『はんなり ぴあの』板橋区のピアノ教室、おまきぴあの教室のブログ

ようこそお越しくださいました。 ピアノの練習やピアノ教育についての記事、また、演奏活動や日々のレッスン等々を綴りました。

♪お子様の日々の練習について

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【ピアノの設置位置】
ピアノは大きく、音量もそれなりにあります。
一般家庭でピアノの設置位置について悩むところです。

生徒さんたちを見ていたり、お話を伺う中で、ピアノの設置場所と練習量について、気が付いた事がありました。

・ピアノの設置場所によって、お子さまのピアノの練習量が変わってくる!

勿論、お子さまの性格にもよりますが、小学校低学年くらいまでは、リビングなどご家族の集まる場所(お母さまの近く)に設置すると、よく練習をする傾向にあるようです。
しかし、ある程度成長すると、ピアノの音がご家族の生活に対して支障をきたしてしまったり(ピアノの音がうるさくて、テレビの音が聞こえないなど)、ご家族の前で練習することを恥ずかしく感じてしまうなどという理由から、リビングより自室のほうが適しているように感じます。


要するに。
・お母さまのそばを離れたくないお子さまの場合:リビングや家族の集まる場所
・一人で集中したいお子さまの場合:自室など、集中できる環境に
が良いようです。


高学年のとある生徒さん。
あまり練習をする生徒さんではありませんでしたが、最近、めきめき練習するようになり、上達してきた生徒さんがいます。

「何か、変わったことあったの?」
と聞くと。
「ピアノを自分の部屋に置くことにした」とのこと。

「今までは、‘ピアノうるさい’と家族に言われてなかなか練習できなかったけど、ようやく練習できるようになったの」
と言っていました。

また、ある生徒さんは
「ピアノが自分の部屋にあって、ひとりだとさみしくて、練習できない」
と訴える子もいました。


ピアノは、設置している環境によっても、練習時間に影響がでるものなのだな・・・と実感しました。


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今日、ふとしたきっかけで、この練習法をもっと習慣づける方法を思いつきました!
(※注)
まだ実践したわけではありませんので、保証はありませんw
でも、きっとうまくいくのではなかろうか。。。

そして。
この方法は、保護者さまのお力を少しお借りする方法です・・・。


*****


まず、生徒さんは、お気に入りの可愛いノートを一冊用意します。
そして、講師は対象のお子さまが好みそうな、かわいい「よくできましたスタンプ」(複数準備し、お子さまが選ぶことが出来るとベスト!)を準備します。


【1】

講師は、お子さまが選んだスタンプを保護者さまに貸し出しします。

【2】

ノートには、
1,練習日、時間
2,練習内容
を記載します。

本当は、
3,練習目的
4,できたこと、できなかったこと(反省)
も書けるとベストだと思いますが、一度にたくさん要求してしまいますと、やる気が落ちてしまうので、まずは1,と2,のみで構いません。

【3】

ここで、保護者さまのお力を借ります。
毎日、お子さまの練習ノートに目を通し、講師から貸し出されたスタンプを一つ押してあげます。
ポイントとして、「お子さまに、スタンプを貸さない(笑)」。
要するに、練習ノートに押す以外の目的で(プライベートなどで)、そのスタンプを使わないことです。

・自分のモノではないスタンプ
・自分の自由にならないスタンプ
ということから、スタンプに対して一種のプレミアを感じます。
その、ちょっぴりミステリアスなスタンプの存在が、練習する気持ちをちょっぴり後押ししてくれると思うのです。

【4】

講師は、毎週ノートをチェックし、講師用の「がんばりましたスタンプ」を押す。


【補足】
保護者さまと講師が、二人三脚でノートをチェックすることにより、孤独な個人練習に孤独感を感じずに取り組むことができます。

練習では、「誰も見ていない」という思いから、練習する意欲が半減してくることもあります。
それは、先生にチェックしてもらえない計算ドリルのようなもの・・・でしょうか。
(先生にチェックして貰えないドリルって、だんだんとやらなくなってきますよね!?)

そのようなマイナスの気持ちにならないように、「見守っている」事を表現するための,一つの方法です。

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「毎日のピアノの練習時間を決めること」

練習を習慣付けるためには、このようなことも一つの方法かと思います。

「空き時間に練習しよう」
「今やっていることが終わってから練習しよう」

そう考えていると、予想外に時間が過ぎて、結局練習ができなくなってしまいます。


例えば「毎日15時から30分練習」と決めたなら。

面白いテレビをやっていたとしても、
おやつを食べようと思っていても、
遊んでいても・・・。

一旦それらを中断して、ピアノの前に座ること。

目的は。
「ピアノの練習を習慣付けるため」


最初の段階では、「30分、絶対に練習せねばならぬのじゃ〜!!」と気張ることはないかと思います。
しかし、時間には必ずピアノの前に座る。


ピアノの前に座れば、「ちょっと弾いておこうかな」という気持ちになります。
(「よし、とりあえずピアノの前に座ったぞ!それじゃあ、遊びの続きをしよう!」という思考回路にはならないかと思います)
最初は5分、10分でも。
序々に練習時間も長くなっていくと思います。


・・・要は、「練習するきっかけをつくること」。
きっかけさえあれば、意外とすんなり練習をするようになるものなのですよね。


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ヴァイオリンなど弦楽器やフルートなど管楽器は。
自分の楽器を本番に持っていき、自分の楽器で本番を迎えますが、ピアノはそういうわけにはいきません。



本番当日のピアノの状態がとても悪い・・・ということも考えられます。
(管楽器や弦楽器だって、湿度や気温、天気によって大きく左右されてしまいますが・・・。)


そのような時、楽器のせいに絶対にしない!と私は心に誓っています。


その楽器に自分が合わせる
失敗してもそれが自分の実力
どんな事態でも、適応できる準備を


そのようなことが大切なのだと思うのです。


「今日は楽器が悪かった」
「鍵盤が重くって弾きにくくて失敗した」
などと考えてしまうと、そこで成長が止まってしまう。
どんな事態でも対応できる柔軟性を身につけなければならない。


ピアノに限ってではなく。
様々なところでそういうことってありました、ね。


******

私事ですが、今朝、カボチャのケーキを焼きました。
カボチャがいつもより水分が多く、すこしゆるい感じでしたので。
水を少し控えめにして焼きました。

これも一つの適応能力・・・でしょうか(笑)。


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絶対音感の副作用。

教え子の中に。
とても耳の良い生徒さんがいます。

彼女は空き箱にゴムを張って、ドレミ〜と音階を作って楽器を製作してしまうほどの耳の持ち主。
その耳の良さには、本当に目を見張ります!

多少難しい曲であっても、まだテクニックが届かない曲でも。
持ち前の耳の良さで、「お手本となる演奏」を聞き取り、自分と聞き比べて改善していくことができる・・・という頑張り屋さん。

そのような耳の使い方を自然とできることは、本当に理想的であり、一つの才能だといつも感心する私。


先日。
そんな彼女に、ちょっと耳に馴染みにくい曲を課題として与えました。

私自身、覚悟はしておりましたが、スランプに陥ってしまいました。

「耳で覚えることが殆どで、自ら楽譜を読む力がほんの少し足りない」
そのことに、彼女自身も気が付いたようです。

気が付くと、出来ない自分に悔しさいっぱいで、目から汗をかきながらも頑張る彼女。

そんな彼女に、譜読みのドリルを与え、毎日タイムを計り、訓練(笑)をすることを勧めました。

そのような練習を始め、早1ヵ月。
コツコツと努力を重ねる彼女は確実に力をつけてきています。


楽器の演奏は、「ただ音符が読めるだけ」では足りない。
「瞬時に楽譜を読め、指が反応する敏感さ」が必要不可欠となる。


彼女だけでなく、耳が良い子は耳の良さで練習を進めてしまうことがある。
耳が良いことによりプラスになる面もあれば、苦労する面もある。

「何が得意で、何が不得意なのか」
コレを把握することが、講師としてどんなに大切なことか、もう一度考えさせられた1ヵ月でした。

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