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第24節(10月5日〜10月7日)は、2010年ベイスターズの最終節。本拠地で対戦するのは、ことし「も」こっぴどく痛めつけられた巨人と阪神。
すでにCSへ向けての調整に入っているD、G、Tの3チーム。Dはすでに日程終了でゲームがないが、G、Tは実戦での調整だ。その2チームをホームで迎え撃つ消化ゲーム。ベイスターズも、来季に向けた(一応ね…)新戦力を試す機会とばかり、日替わりで若手を起用している。
そんな中で、日本中が注目している(かなり大げさ?)のが、超高校級スラッガーの呼び声高い、横浜高校出身の1年目、筒香(ツツゴウ)嘉智。入団当初に比べると、二軍でもまれてやや引き締まった体に、本塁打日本記録越えの願いのこもった「55番」の背番号をつけて、巨人戦に登場。もちろんプロ初スタメン。 デビュー戦の結果こそ4打席ノーヒット。ついでにチームも完封負けに終わったが、ぶれない軸に、よどみの無いスイングは、大器の片鱗を感じさせてくれた。
それを証明したのが、4連敗で迎えた今季最終戦。高崎と阪神ルーキー秋山の投手戦。2戦連続完封負けで無得点が26イニングス続いた重苦しい雰囲気の中、四回ウラ、松本の放ったチーム初安打が2号先制ソロホームラン。その1点リードを高崎が守った七回ウラ。阪神3番手久保田の初球。筒香の放ったプロ初安打が、右中間への1号ソロホームラン。球団の身売り報道に動揺を隠せない貧打の打線にあって、期待の若手の活躍が最終戦の勝利に華を添えて、モヤモヤも少しだけ晴れた気がした。
ちなみに、ベイスターズがシーズン最終戦を勝利したのは、今世紀初めてでした。
※ 10月13日時点で「横浜ベイスターズ」の来季の本拠地や球団名は「白紙」というばかりで詳細は不明ですが、「横浜の星」ブログ版は、これにて終了です。
※過去のブログ版全作品→ http://www.geocities.co.jp/ichiro_aoyagi/archives/
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