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とある商店街
『笑顔の豚』という
韓国料理のお店がありました
当然お店の看板には
満面笑みの豚の絵が描かれていました
そのお隣には
『こぶた』という
美容室がありました
そのお店の看板には
笑顔の男女のぶたさんの顔が
『笑顔の豚』と『こぶた』
並んだ二軒の
ぶたの名のお店
なにかいわれがあるの?
どんな話があるのでしょう
二軒のお店の主は
実は親子
『こぶた』は娘さんのお店
お母さんの『豚の笑顔』のお店は
娘さんが生まれる前からありました
お母さんは
いつも笑顔で
髪を振り乱して
働いてました
そんなお母さんが大好きでした
娘さんは小さいとき
お母さんに聞きました
お母さん よく働いているんだから
美容院に行って おしゃれしたらいいのに
お母さんは笑いながら答えました
お客さんはさ
母さんの笑顔がいいってさ アハハハ
それに
お前がいるじゃないか
お前は母さんの宝だよ
髪なんかどうでもいいさ
お前も元気
母さんも元気
それで十分さ
さあ仕込みしなくちゃ
娘さんはそのときから思ったのです
『母ちゃんの笑顔は私の宝
髪をかまわないけど 母ちゃんはきれいだよ
私が大きくなったら いつでもすぐに 母ちゃんの髪を
きれいにセットしてあげる 母ちゃんは笑顔美人さ』
高校は行っときな
大学だって行ったらいいんだよ
母ちゃんもっともっと働くから
母親がそう言ってくれるのも聞かず
娘さんは美容師になるために専門学校に
卒業して十年
独立できる技術を磨き資金を貯めました
母さんのお店の隣に
母さんが手がすいた時に
いつでもすぐに髪の手入れが出来るように
娘さんはお店を開きました
看板も新調しました
笑顔いっぱいのぶたさんの絵と
二匹のぶたさんの顔の絵と
ぶたさんが待ってます
#笑顔のこぶた〜このタイトルでどなたか作曲してくださいな
https://twitter.com/Ichirof62/status/734191065989664769
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拠らせていただきました
日向路曇り後雨、 26℃[0]〜 19℃[0]
佳き一日を!
「村」支援お願いで周っております
2016/5/24(火) 午後 4:27 [ sekiyann ]