前小笠原村議会議員 一木重夫の政治日記

第5回&10回マニフェスト大賞受賞・令和元年7月の村長選挙に向けて準備中!

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【コラム〜はじめての議員生活】
2007年9月発行の私の機関誌より。
初心を思い出します(^-^)
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 この機関誌の冒頭にも書きましたが、当選しても感情が高ぶることはありませんでした。一五八人の信託が胸にのし掛かってきたためです。支持してくれた方へのお礼の挨拶回りをしたかったのですが、公職選挙法で禁止されているので叶いませんでした。そのため、当選直後から家にいることが多く、まず手始めにホームページづくりに着手しました。やる出すと止まらないタイプなので、三日間ほとんど寝ずに作業を続けて完成させました。続いて地方自治法の教科書を一冊熟読しました。
 
 その後、新人議員の説明会があったり、「議員必携」という議会の仕組みを綴ったマニュアル書を渡され、この本を熟読するのに時間がかかりました。臨時議会や議員研修で出張したりと、だんだん忙しくなってきました。やがて定例会の時期が近づき、一般質問をするための勉強が始まりました。特に子育て支援については専門ではなかったので、児童福祉法、国や東京都が発行している子育て支援関係の書籍を読みあさりました。社協に通って、村の福祉の実情をヒヤリングしました。村から渡された厚さ1.5cmの予算書も重要な書類です。この予算書が読み解けるようにならないと、議員は務まりません。今でもトイレに入りながらも歳出、歳入の款、項、目を眺めて村のお金の流れを勉強しています。このように、新人議員の議員生活は勉強することだらけです。議員になって四ヶ月になりますが、まだまだ書物レベルで勉強しなければいけないことがたくさんあります。議会運営、行政の仕組み、子育て支援、観光、環境など、知識レベルで知らなければいけないことがまだまだたくさんあるのです。基礎知識がないと経験だけで習得していては、一人前にの議員になるまでに時間がかかってしまいます。
 
 しかし、知識と経験だけで議員は務まりません。議会は良くも悪くも多数決で決まる議決機関です。議員一人の力というのはたかがしれているのです。議員同士のネットワークづくりや、他の議員に自分の取り組みを理解してもらう必要があります。そのため、人付き合いも多くなりました。小笠原ホエールウォッチング協会時代と比べると、かなりの頻度で夜の東町に出没していると思います。また、内外の関係者との懇談会や懇親会も飛躍的に増えました。村民から「議員になってから遊んでるんじゃないの?」と言われることがあるのですが、決してそういう訳ではないので、誤解のないようにお願いします。
 
 七月五日に長男も誕生し、七月から都営住宅にも入れるようになり、新たな議員生活がスタートしました。すぐ隣で赤ん坊の泣き声を聞きながら、おしめを替えたり、ミルクをあげたりしながら、議員活動をするのも前向きに考えれば楽しいものです。さすがに三才の長女が絡んでくると仕事になりませんが、長女の寝顔を見ながら議員の仕事ができることに幸せを感じます。「この子達の未来のために。。。」という想いが、議員活動の原動力になっています。
 
 はじめての議員生活は右往左往しながらの、試行錯誤の連続です。勉強することも多く、人付き合いも多くなりました。議員報酬だけでは全然生活していけないので、自分で立ち上げた仕事との兼ね合いもあります。まだまだ一人前の議員と言えないかもしれませんが、人一倍の努力だけは続けていくので、今後とも見守って頂けますよう、よろしくお願い致します。


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