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こんばんは。暑かったり涼しかったりの毎日ですが、
夜寝苦しい日がなくなったのは、睡眠障害のある私には、かなり有り難い。
さて、バッハ→カプースチンと「Toccata」で繋いできたら、この曲を紹介しないわけには行きませんわナ。
『ピアノのために(Pour le piano)』
《ベルガマスク組曲》に1890年にとりかかった後、その翌年マズルカを一曲書き、その後、若干の隔たりをおい て生み出された作品(作曲1896年、出版1901年)。 まだ初期の彼の音楽的情緒を随所に残しながらも、
その後本格的に開花していくドビュッシー独自の語法が見えかくれしており、ちょうど中間の分かれ道の
ポイントのような役割をしている曲である。《牧神の午後への前奏曲》、管弦楽のための《夜想曲》、《弦楽四重 奏曲》などの諸名作がこの作品に先行して作曲されており、また傑作《ペレアスとメリザンド》もこのすぐ後、
1902年に初演された。
1.プレリュード
2.サラバンド 3.トッカータ
(ピティナより)
この「トッカータ」、スカルラティ風に始まり、「雨の庭」にも通じるアルペジオ奏法で、長調とも短調ともいえぬドビュッシー独特の世界観を醸し出しでいる。
せわしなく追い立てられるような前半。中盤で、深い沼の底にいるかのような暗い雰囲気に。そして次第に浮遊していき、激しさを増すエンディングは劇的。
発表当初は凄い人気で、よく演奏されていたそうです。
Michel Beroffの演奏で。
やはりベロフだ。ただ速いだけではない。
タッチの正確さもそうだが、荒くない、雑じゃないと言ったらよいのか?
粒が揃っていて綺麗なんだと思う。 Claudio Arrauの演奏で。
アラウのドビュ。あまり好んで聴かないし、買わないかな。
1949年の録音。録音のせいもあるだろうが、水面がキラキラ輝く感じもしないし、いまひとつ。
Friedrich Guldaの演奏で。
グルダのドビュは、初めて聴いたけど、合ってる。
不協和音的に響く辺りの即興的なところが、ジャズに通じるのか。
最後まで、意欲的で聴かせる演奏♪
Werner Haasの演奏で。自分の好きな演奏ではないな。
もやもやしたところがドビュらしいといえばそうだが。
エンディングは好感が持てるが、どうもハースの演奏で、しっくり来ることが少ない・・・
Philippe Entremontのライブ演奏で。
アントルモンもこんなになっちゃったんだ〜と別の意味でビックリ。
でも、技術は相変わらず確かで、フランス物なら安心して聞いていられる。
動画だと、運指やペダリングがわかって一層面白い。
明日は、梨園に行って、恒例の贈答用「かおり(梨の品種)」を大量に発送する予定なっし〜。
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