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言の葉街道で道草を

緩やかな坂道で

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自分らしく生きたいと
願うのは
そういうふうにしか
生きられないから
藍色に暮れなずむ空を
見上げながら
ため息を一つ
零してみる

尻すぼみな夢など
見たくはないけれど
現実には誰もが老いて
この身も
崩れそうな心と体を
必至に保って
日々を重ねている
それでも

甘い風に
清い空に
想いを馳せていけたら
それだけで幸せに
なれるだろうに

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春の兆し

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朝も夕方も
明るくて
お日様は嬉しそうな
春間近な
晴天の日


沈丁花の花芽が
紅く大きく
ふくらんで
かすかに白く
香りが漏れ始めている

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子供の無邪気さで
残酷に傷をえぐる
微笑みはどこまでも凍りついて
僅かでもひびが入れば
きっと砕け散ってしまうだろう
そんな暗がりの中
子供の無邪気さで
触れた手は温かく
凍えた心を融かしてしまう
不思議だね
少しだけ違う色のように
人は変わっていく

(2015.5.19)

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縁側で丸くなる
猫と一緒に
日向ぼっこ
釣瓶落としがくるまで
お日様は友達だ

(入賞作品)

奥多摩の冠雪が
初日に輝いて
揺らぐ心を
支える
希望となる

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

縁側とか釣瓶落としとか
わかるかなあとか思っていたのですが(笑)
こういう時間は幸せですよね。

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雄弁な沈黙に負けた日
表明張力の限界に
涙が挑んだ
せめてこれくらいは
意地を見せよう
明日は明日
澄み渡る初夏の空を
心地良い風が吹くだろう
そう思えば
今日の低気圧なんて
大したことないもの
胸に青空を思い浮かべて
今は私も
沈黙を選ぼう

(2015年5月18)

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