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バッハ

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こんばんは、すっかりグルメブログ化してしまいましたが、本ブログのテーマはマイナーな曲を取り上げて、その曲の良さを広く認識してもらう事(だったはず)。

2019年初のクラシック曲はやはりバッハで。
前回がいつだったかも忘れた。
調べると、秋のブルーメンフェルト以来。そこからの「B」つながり。
そしてバッハの曲を取り上げるのもいつ以来だか・・・

この曲は1703年、若きバッハの作品。
出だしの妙に明るい感じが珍しい。
そこからの多重的なフーガで後の活躍の片鱗が見える。
アダージョはメリハリが薄いがそれなりに聞ける。
そして最後は最初の主題を基にしたフーガと変奏。
曲の構成が定まっていない点や全体的な完成度が低い点などは若さゆえか。
それでも同時期の作曲家の物と比べた時に劣る点など何もないと思う。

ピティナより。

「この曲は、バッハのオリジナルのソナタ。
これは、クラヴィーア曲にソナタの名を初めて用いたJ.クーナウ(1660〜1722)のソナタが当時人気を集めていたのに影響されて書かれたと考えられている。
このソナタには、特徴的な2つのフーガが登場する。始めのロ短調のフーガは、主題が絶え間なく続く力作で、2つ目のフーガはカッコウの鳴き声を模倣するテーマが頻繁に現れる、陽気で軽快な音楽になっている。」

冒頭の音源はリヒテルのライブ。
少し早めのテンポ。
それゆえか作品の未完成さ(若さ)がより際立つ感じ。
しかし、それが悪いと言う訳ではなく、演奏者が若きバッハの主張の一部を演奏で体現したと考えれば合点が行く。

Andrea Banaudi によるチェンバロで。
ゆったりとした出だし、チェンバロ独特の間合いが心地良い。
この曲の作曲年にフォルテピアノ(あるいはその原型)が存在しなかったことを考えると、
チェンバロ用に作曲されたのであろう。





Rinaldo Alessandrini によるライブ。
好演です♪
フーガの良さが際立つ演奏。
曲の流れ、テンポの揺らぎ、過度にならない装飾音も見事!




Marco Podestà  によるピアノで。
これだけゆったりと弾くと、練習用教材のようになってしまうのが残念。



ブログという媒体がすたれ気味な中で、
自分はここで何を書いているのか?という疑問は常につきまとう。
単に自身の備忘録としてなのか、外に発信していく手段なのか。

まぁ〜あまり深く考えずに今まで気ままにやってきたので、そのスタンスは変えずに、
書きたい時に書きたいことをアップしていきたいと思う。

 
こんばんは、あと一日で休みです。。
日頃あまり声を出さないので、公務とはいえ4時間しゃべりっぱなしはキツイです。
途中で天に召されるかと思う程でした。
おかげで今日は喉が痛い・・・
 
さて、前回からのバッハ繋がりです。
バッハの組曲集には「イギリス組曲」「フランス組曲」「パルティータ」と
各6曲の3つの曲集があります。
ところが、演奏にしても録音にしてもその数に圧倒的な差があります。
一番多いのが「パルティータ」で次が「フランス組曲」。
大きく差があって「イギリス組曲」。
 
第何番とか単体で録音されたり演奏されたりする事はあります。
うちにあるのも全集はグールドとシフ、レオンハルトとアスペレンのみ。
 
先に挙げた3つの中で最も早く作曲された「イギリス組曲」。
大きな特徴は1曲目が長大な「プレリュード」になっているという点。
初期の組曲だけに完成度がおちると言われれば否定は出来ないが、全6曲とも独創的で魅力溢れる曲群だけに、あまり知られていない事が残念至極。
 
埋もれている素晴らしい作品の価値を端的に表わす曲は何かな〜
と考えて行き着いたのがこの曲。
「イギリス組曲No.5 BWV 810 : 前奏曲」
 
ウィキより。
イギリス組曲第5番 BWV810 ホ短調、
曲の構成はプレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、パスピエI(ロンドー)-II、ジーグ
前奏曲は厳格なフーガ書法。
 
左手はほぼ休みなく16分音符を弾き続けるという過酷な曲。
それだけに旋律を担当する部分の音と副音だが流れを作っている音のバランスが強く求められる。
 
チェンバロによる全曲演奏。楽譜付き。
音の性質もあるのだろうが、聴く側もほぼ休む暇がない。
絶えず鳴り続ける音の中に楽しさを見つけられれば良いが。
 
 
 
楽譜を見ると右手と左手の音が対称形を成しているのが良くわかる。
 
冒頭の演奏はシフによるもの。
ややゆったりとした速さのなか、微妙にリズムを崩して色をつけていく。
左手と右手のバランスが鮮明でコントラストが強い。
全てにおいて達観している。
 
グールドの演奏。
こちらは攻める。
左手も右手も主張する。
 
 
 
 
Peter Watchorn のチェンバロによる演奏。
音量や音質に差がつけにくいチェンバロは音数が多いほど濁って聴こえがちだが、
これは見事に弾き分けている。
 
 
 
アンタイによるチェンバロ全曲動画。
彼らしい装飾音の入れ方、テンポの揺らぎ、踊る指。
素晴らしい♪
 
 
 
職業柄、休み前にしか食べられない物が沢山ある私。
明日は何を食べようかな〜。
 
 
 
こんばんは、朝から雨が降り続いています。
来週は公務のため休日出勤なので、次の日曜まで休みがありません。
なのに風邪気味で熱っぽい。。
 
さて、今日の曲はバッハのフランス風序曲BWV 831から終曲エコー。
前回プーランクのフランス組曲からのフランス繋がりです。
 
この曲が大好きだということはこの前お話しましたが、きっかけはグールドのフランス組曲集にこの曲が入っていて、それを気に入ったからです。
 
通常のフランス組曲全集には一部を除いてBWV 831は入っていません。
グールド、シフ盤には入っています。
 
フランス組曲はBWV 812〜817。作曲年は1722年。
パルティータはBWV 825〜830。作曲年は1726〜1730年。
そして初稿としてフランス風序曲BWV 831がハ短調で書かれ、1735年の楽譜出版に際しロ短調に移調されます。
よってフランス風序曲という副題からフランス組曲の一群と考えるより、パルティータの延長線上に位置するというしたほうがしっくりくる。
パルティータ(Partita) ロ短調 BWV.831(フランス風序曲)という表記が判りやすいと思います。
 
それはさておき、この曲は8つの楽章から成り立っています。
1.序曲 Ouverture    
2.クーラント Courante    
3.ガヴォット Gavotte I/II    
4.パスピエ Passepied I/II    
5.サラバンド Sarabande    
6.ブーレ Bourrée I/II    
7.ジグ Gigue    
8.エコー Echo
 
その中にあって、序曲Ouverture  の存在感は凄い。
全体で30分を超えるこの曲の最初の1/3を序曲が占めるのですから、この始まり方次第で演奏の行方が見えると言っても良いでしょう。
 
そして、終曲「エコー」。
ここ大事です。
さまざまな舞曲を緩急織り交ぜながら構成されているこの曲にあって、最後はきっちり締めてもらいたいもの。 
 
冒頭のシフは切れがあるのにやさしい味わい。
リズミカルに刻んでくる左手。
決してあからさまにではなく、スタカートとレガートを使い分けるシフの技。
冴えまくり!
 
刷り込みのグールドです。
この速さに慣れると他がぬるく聴こえます。
強弱も派手で、メリハリが過度についた演奏は今聴くとキツイかな〜。
 
 
 
 
コロリオフの演奏。
これは良いですね、彼らしい端麗辛口。
最初に聴いた時はワイゼンベルグかと思いました。
 
 
 
Joyce Yang によるライブ音源。
リズムの取り方が独特で感覚的にちょっと入りにくい。
もたついているのか、間を持たせているのかが不明。
 
 
 
Grigory Sokolov による演奏。
また極端に遅い・・・
部屋干しして乾ききらないTシャツを着てしまったような感覚?
締める気が無いのかな。
 
 
 
最後にシフの動画全曲です。2010年の演奏。
伝道師風の衣装で、最近の後期ベートーヴェンやシューベルトにも通じるような、よりシフ的な解釈が広がった感じ。
エコーは27分47秒からです。
 
 
 
 
こんばんは。寒い、寒すぎる。
先月末までいや今月初めまで冷房をつけていた気がします。
なのに積雪。
日曜に神保町、火曜に本八幡、木曜に八重洲で飲み会がありました。
日曜は今関係、火曜は高校の同級生、木曜は大学の軽音関係と時代が違う友人や先輩とお話できて楽しかったです。 が、さすがにバテました。
 
そして来週木曜は「ぐるぐる忘年会」。
せっせと音源をコピーし、インデックスをつくる作業も合間にやっています。
 
さて、ベートーベンからまたバッハに戻ります。「B」つながりです。
今日取り上げるのは 「Trio Sonata E minor, BWV528」。
このトリオソナタ群ももう4曲目。
どれを取り上げていないのかをいちいち確認しないとわからなくなって来ました。
 
構成は
1.Adagio-Vivace
2.Andante
3.Poco Allegro
 
冒頭の演奏は2台リュートチェンバロによるもの。
このアルバムでトリオソナタの魅力に気がついた私。某ブロ友Lさんからも「素晴らしい!」と言われた。
あいも変わらずよく聴いています♪
特に短調の緩徐楽章で、ガット弦の物悲しい響きや余韻が冴えると思います。
この曲などはまさしくその典型。
 
同じく2台チェンバロのほかの演奏家のアルバムに、1楽章の部分が違う曲として入っていることに気がつきました。
「Die Himmel erzahlen die Ehre Gottes, BWV 76: Sinfonia 」とクレジットされています。
カンタータ「天は神の栄光を語る」BWV 76 の(パート2の)シンフォニアということです。
なるほど!
バッハには自分の曲の一部を他の曲に使用するという例はたくさんあります。
あるいは、調性を変えて他の楽器で演奏させる。
バッハの宇宙的な脳内で「おっ!ここであの曲を使ったらむっちゃハマるんじゃない?」なんて事がおきても全然おかしくない。それどころか自然な現象でしょう。
そして自ら転用していたからこそ、未完の曲に現代の演奏家がカンタータの一部を使用したりする再構築「R」が根拠を持つ訳です。
パート2をシンフォニアから。
ごくごく自然に入ってきます。
これは、ホリガートリオによる編曲版を聞いていたからかもしれません。
 
 
 
そのホリガー盤。
これまた味わい深い。
 
 
 
ホリガーが嫌いだという方のために。
ガンバとチェンバロの音が良く聞こえて良いですなぁ。
 
 
 
2楽章のレヴィン編曲ピアノ版。
前半がちょっと薄すぎて物足りない。
 
 
最後にオルガンによる演奏。
 
 
 
明日は日曜だけど休みです。
JC!JC!
 
こんばんは、コキア通信です。
けっこう暑かったなぁ。。
こんなに気温が毎日変動すると本当に困る。
待ち合い、仕事場、控え室と3台の業務用エアコンを
エアコン無し、冷房、ドライ、送風、暖房、
朝からモードを切り替えては消し、こちらの忙しさに合わせて設定を変える。
 
9日の日曜日は仕事の後、都内で大学時代の軽音仲間と飲み会をしました。
凄〜〜く偉い(地位の)先輩と初対面でちょっと緊張しましたが、音楽好きが集まるとその分野で打ち解けるのも割りと早い。
もう25年以上前のいろいろな話が聞けて面白かったです。
そのあと、カラオケへ。
選曲から、ハモりから、合いの手のタンバリンまで、楽器を演奏したセンスの片鱗が随所に発現して、おかしいやら楽しいやら。
あっという間の2時間でした♪
 
ひたちなか、今日のコキアです。
ところどころ、緑色が混じっています。
深紅のじゅうたんとはいかない様で、明日行くか・・・
天気予報は晴れなんだけどなぁ〜
イメージ 1
 
さて、今日の曲はバッハ繋がりで
「カンタータ BWV.5 Wo soll ich fliehen hin(我れいずこに逃れ行かん)」 より
アリア「Ergiesse dich reichlich, du gottliche Quelle」
 
前回お話ししたようにバッハといえども歌ものはほぼ聴かない私ですが、この曲には心動かされます。
きっかけはチェンバロ2台による編曲版。
 
冒頭の音源、ちょっと張り切り過ぎている感じもしますが、
メロディーの素晴らしさを出し切っているという観点から一番としました。
 
テナーのビブラート、いつもは鬱陶しく感じる。
それが不思議と無いのがこの録音。
 
Masaaki Suzuki & Bach Collegium Japan による演奏。
優しい。穏やか。温かい。
メロディーの良さを生かしきっていないとも言えるバランス型。
 
 
 
さて、これから飲みに行きますが、明日行くのか行かないのか?
休みとはいえ、洗濯→マツキヨ→三井住友→郵便局というノルマは決まっているので、
あとは起きたなりで考えます。。
 
 

 

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