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 昨夜 39会(卒業高校の同窓会)会合で 福井県では名の知れた登山家さんの
講演を聞きました。76歳の今でも定期的に登山をされておられるとの事で やはり好きな趣味を持っている事は凄いと実感しました。
講演は どっちかと云うと脱線気味で 登山に関心のない私としては脱線話の
方が面白かったです。
 その中で 政府の調査団に孫請け仕事感覚で 数年前から 福井の山々で
風力発電に効果の有りそうな山を探して歩いているそうですが 適地はないそうです。条件としては
 
① すでに電力会社の送電線が近くに敷設されている事
  (新しく 送電設備をつくったのでは 採算が取れない。)
 
② 直径30M以上のプロペラの羽根をトレーラーで運べる様な幅員を備えた
  林道等が走っている事。
  (狭い急カーブの山道はトレーラーが走行出来ない。)
 
③ そして 案外 知られていない事であるが 山に吹く風は 地上および地上
  10数メートルの範囲にしか吹かない。
  (羽根および鉄柱をプラスしたら100Mを超える様な高さの地点においては
  強い風は吹かないそうである。)
 
そういう訳で 風力発電に効果的は地形の山は県内には無いと云う結論が
出たそうです。
 
「羹に懲りて膾を吹く」 と云う諺通り 無定見無見識な在京大手マスコミは
反原発の風潮を煽っておりますが 代替エネルギー源として無造作に設置
を喧伝されている風力発電は 日本の地形には適合しない場合が多いとも
云える訳です。
私は元来 天邪鬼ですから 大手マスコミが非難してやまない原発を 優秀な
技術者の手腕で持って 制御するシステム,技術を開発する事こそが 3月の
事故で犠牲を強いられておられる福島県民や周辺県の皆様 そして放射能
被害に怯える国民への贖罪ではないかと思うのですが。

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