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私は、たくさんの先生に師事してきました。
しかし、その全員の先生とすべてうまくいったわけではありません。
中には“私にとって、私とは相性のあわない先生”にも師事したことがあります。
相性が悪いと、吸収できるものも出来なくなってしまうし、
レッスンに余計な緊張(というより“あがり”ですね)があったりとマイナス面が出てしまいます。
でも、相性のあわない先生も、決して生徒のことを無下にしたり、嫌ったりはしていないんですよね。
それも理解できるから、余計辛くなるんですよね。
先生のタイプって二つあると思います。
一つは“自分の考えに生徒を当てはめていくタイプ”
もう一方は“生徒の気持ち、境遇を理解しようとするタイプ”←うまく言えませんが、前者の逆のタイプのことです。
私の場合、相性の悪い先生とは、うまくコミュニケーションがとれずに辛い経験をしました。
その先生はまさしく“自分の考えに生徒を当てはめていく”先生でした。
私のことも間違えて分析して、それが私にとってだんだんと重荷になっていきました。
分析してくれるということは、私のことをよく知ろうとしなければできないことですし、たとえ、間違えた結果になろうとも、私のことをそれだけよく考えてくださったからだと分かります。
頭では理解できていても、そのようなことが幾度も重なるようになり、私も話す気力がなくなり、それこそ挨拶と返事くらいしか言葉を発しなくなりました。
師弟関係とはいえ、やっぱりまずは人間関係なのですよね。
相性があわないからって、生徒が悪いわけでも、先生が悪いわけでもないと思います。
自分にとって、相性があわなくても、他の人とは相性が良い場合もあるのですから…。
“自分と相性の良い先生”とめぐり合う事って大切なことなんですよね。
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