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最近、体験レッスンやレッスン開始初期段階などで、「この教本は何ヶ月後に卒業する予定」「学習目的は○○」などと具体的に期間を設定し、学んで欲しいことを明確に伝えております。 ただ「いつかは、楽譜が読めるようになって、いつかは好きな曲を自由に弾けるようになる」と、生徒さん自身が漠然と考えるより、目的と期間を伝えることで、生徒さん自身の目標もしっかり定まるように感じております。 私自身、日本舞踊や茶道を習ったとき、ただ漠然と通う・・・ただ漠然とお稽古をこなすより。 「一通りの流れが理解できるには○ヶ月くらいを目安に・・・」などと言ってもらえたらお稽古にハリが出てきて、より楽しく通えただろう・・・などと考えたことがきっかけでした。 最近まで通っていた、日本舞踊の工藤先生は、常に先、先の目標を私にこまめに伝えてくれ、それがとても励みになりました。 あと何回お稽古をしたら、新しい踊りになる。だからどう覚えなければならないのか・・・。ということを。 自分自身も自覚することができたのです。 その工藤先生のやり方を、私自身も取り入れたい・・・と考えて数ヶ月。 やはり、生徒さんたちの気持ちの持ち方に変化が出てきました。 教え方も学び方も、人それぞれ。 たまには教える側から学ぶ側へと立ち位置を変え。 双方の気持ちをリアルに感じ、レッスンに活かしていきたい。 そのように思います。 ぽちっと応援をよろしくお願いいたします☆にほんブログ村 ピアノ |
♪ピアノを続けるには
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ピアノのお稽古をしていて、苦しくなるとき、辛くなるときは必ずあります。 最初は遊びの延長線で、やること全てが新鮮で、そのうち少しずつ曲が弾けるようになって、発表会などにも参加して・・・。 いつしか課題の曲は徐々に難しくなってきて、レッスンで要求されることも、高度になってくる。 以前は二回レッスンに行けば合格し、次の課題に進んだはずなのに。 四回レッスンに行ってもまだ合格できない。 三ヶ月同じ曲をやっている・・・などなど。 苦しくなるときは、誰でもあります。 私がピアノが楽しいと思ったのは、初級(私はバイエルでした)が終わり、ブルグミュラーに入ったときでした。 音域も広がり、オシャレな和音や転調もあり、自分が演奏できる曲が広がったと子供ながらに得意気になっておりました。 そんな思いも束の間。 ブルグミュラー後半に入り、曲も少し長くなったとき、一度目のスランプにハマりました。 それまでは、数回のレッスンで合格できていたのに、なかなか合格できない。 昨日は出来たのに、今日は出来なくなったということもしばしば…。 しかし、学校の合唱祭で伴奏を任されたり、二歳下の妹もピアノを始めたりなど、辞められない状況にハマりつつ、だらだらと練習を続けておりました。 そうこうするうち、確実に少しずつ出来るようになってきたことに気が付き、少し達成感を感じることが出来るようになりました。 そのとき、曲を早く合格させるのではなく、音楽を表現することの楽しさ、そのことによって得ることの出来る達成感や満足感をうっすらと感じていたと、記憶しております。 と同時に、遊び以外から得る「楽しさ」をうっすらと理解したように思います。 なかなか要領を掴めず、投げ出しそうになった私をいつも優しく受け止めてくれた先生、辞めたいという言葉を本気で受け止めず、ピアノを続けさせてくれた両親、私のように弾けるようになりたいと言ってくれた妹。 周りの人に支えられたおかげで、今、ピアノリスナーとして、ピアニストとしての私があることに感謝、です。 |
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私たち、ピアノ講師仲間(ピアノ以外の講師もおります)で、「ピアノのレッスンへ の優先順位」という話がよく話題になります。 進級進学を目処にピアノを辞めてしまう 他のお稽古事で時間が取れなくなってしまう 塾や勉強が忙しくなる 理由は様々です。 というのも、私自身、同じ経験をし、子ども心にとても辛い経験をしました。 その昔話を少し・・・させていただきます。 私は6歳からピアノを習っておりました。 小学校6年生になったある日、母に「中学校に行ったら、塾に行きなさい!ピアノは 小学校まで」と突然言われました。 当時、私はピアノの楽しさをようやく知り、練習も自らやるようになり、曲も子犬の ワルツとか有名な曲をぼちぼち弾けるようになった頃でした。 将来は、音楽大学に行って、ピアニストになりたい! 子ども心に密かにそんな夢を抱いておりました。 それが一瞬で砕かれてしまいました。 その期限が近づいてきた三月。 母に「約束の三月だからね。先生にきちんとお話しておきなさい」と言われました が、私自身は辞めたくなく、言い出せずにいました。 結局、私は言い出せず、母が突然の退会ご挨拶をすることとなりました。 もちろん私だけでなく。 先生は、突然母から退会の話を聞き、とてもショックだったと思います。 先生が私にどれだけ親身になって教えて下さっていたか、子どもの私でも、とても理 解しておりました。 当時私が通っていた教室は。 退会する子は最後にその子にとっての大曲(エリーゼだったりトルコ行進曲だったり レベルにより様々ですが)を与えてくれていました。 当然私は突然でしたので、そのようなレッスンも受けられずにさようならしたのであ ります。 (その後中学で吹奏楽部に所属し、クラリネットと出会い、一時はクラリネットで音 楽大学行こうと再びこの先生にお世話になりましたが・・・。) そして、ピアノ科に進もうとしたとき。 やはり中学時代のブランクがコンプレックスとなっていました。 一番伸びるとき、私はピアノを辞めていた・・・との気持ちが。 何かある度、スランプに陥る度、心のどこかにあって燻っていたこと、否めません。 だからこそ、私が教える生徒たちにはこのような思いをさせたくない! ピアノを続けたいという気持ちさえ、少しでも持ってくれるなら、できる限りの努力 をしたいと思うのです。 そして、今は他の習い事に集中しても、勉強に集中しても、それでいい。 続けたいという気持ちを持ってくれるのであれば、その子のペースでやっていきた い。 辞めてしまう辛さが分かるから・・・だから出来ることはしてあげたい、強く、強く そう思います。 |
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私もそうでしたが、中学高校のテスト週間など、沢山勉強をしなければならないとき に限ってピアノを弾きたくなりました。 何かの本で読んだのですが、それは脳が自然と欲しているそうです。 左脳は知識を、右脳は感受性を司っているらしく、勉強で左脳を使ったあとリラック スするために右脳を使うため、ピアノを弾きたくなるらしいです。 あ、私は本番前とかピアノで煮詰まると、ブログ更新したくなりますが、これもその 影響か・・・? それはさておき。 人の脳というのは、面白いですね。 |
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