nemo2のパストラーレ

閉鎖に向けての手続きに入ります。

メンデルスゾーン

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こんばんは、新しい年を迎えて最初の記事です。
 
珍しく6日も休みました。ほとんど家から出ず、ほぼ一日一食。
お酒・・・昼から飲んでいました、で、つまむから食べられない。
晴れが続き、かつ気温も春先のように高かったので、普段出来ない洗濯は良くしました。
毛布やらシーツやら。
好きな時間に寝て、起きる。食べたい時に食べて、飲みたい時に飲む。
でも慣れないことはするものじゃないですね。
3日目を過ぎた辺りで体に異変が起こり始め、
最後は立っているのもやっとなくらいフラフラになっていました。
おまけに暑くもないのに汗をかく。
例年以上に正月やせしました。
休んだ意味あるのか?と昨日行きつけの飲み屋で笑われました。
 
新年1曲目、超マイナーな曲をアップしようと思ったのですが、
最初からドン引きされそうなのでやめて、メジャーな曲から始めます。
 
マスカーニからの「M」つながりでメンデルスゾーンの「デュエット」。
 
メンデルスゾーンの作ったジャンル『無言歌』は全部で48曲。
(『無言歌集』に入っていない無言歌もあります)
その第3巻に入っている「デュエット」Op.38-6。
メンデルスゾーン自身によって表題がつけられた曲は5曲で、そのうちのひとつがこの曲。
 
曲想は上のパートと下のパートが「掛け合い」をするという単純なものだが、
ピアノ曲にこの発想を取り入れたのはおそらくメンデルスゾーンが最初。
そして見事な二重唱を聴かせてくれる。
 
冒頭の演奏はペライア。
この曲の演奏にしては比較的速いのだが、このリズムで焦る感じがないところが心地よい。
そしてしっかりと歌い、エンディングの盛り上がりに繋げてくる。さすが巨匠!
うちにある録音の中でもダントツに良い。
 
田部京子さんの演奏。
深い情感に浸るという訳ではなく、揺らぎ少なく
淡々としたスタイルが田部さんの持ち味だと思っているので
ちょっとこの演奏は私の嗜好からずれるかな。
 
 
 
ラローチャの演奏。
良いですね。
少しまったり(もっさり)していますが、途中で左手にスタッカートを入れたり
メリハリをつけた演奏。
 
 
 
ギレリスの動画です。
出だしからあきらかに遅いです。
それでも聴かせてしまうところがギレリス。
 
 
 
田部さんとの差は1分40秒。
録音をいろいろ聴いていると、この1分の差が普通に存在するのです。
 
仕分けは簡潔。意図的に遅くしているのか、技術的に速くできないのか。
実はこの曲、聴くとけっこう簡単そうに聴こえますが、弾いてみると結構難しい。
 
そろそろ帰る時間です。
では、皆様本年も宜しくお願いいたします。

 
 
こんばんは。
昨夜は、昔お世話になった方とその職場で一緒に働いていた方と
千葉のイタリアンで飲み会がありました。
その元同僚の方が教授に昇進されたそうで、
なんとも嬉しい再会に。
昔話に花が咲き近況などを報告し、お酒もすすむすすむ。
 
私は普段から食が細いほうですので、
この日も、ほぼ食べずにワインを次々に飲んでいました。
この店の良いところはグラスワインが沢山あることです。
そこへ、リブロースステーキ登場。。。
これは無理!と一目で判る草履のような量の肉塊が・・・
ちなみに後ろにチラッと写っているのはピザ一切れです。
 
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さて、メンデルスゾーンをもう一つ。
「アンダンテ・カンタービレとプレスト・アジタート」
 
前回もお話したように、メンデルスゾーンの曲の特徴は「歌心」。
シューベルトにも似たようなところがあるかもしれません。
この曲も主旋律がはっきりとしていて、それと伴奏のような関係で曲が進んでいく。
特に前半の「アンダンテ・カンタービレ」の部分は「無言歌」そのもの。
そして、後半の「プレスト・アジタート」も基本構造は同じ。
短調に転調。トレモロを多用し、リズミカルで激しくメロディックな美しい曲。
 
前半と後半の関係と割合を見ると以前紹介した
「ロンド・カプリチオーソ ホ長調 (Rondo capriccioso) Op.14」に似ている。
 
曲はとても良いのだが、お薦めできる音源が無い。
冒頭は、Bruno Robilliardによるライブ。
前半はとても聴きごたえがあるのだが、
テンポが上がったところで余裕が無くなってしまう。
前のめりになりすぎ。
 
 
Menachem Har-Zahavによる演奏。
後半のテンポが遅く、しかもリズム感がないので、
もっさりしていて後ろに引っ張られるような印象。
 
 
 
Michael Andreas Haeringerによる動画。
子供ながらちゃんと歌っている。
後半のトレモロの部分はさすがに指が短いと厳しいか。
 
 
 
所有している中では、アルペンハイムの演奏が良いと思う。
 
昨日の肉で消化不良気味なので、記事も消化不良気味ですが、
この辺で帰ります。
 
こんばんは。今日はかなり蒸し暑かったようですね。
うちの職場はウナギの寝床のような形をしているので、
エアコンの入れ方が非常に難しい。
風量や風向の設定をこまめに変えたりして工夫しています。
 
さて、前回バッハのトリオソナタからのトリオつながりで、
メンデルスゾーンの「 ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 第2楽章です。
私が古典派以降の室内楽を取り上げるのは、
かなりレアです。
 
理由の第一は、全曲を聴き馴染んでいないことで、
もうひとつが比べるほど自分で数を持っていないことです。
 
この曲は、1840年に一度出版されたが、後に修正され再出版されている。
今日演奏されるのは第二版。
「ベートーヴェンの変ロ長調とニ長調の三重奏曲、シューベルトの変ホ長調三重奏曲が彼らの傑作であるように、これは我々の時代の大家の三重奏曲である。それは、来たるべき多くの歳月にとって我々の孫と曾孫を喜ばせるであろう非常に優れた作品である。」シューマンによる賛辞の言葉。
 
曲の構成は
 
1.アレグロ・モルト・アジタート
2.アンダンテ・コン・モート・トランクィロ
3.スケルツォ.レッジェーロ・エ・ヴィヴァーチェ
4.フィナーレ.アレグロ・アッサイ・アパッショナート
 
全楽章を通して精密な作りで、重厚感溢れる。
その中にメンデルスゾーンならではの歌心が垣間見えるのが、
2楽章。
 
最初の動画は、
Heifetz(violin) Rubinstein(piano) Piatigorsky(cello) によるもの。
巨匠チームというかレジェンド達の動画が見られるなんて!
 
出だしのピアノソロ。
まるで無言歌のような美しいテーマが提示され、
それを弦が引き継いでいく。
そこから、ピアノが主導して短調のテーマを弾くと
また弦がそれを追いかける。
バイオリンが最初の主題を繰り返し、
静かに次の楽章へ繋がっていく。
 
 
Martha Argerich(piano) Renaud Capuçon(violin) Gautier Capuçon(cello)
これは良いですね〜。
アルゲリッチって室内楽だと割りと控え目に演奏するんです。
アルゲリッチのメンデルスゾーンのピアノソロ録音ってあったかな?
(調べたけどどうやらないようですね)
 
 
 
 
Lang Lang(piano) Andreas Röhn(violin) Sebastian Klinger(cello)
ランランと言えばリンリン、もしくはカンカンという世代の私。 
おまけに顔で表現するピアニストがかなり好きじゃない。
しかも猫背→ルービンシュタインの背筋が伸びた演奏を見習ってね♪
と言うわけで、参考までに・・・
 
 
じゃ、帰りますよ。
 
こんばんは。五月の陽気は判りませんね〜。
天気だけを見ればとんでもないGWでした。
皆さんはどうでしたか?
私は・・・特に言う事もありません・・・
 
さて、一昨年の9月5日に始めたこのブログの訪問者数が今日二万を超えました。
ただ「○○つながり」というだけで曲を紹介していくという、拙く内容の無いブログですが
今日まで続けられたのも、読んで、あるいは曲を聴いてくださっている皆様のお陰です。
本当にありがとうございました。
 
記念すべき切り番は前ブログからのお付き合いがある「イル」さんでした。
お互い手探りで始めたブログの本当に最初のころからのお友達です。
偶然といえない縁なのかな〜と勝手に思っています♪
中島みゆき「歌姫」から「歌」つながりです。
こっちは歌というか詞が無いですが、メンデルスゾーンの無言歌集より 「甘い思い出」。
みゆき嬢の場合「詞」がなければ彼女の曲になりません。
メンデルスゾーンの無言歌の場合、言葉がなくても十分に歌を歌っているように聴こえます。
その「無言歌集」第1巻 作品19の第1曲です。
 
田部京子さんの無言歌のCDは、とても繊細でどの曲を取っても歌心にあふれています。
でも、けっして大仰に歌うのではありません。
ささやくように、子守唄のように・・・そんな感じです。
 
「無言歌集」について
 ドイツ語の原題では“Lieder ohne Worte”(言葉のない歌)である。
 (英語では Songs Without Wordsと呼ばれる。)
 「無言歌集」と題して出版されたアルバムは、作品19、作品30、作品38、作品53、作品62、
 作品67、作品85、作品102 の全8巻があり、それぞれ6曲ずつ計48の「無言歌」を収めている。
 全48曲にはそれぞれ表題があるが、メンデルスゾーンが自分でつけた表題は5曲しかない。
                                          〜ウィキより
 
 
というわけで、「甘い思い出」という副題は、後年他者によって付けられたという事です。
途中のちょっと切ない感じが副題に合っているな〜という印象を持ちました。
「辛い思い出」って感じではないですね(笑)
 
ギーゼキングで
 
 
ちょっとまったりしすぎやないかな?
 
リヒテルで
 
 
同じくゆったりしてますが、メリハリはついています。
より歌(メロディー)が浮き立つように、歌うように弾かれています。
 
「もっと右手が歌って!!」
昔ピアノの先生によく言われた台詞です。(日本語が変ですよね)
関係ないけど、大学時代に大阪出身の友達が、誰かとけんかになると
「おまえ歌わしたろか〜?」とよく言っていました。
意味は「泣かせる」という事らしいです。本当かどうかは知りませんが・・・
 
というわけで、今後ともよろしくお願いします。です。
こんばんは。九月になりました。
台風のせいで、雨が降ったり止んだり晴れたりと
忙しく落ち着かない週末です。
 
モーツァルトからの「M」つながりで、メンデルスゾーンです。
 
イメージ 1
前ブログを含めて正味2年間記事を書いていて
(このブログもおかげさまで一周年です)
もしかしてメンデルスゾーンを取上げるのは初めてかもしれません。
日ごろあんなに聴いているのに・・・
 
大好きなメンデルスゾーンのピアノ曲達ですが、
実はほんの一部しか、表に出る(演奏会で演奏されるとかCDに収録されるとか)
ことはありません。
 
そんな中で特に好きなこの曲を、今回は紹介したいと思います。
発表会ではよく取上げられるのですが、
深みが無いとか、安直だとか、評価は芳しくないようです。
 
無言歌を踏襲するかのごとく歌うように始まり、テンポを上げ、技巧的な難所を通過、
そして激しく終わる。。
 
以下ピティナより
 
「メンデルスゾーンの作品の中でも広く親しまれている曲の一つ。演奏の難易度はそれほど高くはないが、細部において、洗練された技巧が要求される。
メンデルスゾーンは、10代のうちからオーケストラ作品などの、本格的な作曲をしており、この作品でも、和声法と対位法を効果的に用いて、独創的な形式構造をみせている。
序が長調、主要部が短調という調性の配置はメンデルスゾーンのその後の作品にも多くみられる。
メンデルスゾーンが21歳の時の作品である。
この曲はもともと、1828年、メンデルスゾーンがパリで出会った初恋の女性、デルフィン・フォン・シャウロス(ピアニスト)のために《ホ短調のエチュード》としてかかれたものである。そしてその《ホ短調のエチュード》に1830年、これにホ長調の導入部(Andante)を書き加えたものがこの《ロンド・カプリチョーソ》である。」
 
シフラで。
 
 
カッツェンで。(彼のメンデルゾーンは珍しい!)
 
 
ちょ〜〜〜っと古いですが ホフマンで。
 
 
古いのついでに Max Pauer によるピアノロールです。
 

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