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今日はカヤノ平へスノーモービルでツーリングに行きました。写真の奥の林は白樺の群生林ですが、雪が白く白と白では映えません。
カヤノ平へは年に数回来ます。若い頃は1シーズンに1000キロ走るのが目標でしたが最近は2〜3回です。一回の走行距離は70キロから多くても100キロくらいです。
青春時代のころのカヤノ平はブナやミズナラ、トチなどの原生林が延々と見渡す限り続いていました。車の走る道路はなく、人が歩く山道だけでした。家から歩いて4〜5時間の道のりです。その頃のカヤノ平牧場は名前は牧場でしたが自然の山の中に牛や馬を放牧していました。餌は自然の木の葉や笹の葉、根曲がりだけの葉を食べていました。もちろん牛も馬も家から歩かせて引いて来ました。元気な若い牛は昼ごろまでに到着しましたが、暗くなるころやっと辿り着く牛もいました。木を切り杭を作って柵を作り、藪の刈り払いの仕事に毎年2週間ほど行きました。風呂はドラム缶の風呂でした。
朝顔を洗いに小さな川に行くと岩魚が泳いでいました。ウサギは人を見ても逃げませんでした。作業に必要な物資は馬で上げ電気もなくランプ生活です。秋になるとキノコがたくさん採れ毎日毎日明けても暮れてもキノコ汁です。私にとってカヤノ平は恋人のような所です。
当時牧夫の山田さんは短歌を詠んでおられました。その人の一首です。
寝ては夢覚めてはうつつ幻にカヤノ平の奥地開拓 山田遊風 この牧夫をしていた山田さんは
広々とした牧場を馬に乗って見回りをする夢を抱かれていた心のこもった一首です。懐かしい思い出です。絵も上手な人でした。
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一回行って見たいな🎵
2016/1/19(火) 午後 3:21 [ imp*e*o3g ]