『はんなり ぴあの』板橋区のピアノ教室、おまきぴあの教室のブログ

ようこそお越しくださいました。 ピアノの練習やピアノ教育についての記事、また、演奏活動や日々のレッスン等々を綴りました。

♪音符を覚えること

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楽譜を読むということは、「楽譜を見て、その曲がどのような曲なのかをイメージできること」。
私は、生徒さんたちに、上記のような譜読みができるようになってほしいと考えております。


楽譜を読むというと、よく音符を読めるようにすることにウェイトを置いてしまいがちです。

しかし、それでは英会話でたとえるなら、英単語を覚えるだけで、実際の英会話ができないのと似たようなことになるように思うのです。

ただ単に、「音符を覚える」ことだけをクローズアップせずに、「たくさん曲をこなすことにより、楽譜に慣れていくこと」も、場合によっては必要であり、もしかしたら、そのような練習のほうが自信に繋がる場合もあるのかもしれません。

*****

実際に楽譜を見ての訓練をすると、楽譜の様々な特徴に気が付きます。

・和音の画像から指使いを連想する。
・跳躍の特徴(オクターヴとか5度関係になっているなど)
・半音階や音階などになっている部分がある
・ゼクエンツなどがある

このような事に気がつくと、譜読みも一気に楽になり、捗ります。
たとえ音符を全て覚えていなくても、楽譜の法則(笑)に気がつけば、音符を数えながら読む必要もなくなります。(例えば、オクターヴ関係になっている跳躍であれば、加線が増えた音符もすぐに何の音か分かるようになります。)
譜読みが早くなると、自信に繋がり、やる気も出てくるかと思うのです。


そして、それはただ単に音符を読む練習だけではなく、曲をこなすことにより、身につけることができる感覚かと思います。


楽譜を読めるようにするということは。
もちろん、音符を読めるようにすることも大切なのですが、「曲をたくさんこなし、楽譜から弾き方を想像し、音楽をイメージできるようになること」を追求したほうが、譜読みの作業はぐっと早まるのかもしれません。

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音階を理解する

音符がなかなか覚えられない生徒さんに、よく見られる傾向として、

ドレミファソラシドの順番をきちんと覚えていないことに気がつきます。

どこかの講習会でアドヴァイスいただいたことがきっかけで、そのことに気がつきました。


ドからであれば、きちんとドレミ〜と言えます。
しかし、それがド以外の音から始めたとき・・・
(例えばソラシ〜など)ソファシ・・・などと、正しい順番で言うことが出来ないことがあります。


その講習会での受け売りではありますが・・・。

「どの音から始めても、上行型も下行型言えるようになること」

そのようなことも、音符を早く覚えることの出来るきっかけとなることと思います。


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和音を読む

和音を弾くことは。
とても大変な作業かと思います。

それが、初級中級くらいのお子様でしたら、尚更かと思います。

私も経験がありますが、伴奏を依頼される際、よく‘ただ、和音を弾いているだけだから・・・’などと言いながら渡すソリストさんもいらっしゃいますが、
一番、和音が大変〜と心の中で訴えていたりします。
これは、私の例ですが・・・(笑)

和音は、一度にいくつもの音を把握しなければなりません。
また、それだけでなく、手を広げることによって力も入りやすく、
力が入ることにより、次から次へと弾きにくくなってしまう・・・という悪循環に陥ることがあります。

私が生徒たちにいつも伝えていることは。
・和音だからといって焦らない
・一つ一つ丁寧に音符を読んで!
・落ち着いて、‘取れてから弾く!’
・呼吸を止めない〜

よくこのように伝え、指導をしております。

テンポに遅れるからと焦って、適当に和音を弾いてしまうと。
間違える癖がつくきっかけとなってしまう。
焦ると、緊張(手がこわばって)して余計な力が入る。
一度力が入ると、次も弾けない・・・。

譜読みの時に、たとえゆっくりだとしても。
しっかり音を把握し。
手の広げ方を把握し。
動きを把握し。

急がば廻れ
そのように、時間をかけてゆっくり確実にしていけば。
何も怖くないと思うのです。

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ドとソのカード

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ト音記号とヘ音記号がごっちゃになってしまったり、
音符がなかなか覚えられない生徒のために。

音符カード第二弾、「ドとソのカード」を作成いたしました。

まず、ドを完璧に覚え、その後ソを覚えていただく・・・という目的のカードです。

このカードでまとめて鍵盤上のドの位置と音を覚えれば、
そして、ソも覚えれば、
それらが基準となって、ほかの音符に慣れることに、
抵抗なくできるのではなかろうか・・・との考えからできました。

次回から、活用してみよう!

音符は、自分で覚えなければなりません。
音符は、‘楽譜を見て読んで’‘鍵盤で弾いて’‘音を聴いて’、この三つが一致しなければ覚えることが難しいです。
そのために、ソルフェージュというものがあり、書き取りや聴音、リズム練習などを習得するプログラムがあります。

耳が良い子、器用な子は、楽譜を見ずに、講師や保護者の弾くのを見て、覚えてしまうパターンがありますが、それでは‘一人で楽譜を読むこと’がいつになっても出来るようになりません。

私が幼少時の頃の話ですが、当時は右手を弾いて右手を暗譜。左手を弾いて左手暗譜。両手が慣れたら暗譜して合格でした。
‘譜読み’→いわゆる楽譜を読む作業というのは、新しい曲に入った時ですので、なかなか覚えられなかったり、特にヘ音記号などは、覚えても、次回の譜読みにはまた忘れるなど、大変苦労しました。

そして、一時期ピアノから離れ、クラリネットを習っていたとき、クラリネットはト音記号のみだけですから、数年のうちにすっかりヘ音記号を読むことが遅くなり、ヘ音記号が苦手になった時期もあります。

これは私の例ですが、‘ご自身での反復練習’がいかに譜読み(音符を読むこと)を速くする方法かと思います。

例えば、このような練習はいかがでしょうか。
・簡単な教材(4小節など短い片手で弾けるような教材)などを準備し、初見で弾く練習をする。
・音楽之友社‘子どものためのソルフェージュ’などを利用し、ト音記号表記ですが、1オクターヴ下げてヘ音記号で書き取り練習をする。
・iPadやiPhoneなどのおんぷちゃんというアプリも慣れる練習になると思います。
・私は、はがき大のカードに五線紙を作り、適当に音符を書き、反復練習をさせております。

レッスン内だけでは覚えるのに時間がかかります。
ピアノ実技の練習と同じように、譜読みの練習も必要かと思います。

レッスン中、生徒たちを観察すると、鍵盤を見て弾く生徒がいます。
これは、楽譜を見ないで覚えてしまったことにより、このようなことになります。

私の場合、手にハンカチなど置き、手を隠して鍵盤を見ないようにし、楽譜を見るように指導をしております。
また、暗譜が出来ているなら、目を閉じて弾かせたりもします。

鍵盤ばかりを見てしまうと、弾くのに夢中になり、奏でている音を聴くことが困難になります。
そして、奏でる音を聴かないので、気持ちが良くなく、緊張もしやすくなり、力が入ることもあります。
また、譜読みのミス(音の間違い)にも気が付かず、間違えたまま練習してしまうこともあります。

そのような悲劇が起きないためにも、しっかり楽譜を見ての練習を習慣づけたいと考えております。

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