がありました。
ラフマニノフのCDを買わなくなって10年以上は経つでしょう。
 
イメージ 1
 
『Unknown Rachmaninoff / Denis Matsuev』 2007年。
1. Prelude in g-moll op. 23 No. 2  
2. Etudes-Tableaux op.39 No. 6 a-moll  
3. Etudes-Tableaux op.39 No 9 D-dur  
4. Sonata No. 2, op. 36 (second edition, 1913-1931); Allegro agitato  
5. Sonata No. 2, op. 36 (second edition, 1913-1931); Non allegro - Lento  
6. Sonata No. 2, op. 36 (second edition, 1913-1931); L' istesso tempo - Allegro molto  
7. Fuga in d-moll (1891)  
8. Suite for orchestra in d-moll (1891) - version for piano; Allegro   
9. Suite for orchestra in d-moll (1891) - version for piano; Lento  
10. Suite for orchestra in d-moll (1891) - version for piano; Menuetto  
11. Suite for orchestra in d-moll (1891) - version for piano; Allegro  
12. Prelude in g-moll op. 23 No. 5  
13. Prelude in gis-moll op. 32 No. 12
 
これを見落としていたのは痛い・・・
鍵盤曲収集家として(大げさでなく)恥ずかしいと思うくらいの失態です↓
 
このCDの中には本人の書いた物か疑わしい楽譜もある。
それでも聴いてみたくなるのが収集家の本能というもの。
 
その中から「フーガ ニ短調」を。
これがまた不思議な経緯を経ている。
一応「小品」のなかの1曲として存在は確認され出版も録音もされていた。
だがしかし、それは中間部が抜けた不完全作品だったというのだ。
 
あらあら。
じゃ、前の録音って(未完)という補足を付けなきゃならないわけ?
こういう事ってこれからも起こりうるけどね。
 
さて、前回ブルーメンフェルトからの「ロシア繋がり」でラフマニノフです。
ラフマニノフはほかにも「フーガ」や「カノン」を書いています。
 
この曲、バロックの形式美の中にロシアンロマンティシズムを加えたいい作りです。
(主題はアレンスキーのものらしい。経緯は良く判りません)
出だしから疾走する。
中間部で長調になり、テーマに戻ってエンディング。
技巧と演出を見事に集約しています。
 
冒頭は「ワールドプレミア」のDenis Matsuev氏の演奏。
強調し過ぎている気もする。
初演がこれだとセオリーになりかねないかな〜。
 
動画です。舞台設定はともかく、なめらかで良い演奏じゃない?
抑揚がつけられていて、かつ、これ見よがしじゃないところが素敵。
 
 
 
 
楽譜付き。出だしが遅いけど、これくらいで丁度いい気がする。
内声の響きが心地良い。
 
 
 
 
アレンスキーが入ってきます。
 
 
 
アレンスキー作。
元のフーガです。激しい。
 
 
 
自分は持っているとか知っているとか思った時点でそれは過去の事。
世界は絶えず進んでいるという事を認識しました。。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
こんばんは。いや〜今日の地震は結構大きかったですね。
でも、近々地震が起きると思っていたのであまり驚かなかったんです。
やっぱ来たね〜みたいな。
三日前に全国的に「環水平アーク」という珍しい気象現象が起こっていたので、
地震か火山の噴火の前触れじゃないかと思っていたのです。
 
 
以前このブログでも「外接ハロ」を見た翌日に地震があった事を報告しました。
もちろん、科学的根拠はありません。
 
>>それは置いておいて
 
つまり「ラフマニノフのアンダンテ・カンタービレ」つながりですよ、判りやすいでしょ。
 
これは、本当に良い曲です♪
もし私が『ロマンティック・ラフマニノフ』という企画盤を作るとしたら
この曲は必ず入れますね!!強く推します!
 
「ゆったりと歌うように」・・・まさにそのテーマさながら
単音の旋律が歌のメロディーの様。
 
その影で 「こんなに沢山の音が鳴っていて、
複雑な運指なんだ」 って思わせないところが凄い。
 
これを、「跳躍型ラフマニノフ系(明らかに超絶技巧と体力を必要とする難曲。例えば「前奏曲 Op. 23-5」)」に対し、「白鳥型ラフマニノフ系(聴いた感じは単純で簡単そうだけど超難しい)」と分類したいと思います。
 
 
冒頭の動画は、Elliot Wuuという中国の少年の演奏。
これがまた、難曲をひとつもミスせずに弾ききるわけだ。 素晴らしい♪    
 
 
Andrey Ponochevny による動画。 力強く弾くのがこの曲では裏目に出る。
途中の細かいミスを差し引いても、少年の方が良い。
 
 
 
Berezovskyの演奏、楽譜つき。
左手が結構しゃしゃり出てきますね〜。
主旋律じゃないんですけど・・・
でも、全体的な構成力はさすがです。
 
 
 
Van Cliburn の古い録音で。
「強弱をこういう風に付けるくらいの気持ちで弾きなさいね」
って極端な例に挙げられそうな。。
 
 
 
 
リヒテルの演奏。
この録音持ってないけど、素晴らしく良いんじゃない?
次にどうなるのか、、、展開が読めない危うさの中に
繋がっている音がある。
今日の一押しです。
 
 
 
ラフマといえばアシュケナージ。
私の教科書です。
冒頭からイメージ通り。
綺麗でキラキラして、音が染み入る演奏。
参考にするならこれでしょ!

 
 
 
というわけで、帰ります。
遅れた電車はいつ来るの?
 
こんばんは。今週も頑張りました〜〜。
明日はやっとお休みです。
髪を切る以外に用事もないので、久しぶりに美味い蕎麦でも食べに行こうかな♪
 
さて、今夜取り上げるのは、
ラフマニノフ :「パガニーニの主題による狂詩曲」より
第18変奏 「アンダンテ・カンタービレ」ピアノ編曲版です。長っ!
前回ラヴェルからの「R」つながりです。
 
昔、よく聴いた岡崎由美さんの「ワルツな夜に」というアルバムにこの編曲版が入っていた。
 
イメージ 1
 
当時、ピアノは弾いていたものの、あまりクラシックの曲に詳しくも無かったので、
元がどういう曲なのかも知らず、ロマンティックないい曲だな〜くらいにしか感じていなかった。
 
このアルバムに収録されている事から自分が弾きたいと思ってトライした曲も多い。
クライスラー=ラフマニノフ:愛の喜び (挫折)
ドビュッシー:レントよりおそく
ドビュッシー:ロマンティックなワルツ
ショパン:華麗なる大円舞曲
ショパン:別れのワルツ
サティ:きみがほしい
ショパン:小犬のワルツ
チャイコフスキー:花のワルツ(ピアノソロ版)
なんと!収録13曲中8曲も弾いてる・・・凄い影響力。
 
>>>まぁその話は置いといて。
 
後に、鍵盤曲収集家となる私ですが、
ラフマニノフ の「パガニーニの主題による狂詩曲」は非常に取り扱いに悩むところ。
これをピアノ協奏曲に入れていいものか???
結局リストには入れてます、が曖昧なので、そんなに数は持っていません。
2枚かな?
 
>>>まぁその話も置いといて。
 
ただ、このピアノ編曲版は強力にプッシュしますよ!
かなり後に、ラフマニノフがモチーフにした「パガニーニの主題」と
この18変奏がどんなに違っているかや、
その主題の反行形が元になっていることを知るわけですが、
まぁそんな難しいことやここに到る過程はどうでもいいなと思うくらい良い曲です♪
 
一応ウィキの説明を。
 
 
 
冒頭、本間くみ子による演奏。
この部分だけ取り上げると、た〜っぷりとしたポタポタのポタージュを飲んでいるような、
極上の幸せを感じる曲です♪余韻もたっぷり。
 
Katalin Zsubritsによる動画。
ベーゼンをよく鳴らしていますね。
 
 
 
 
今井顕 による演奏。ピティナより。
ライブ録音。途中がちょっと残念でした。
 
 
 
最後に王羽佳(ユジャワン)のオケ版の演奏。
最初から聴くと、この変奏がひとつのクライマックスなのでしょうね♪
出だしセンチで、凛々しい。
 
 
 
少し蒸す夜に聴くこの曲、如何でしたでしょうか?
では、帰りますよ。
こんにちは。今日は朝から暑かったので、今年初めて半袖で出勤しました。
年間の半分を半袖で過ごす方がいらっしゃるらしい?ですが、
エコを体現されているようで感心します。
 
さて、このところ「秘密の部会」へ向けて、せっせと内職に励んでいるnemo2でございます。
既に10数枚のCDを作成し、これでもまだ足りない・・・らしい。
 
前回、前々回とラフマの前奏曲を紹介してきました。
この作品群の中にあって、もっとも綺麗な曲が、この「Op. 32-5」だと思います。
と言うわけで、「ラフマ」、「前奏曲」 つながりで 「前奏曲ト長調 Op. 32-5」 。
 
静かに始まり静かに終わるこの曲の特徴は、鳥のさえずりに似た旋律とそれを下支えする和音。
ドビュッシーやラヴェル、リストを思わせる曲想。
 
以下ピティナより。
 
「穏やかな雰囲気の左手の分散和音にのせて、右手で美しい旋律を奏でる。細かい音の動きは鳥の声を模している。全体的に静かだが、華やかなカデンツァも印象的である。広く愛奏されている魅力的な作品。」
 
イメージ 1
 
やはりアシュケナージの美しさは秀逸。
さえずってる♪
 
 
ラフマニノフ自身の演奏で(1920年)。
音の悪さもあって、きれいに聞こえない。
装飾音も強めでつながりが悪い印象。
飛び方を知らないひばりのよう と言っては作曲した本人に失礼か?
 
 
 
ホロヴィッツによる演奏で(1986年)。
左手の印象が強い。波打つはざまを鳥が旋廻するような感覚。
 
 
 

 

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