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こんばんは〜!!
お久しぶりに映画を紹介していきましょうね。
待っていた方(いないって??)、ごめんなさいでしたm(_ _)m
久しぶりの紹介なので、あんまし前置きを書かずにトントンと行きましょうか。

今日紹介するのは、以前「紹介します」と言っていた
ニューシネマパラダイスです。
(→http://blogs.yahoo.co.jp/ichoppy/3070968.html

この映画も名作として有名なのでご存知の方も多いでしょう。
ってか、知らない人の方が少ないですかね…。

では内容を少しだけお話して行きましょう。

この映画のストーリーは主に3つのパートに分けられます。
主人公の少年トト(サルヴァトーレ)と映画技師アルフレードの交流を描いた少年時代。
成長したトト(サルヴァトーレ)と美しい女性エレナとの悲しい恋愛を描いた青年時代。
そして、映画監督として成功を収めたトト(サルヴァトーレ)の帰郷を描いた壮年時代。

どのパートもこの映画には欠かせないんだけど
何と言っても僕が一番お勧めしたくて、
しかも映画ファンにとって一番の見所は少年時代です。
映画技師アルフレードと少年トトとの心温まる交流をベースに、
映画と人間との触れ合い方、付き合い方、のようなものが
静かに、単調に、でも鮮やかに語られていきます。
更に、平屋の並ぶ貧相な村の様子や
小さな、村唯一の娯楽施設である映画館パラダイス座の古ぼけたイメージ、
そこに集まってくる人々の、貧しいながらも何事も笑い飛ばせる底抜けの明るさなどが相まって、
懐かしい時代へのノスタルジーをかきたてられるのです。

そして、火事によるパラダイス座の焼失と、トトが父のように慕うアルフレードの失明、
という悲しき事件で少年時代の話が終わりを告げます。
(ちなみにこの時の演出に代表される「同じような場面からの展開」がこの作品には散りばめれ、
それがこの映画の演出の中でも特に逸品だと思います。言葉でも説明が難しいので観てください。)
青年時代の話は、メインがトト(サルヴァトーレ)とエレナとの恋愛の様子が淡々と語られます。
そのため、映画ファンとしてはちょっと物足りなく思うかもしれませんが、
この恋愛が良いスパイスとなって、
物語としても、トトの人生としても、一つの大きなステップを踏むことになるのです。
この恋愛物語である青年時代が、
トトの帰郷後を描く壮年時代をより深いものにしているのです。

次のパート、壮年時代に移行するのも悲しき事件が原因になります。
この映画のストーリーの大きな展開部は
どちらも悲しき事件だということがわかりますね。
壮年時代の話は、30年ぶりに故郷の村に帰ってきたトト(サルヴァトーレ)が
映画監督として成功し変わってしまった自分と、何一つ変わらない村を見つめ、
感慨に耽るシーンをベースに、
青年時代に恋したエレナとの再会と
それによって知ってしまう悲しき運命の真相を上手く絡めて描いています。
このシーンは賛否両論がわかれます。
完全版ならではのシーン・テーマなのでしょうが、
この場面によって、
この映画の主題がオリジナル(劇場版)とはだいぶ違う方向に走り、
かつせっかくノスタルジックな気分で観ていたのに
その悲しき運命の真相があまりにもリアリスティックすぎて、
興ざめする、というのです。
僕も1、2回目に見たときは、この意見に強く賛成でした。
どうしてここまでここまで見せてしまったのか、
なぜあのまま(2時間あたりの部分)の流れを尊重しなかったのか、
と疑問を持ち、「あ〜ぁ」なんて一人で嘆いていました。
この場面のせいで途中まで泣きそうだったのに〜、なんて言ったり(笑)。
でも今回3回目に観たときは
なんとなく監督の表現したいことがわかった気がしたんです。
そのリアルな部分こそに、
映画の永遠のテーマである「人間」あるいは「人生」を描きたかったのではないだろうか、と。

そしてラストシーンです。
あの形見のフィルムに込められたアルフレードの映画とトトに対する思いが
僕の心に直撃してくるようで、涙なしには観れませんでした。
全ての映画と映画ファンに贈る最高のプレゼントたるこの映画のラスト、
あのラストシーンしか考えられません。
ラストシーンからそのままテロップまでず〜と涙が流れっぱなし。
止まりませんでした…。

あ〜、何かコレ書いてたらまた観たくなって来たなぁ(^^;)>
最近涙を流すことが少なくなってたからこの映画を観て泣いたときは
滝のように涙が押し寄せてきたんですよ…。
それからというもの…めっきり涙腺が弱っています…。。。

あ〜っと、書き忘れるところでした。
この映画のもう一つの見所。というか聴き所。
音楽がベリーナイスです。
エンニオモリコーネさんというイタリア映画界の巨匠が手がけています。
彼は「海の上のピアニスト」などで有名ですね。
随所に流れるテーマ曲のメロディーが、
この映画全体を、そして観ている僕らを
更にノスタルジックな雰囲気で包み込んでくれるんです。


監督はジョゼッペ・トルナトーレさん。
この作品が2作目だそうです。
出演はフィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン他。

※ちなみに…
本作は1989年アカデミー外国語映画賞を受賞しております。。



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初めまして武田です。 あなたのブログを、もっといろんな人との接点に生かしませんか? 先日、知り合いが『恋天ドットコム』と言う、 恋愛をテーマにしたポータルサイトを立ち上げました。 未だ見ぬ多くの人と、『恋愛の本音』を語り合える場として盛り上がることでしょう。 宜しければこちらのブログランキングに参加しては頂けないでしょうか? 「恋天ドットコム」⇒http://www.koiten.com/ ランキング登録は http://www.koiten.com/site_entry.cfm からお願いします。

2005/5/21(土) 午後 0:22 [ 武田 恭子 ]

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【シルミド】【華氏911】のような感動作品を是非将来作ってくださいネ!期待してます!!!!

2005/5/22(日) 午後 10:32 [ ★ひとみ★ ]

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武田さん、うちは恋愛をテーマにはしてないです…(^^;)>申し訳ないです。 ☆ひとみ☆さん、シルミド、感動しました。涙が出ました。是非頑張ります!!

2005/6/8(水) 午後 0:54 ich*pp*

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初めまして♪初めて寄ってみました。 私も、この映画だいっっっスキです(><) ストーリィも、音楽もなにより流れる時間の雰囲気(?)がスキです。 誰かに自信を持って薦められる映画ですょね♪ また、遊びにきまぁす。

2005/6/26(日) 午後 11:56 [ cho*o*ca*e ]

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そうですね、イタリアの映画ってそういう独特の時間の流れ、雰囲気がありますよね〜。。

2005/6/30(木) 午後 1:47 ich*pp*

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この映画をリアルで観なかったこと、もっと早く出会っていればと人生に重ねて悔いております。いつかは100インチのシアタールームを作って最初に観たい映画であります。

2005/10/10(月) 午後 2:39 しーますたーまささん

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Elena!!!

2005/12/26(月) 午後 2:07 [ TOTO ]

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ニューシネマパラダイスは感動!! イタリア映画はハリウッド映画の感動作とは一味違う感動があって大好き☆★

2006/1/14(土) 午後 2:14 [ ゆい ]

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はじめまして。大好きな1本です。先日デジタルリマスター版を劇場で観ましたが最後の再開のシーンが全て無くがっかりでした。

2006/1/15(日) 午前 9:23 糸ねこ

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はじめまして☆ほんっと良いですよね〜ニューシネマパラダイス!!途中からティッシュ箱片手に号泣した記憶があります。。

2006/2/20(月) 午後 11:34 [ さら ]


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