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こんばんは、寒いです。
あと半月で今年も終わるのだから当たり前なのですが、それにしても急に寒くなった気がします。
そろそろヒートテックやらフリースやらを出してこなきゃ。
晩秋から初冬にかけて聴きたくなるのがブラームス。
人さまの趣向は知ったこっちゃないけど、もし春先や夏場にヘビロテでブラームスを聴いている人がいるとしたら・・・絶対友達にはなれません! 前回のバッハからブラームスへの王道的「B」つながり。
大好きなブラームスの間奏曲。
「間奏曲変ロ短調 Op.117-2」は以前に記事にしました。
それに次いで好きな曲です。
この曲、弾き手によって盛り上がり度が異なります。
強弱や緩急の抑揚をつけて弾く人もいますし、終始抑え気味に弾く人もいます。
表現すると「シットリ」「スッキリ」「ネッチャリ」「モッサリ」「マッタリ」「ドンヨリ」くらいに分かれるでしょうか。
まずはルプーを紹介しようと思ったのですが、今の私には田部さんの「シットリ」した演奏が合うようなので冒頭に。
あ〜〜ん切ない!これこれこの感じです。 演奏家のタイプで言うと田部さんは派手で技巧的な曲を豪快に弾く人ではありません。
一度佐倉でベートーヴェンのワルトシュタインを生で聴いた事があります。正直合っていなかった。
でもこの間奏曲は組み合わせとして最高♪
続いてルプー様。
さりげなく進んでいく前半。
テンポは少し速め。
こもりがちな音がまた良さげに聴こえる。
しいて言えば、速さを微妙に変えているのが落ち着かない感じ。
グールドです。
乾燥してます。
昔は良いと思ったけど。。。今の私には情感の垣根を越えて訴えて来るものを感じられません。
ポゴレリッチです。
「ネッチャリ」してます。「好きなように弾くさ、それが悪いか?」と宣言されている気になります。
買わない。
ルガンスキーの演奏。
悪くはないけど「弾いている自分に酔っている系」。
アックスの演奏。
「アツクルシイ」系。
何でも派手に弾けば良いと思ってるんでしょう。はみ出す位のハンバーガーに合わせてコーラを1リットル飲んだらいいさ。
こうやって比較して見ると、名曲なのに好きな演奏って意外と少ないかも。。。
と気付かされる(休みの前の)水曜夜。
どの演奏が好みか判りませんが、お休みなさい。
(最初の田部さんのがいちばんでしょ?音源はなかったけどグリモーとオピッツもおすすめです。)
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