東京ホタル

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カワニナのこと

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暑いですね!暑い!
とうとう、3連休最後の日となってしまいましたが、皆様はどう過ごされていますでしょうか?
午前10時前の時点で、都内では30度あるそうです...。
水分をしっかり取り、熱中症には十分気をつけてください!
 
だいぶ前になりますが、カワニナ・モノアラガイの貝類達がキャベツを食べ尽くした記事を覚えていますでしょうか?
ご覧になられていない方は 「研究日誌 12」 をご覧ください!
あれは、私自身初めて見たときはショッキングな光景で驚いた出来事の一つでもあります。
その記事の中から、蛍の幼虫を交えて、カワニナとモノアラガイの異なる特性・相性などを簡潔にお話していきたいと思います。
 
まず、はじめに、これらの貝類はホタルにとってとても大事な餌です。
代表的な餌として、カワニナ・モノアラガイがいます。
弊社では取り扱っていませんが、モノアラガイによく似たサカマキガイというものもいます。
サカマキガイは左巻きに形成しているという点で見分けることが出来ます。
この他には、タニシ等も大事な餌となります。
 


 
-カワニナ-
それぞれの種の分布域は狭いですが、日本には約40種が分布しています。
大きく2つに分けることが出来ます。
1、琵琶湖水系のみに生息する固有種群。
琵琶湖には、固有種も含めて16種が生息しています。
2.全国に分布する広域生息種。
広域生息種においては、カワニナ属とその他カワニナ属に分類できます。
その他のカワニナ属とは、チリメンカワニナ・ヒタチチリメンカワニナ・クロダカワニナというもの達がいます。
これらとは違うものをカワニナ類と呼んでいますが、その種類は学者によってまちまちで3種〜6種と言われています。
 
源氏蛍・平家蛍など水生ホタル幼虫の餌です。
ですが、ほぼ源氏蛍幼虫の餌として親しまれています。
カワニナで無いとなかなか上手く消化することができない為、カワニナしか食しません。
 
綺麗な水でしか生きられない!ここに源氏蛍の育成の難しさがあり!
一般的に、ヘイケボタルよりゲンジボタルの方が育成が難しいと言われています。
源氏蛍幼虫が綺麗な水を欲しているのではなく、唯一の餌であるこのカワニナが綺麗な水でしか生きられないということ。ここに大きな所以があります。
 
 
-モノアラガイ-
有肺目モノアラガイ科に分類されるの巻貝の一種で、右巻き(時計回り)に形成されています。
淀んだ小川やため池、水田、沼や池などのやや富栄養化の進んだ止水、半止水域に生息しています。落ち葉や藻類、死骸などを食べて生息しています。
 
平家蛍幼虫の餌です。何故、源氏蛍幼虫の餌として適さないのか?
ヘイケボタル幼虫は、この他に多少汚れた水でも生息できるタニシ等を主に食します。
※この他にも死んだオタマジャクシ・ドジョウ・サワガニ・ヤゴ・イトミミズなどを食べた観察報告もあります。
ゲンジボタル幼虫の餌に適さない理由は、先ほど記述した上手く消化出来ないということも一つですが、
モノアラガイは逃げ足が速い為、
孵化直後のゲンジボタルの幼虫は捕まえることができないのです。
また、ゲンジボタルの幼虫がモノアラガイに噛みついても生命力が強くなかなか弱まりません。
しかし、モノアラガイの殻は薄いので強くつまむと砕けてしまいます。
 
水槽に入れた際に、モノアラガイは水槽から這い出ることがあります。
湿り気のあるところへ這い出た場合生き続けることができますが、外気が乾燥しているとモノアラガイの体が乾燥してしまいます。乾いたモノアラガイを水に戻しても生き返りません。
 
繁殖しやすい!
雌雄同体ですので、同じ貝が2匹以上いれば、ゼリー状の卵を産んでどんどん増えます。
 
 
-両者の相性-
見た目も大層な違いは無い上に同じ貝類ですが、様々な異なる特性がある両者。
その2種類が同じ水槽内には住めないのです。
それは、先ほども記述しましたようにモノアラガイが素早いということが大きな要因です。
モノアラガイはカワニナよりも動きが早いため、無数のモノアラガイ達(2〜3mm)がカワニナの殻と体のすき間に入り込み、2〜3日で殻と蓋を残し食べ尽くしまいます。
 


 
いかがでしたでしょうか?
ホタル育成といいましても、餌の確保が大変重要になっていきます。
孵化したばかりの幼虫は、主にこれらの稚貝を食して成長していきます。
カワニナですと、特に水質が安定していて水が綺麗でないと生きていけません。
弊社のシステムを使うと、飼育が可能になります。
現にカワニナは日に日に繁殖を続けております。
故に、ゲンジボタルの育成も可能という訳です。
少しでも興味を持って頂けた際には、トップにございます、弊社Eメールアドレスよりお問い合わせください。
 
さて、今日はホタルの幼虫の大事な餌となる 『カワニナ』 についてお話したいと思います。
 
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カワニナは、面白いことに集団生活者なんです。普段考えないので、なんだか面白いですよね。
 
 
餌と言っては、聞こえが悪いですがカワニナは日本の代表的な巻き貝の一つなのです。
 
同じ貝類なら小学校によくいるタニシと同じではないのか?とお思いの方もいると存じますが、違うんです!
普段見ることは無い、カワニナの世界を解説していきます。
 
まず、はじめに、
カワニナは、タニシと共に小川や湖沼等の淡水に広く生息していました。
ですが近年、水辺環境の悪化で激減し、カワニナは勿論のことタニシさえも見かけることが少なくなってきているのが現状です。
生息地分布や生態系等もほとんど明らかになっていませんし、激減の原因も具体的に解明されているとはいえない状況です。
ワサビ田のような清流に生息する一方で、始めにもお話しましたが、汚れのある湖沼にも生息しています。また、逆に、上流の清流でも死滅したところが多いのに対して、用水路に生息していることもあります。
意外なところに、わずかに生息しているというのが実状であります。
 
貝類の中では、腹足類に属します。
カワニナ属は、ここ日本になんと約40種が分布しています。
それぞれの種の分布域は狭く、カワニナ属を分類すると大きく二つに分けることが出来ます。
一つは、琵琶湖水系のみに生息する 「固有種群」 と、もう一つは全国に分布する 「広域生息種」 です。
琵琶湖には、固有種も含めて以下16種が生息しているというデータがあります。
広域生息種においては、カワニナ類とその他のカワニナ属に分類できます。
その他のカワニナ属とは、チリメンカワニナ・ヒタチチリメンカワニナ・クロダカワニナ等であり、
これらとは違うものをカワニナ類と呼んでいますが、
その種類は学者によってまちまちで3種〜6種と言われています。
カワニナ属は、生息環境によって形態的特徴が異なっており、外見から種類を特定することが難しく、染色体数の違いまで調べなければ分からないこともあるそうです。
 
カワニナは、螺旋状に巻いた貝殻と蓋を持っています。
体の外側を覆う外骨格として貝殻を右巻に形成していて、主な機能は体の防御です
。硬い殻に閉じこもってしまえば、捕食や環境の変化から逃れることができます。
もうひとつの機能は体を支えることです。
蓋は卵形で小旋型をしています。蓋は腹足類のみに形成され、巻貝の数少ない共通形質の一つです。
体は頭足塊と内蔵塊に分かれ、頭部には1対の頭部触覚と眼が発達しています。頭部触覚も腹足類のみに見られる構造です。
足は扁平で、足の筋肉を波打たせながら移動します。
この移動(這う)は、動物の中で一番消費エネルギーの多い方法であると言われています。
また、貝殻を生成するにも多くのエネルギーが必要であると言われています。
 
食性ですが、生息地における摂食物から判断していくと、どの場所においても(摂食物の存在量の相違はあるものの)、付着藻類・落ち葉・その他植物・死んだ魚などを食べ、生きています。
会社ではキャベツ等を水面に浮かべています。
 
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簡単な解説ではありましたが、カワニナの世界はいかがでしたでしょうか?
少しでも興味のある方は、飼育しながらそういった生態を観察してみるのも楽しいかと思います。
夏には、お子様の自由研究とかにも、やりがいがあって私自信非常におすすめです!
 

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