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第12節(7月13日〜7月18日)は、オールスター直前の9連戦に突入。前半は広島と巨人をホーム(横浜スタジアム)へ迎えての6ゲームだ。
普通のホームゲームならば、3連戦に勝ち越すくらいでないと、コアなファン以外が球場に足をむけることはなくなる。 個人的には一番面白いカードなのがこの広島戦なのだが、連日1万人の観衆が入るかはいらないかのさびしいものだ。それも、ハマスタのホームゲーム3連戦に勝ち越したのは5月5日が最後。 なんつっても悲しいのが、今季、ベイスターズは、6イニングス終了時点で1点でも劣勢のゲームは勝ったためしがない。つまり、終盤戦で逆転できないのだ。
これが、広島戦でも繰り返された。初戦こそ先制、中押し、逃げ切りの勝ちパターンだったが、続く2ゲームは勝てないのが不思議なくらいの内容。中日(なかび)は、息詰まる投手戦でお互い一歩も引かない好ゲームを、1つのミスで台無しにして敗北。さらに15日のゲームは16安打放って負けるという不可思議なもの。なんだか、心が折れそうになった連敗…
もう、梅雨明け宣言が出そうな晴天の週末は、首位をゆっくりジョギング中の巨人を迎えたホームゲーム。ここまでわずか2勝しかできていない相手だけに、相手にナメられてるように感じるほど。適当なプレーでミス連発の相手でも、勝てない… 開き直った土曜日には、ナリフリかまわずスタメンに投入した外国人3人が、2発のホームランを含む大活躍で、僅差をモノにした。そして、交流戦明け初の同一カードの勝ち越しをかけた日曜日…
強力な巨人打線相手に、先発オオカが5イニングスをパーフェクト。その間、3外国人の活躍で3点とって相手先発をKО。なんとなく楽勝ムードとなった。 ところが、六回表、オオカが初ヒットを浴びた瞬間に連打を食らって2点を失い、途中降板。おまけに準備不足のリリーフがボコボコ。六回1イニングに7点を失い大逆転を許してしまった。
劣勢となった終盤は、序盤の楽勝ムードなど跡形もなく消えうせたベイスターズ。それもそのはず、前述のとおり劣勢の終盤から逆転勝利したゲームは今季一度もない。ところが、不思議と敗戦処理のリリーフは好投する。失点はその7点のみでつないだ八回裏。スレッジに19号ソロ! セーブの稼げる3点差に縮まって、九回裏にクルーンが登場してきた。先頭橋本のヒット、一死から内川、石川が四球連発で満塁。打席に噂の新外国人ハーパー。初球の落ちの悪いフォークを真芯で捉えた打球は右翼スタンドに飛び込んだ。 逆転サヨナラ満塁ホームラン!
こんな形で3年越しのユメ(クルーン打ってサヨナラ勝利)が叶うとは… ありがとう〜っ、ハーパー… これがあるから、ベイスターズファンはやめられない。
※過去のブログ版全作品→ http://www.geocities.co.jp/ichiro_aoyagi/archives/
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