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久しぶりに、鴨川に架かる三条大橋を訪れた。 3年10ヶ月前に、脳梗塞で倒れてからは、初めてである。 10年位前に、京阪電車が出町柳まで伸びてからは、あまりここには来なかった。それ以前は、京阪電車に乗るためには、必ず三条大橋を渡っていた。河原町三条までバスで来て、三条大橋を渡って、京阪三条駅から京阪電車に乗車していた。 京都から、大阪方面には、四条河原町から阪急電車に乗るか、三条京阪から京阪電車に乗るのが、普通の手段であった。 三条大橋の西の袂である。東側を眺める。 道路側を眺めてみた。 三条大橋は、京都から江戸への東海道五十三次の出発地点であった。 歌川広重が、天保3−4年(1832−3)に描いた浮世絵である。三条大橋そのものは、大きくは変わっていないようである。 東のビルの間からは、大文字山を見ることが出来る。8月15日の大文字の送り火は、現在でも、三条大橋から眺めることが出来るようだ。 三条大橋の東側にあった京阪三条の駅の建物は、地上からは姿を消したようである。電車は、地下を通っているのである。今は、別の建物が出来ているらしい。 三条大橋の上から、西側を眺めてみた。 三条大橋の西にあった旅館が無くなっていた。昔、中学校の同級生の住んでいた旅館であった。高校生や大学生の頃に遊びに来た経験がある。修学旅行生などがよく利用する日本式の旅館であった。 その旅館がいつの間にか消え失せていた。その代わりに別の建物が建っていた。 近づいて見ると、”STARBUCKS COFFEE”と書かれていた。外資系のコーヒーショップのチェーンらしい。 その建物の前は、広場になっていた。ヨーロッパ風にテーブルが置かれていた。そこでも、コーヒーショップをしているらしい。 日本式の旅館が、洋式のコーヒーショップに建替えられていた。予想もしない変貌であった。 その西側にある「五色豆」の店は、昔のままに残っていた。 東海道五十三次の出発地であった三条大橋の近傍も少しづつ変貌をしているようである。
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中国の北京の紫禁城に、スターバックスが店を出して問題になっています。アメリカ文化が中国文化を侵すのだそうです。三条大橋でも同じですね。
2007/1/24(水) 午後 11:07
橋の欄干が木で作ってあるのが、かろうじて京都の風情を保ってますね、街並みも次第に変わって行ってしまうのでしょう。
2007/1/25(木) 午後 2:32
スターバックスの建物が不釣合いです。昔は、全てが和式の旅館でした。私の同級生が現在どうしているかは、分かりません。
2007/1/25(木) 午後 3:20