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ideaのブログ
隠れ家でのんびり(^^♪

水無月も後半

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地震被災者の方々に、お見舞い申し上げます。
回復の一日も早からんことを、お祈り致します。
事件や災害のない、平和な令和でありますように。
『松浦川 川の瀬 光り 鮎釣ると 立たせる妹が 裳の裾濡れぬ』(万葉集)
『わがやどの 花橘を ほととぎす 来鳴き響めて 本に散らしつ』(同上)
以下は、他愛もないフィクションメモなので、どうぞ悪しからず (-_-😉          
          
   ・・・ ☆ ・・・ 

以前解放した神代の宇宙船の神人王や、銀河群や銀河団の代表たちと共に、光の輪に乗ってやって来た。
天使空間だから、警戒することはないが、威のある指導者が大勢うち揃った姿は、壮観だった。
神人王の告げる用向きは━━
機械人間たちによって徹底的に破壊しつくされた国土の回復に努めているが、自分たちの力では、二割が限界。
どうしても、神なるお方のお力が必要。
そこで思い当たるのは、唯一貴方様のみ。
なにとぞお力添えのほどを、一同伏してお願い申し上げます。
本当に、その場にひれ伏した。
「少し、時間がほしい」
とりあえずは、帰ってもらうことにした。

全く当てがないわけではなかった。
皇帝宮殿の裏の、神秘のピラミッド。
もっともチラッとそう見えたというだけで、実際は全く未知の構造物。
超絶的というほかないその内部に、これまで何度か入ったことがある。
とても行きたい場所ではないが、今回も目をつぶって行ってみるほかなさそうだった。
それが、神々の階段の唯一の最高点登攀者の、責務というものかもしれない。

先回、異神の侵入を防ぐために、やむを得ず着いた玉座に、何とか無事に座る。
何も当てがあるわけではないが、とりあえず生命を想起する。
花々の咲き乱れ、鳥たちのにぎやかに囀りまわる、馥郁たる爛漫の春を。
幸いなことに、打てば響くように反応があった。
どこからともなく沸き上がった、常軌を謁したとしか言いようのない、圧倒的な生命の奔流。
恐ろしいとしか言いようのない、圧倒的なパワーだった。
それが遠く果てなく、全宇宙へと放たれていく。
通常空間でなく、おそらく量子もつれのように、必要とする無数の星々目指して。
それはいかなる存在者も見ることの叶わない、真に根源的な営みに他ならなかった。
彼はふと思いついて、見えないオルフォイスを呼び出し、弾いてみた。
愛、祈り、命、歓び、希望、真、善、美……全身全霊をこめて。
つかの間か、永遠か、やがて意識を失った彼は、いと高き女神の胸の中にいた。

   ・・・ ☆ ・・・

おすそ分け 梅の甘煮を いただいて 自然のめぐみ ほのぼの食す
被災地を 気遣いながら 最上川 流れに歌う 民謡をきく
雨うたう 曲の数々 ほろにがき 昔の恋を ふと偲ばせる
そろそろと 蛍のきせつ 幼き日 笹竹ぬらし 追いしなつかし
銀りんを きらめかせつつ 若鮎の 泳ぐすがたは 今も昔も
                              🐤                                            
明日か明後日は、はやくも夏至。
一年で、最も日の長い日だとか。
その後には、また暑さに呻く日々がι(´Д`υ)アツィー
皆様方には、どうか満ち足りた幸福の日々が続きます様に!(^^)!
拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました<m(__)m> 

水無月も半ば

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なんとなくきな臭くなっているような。
終末時計の針が動いていなければいいですが。
平和な世界を望むばかりです。
『五月雨の雲まの月のはれゆくをしばし待ちける時鳥かな』(新古今集)
『五月雨の月はつれなき深山よりひとりもいづる時鳥かな』(同上)
以下は、他愛もないフィクションメモなので、どうぞ悪しからず (-_-😉         
         
   ・・・ ☆ ・・・

暇を見つけて。中央の由緒あるシンフォニーホールへと行ってみた。
ゆったりとしたA席を取ってあったので、心ゆくまで楽しめそうだった。
やがて拍手に迎えられて、コンダクターの登場、演奏が始まっていった。

An die Freude
O Freunde, nicht diese Tone!
 ……
おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか
(ベートーヴェン作詞)

歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
天上の楽園の乙女よ
我々は火のように酔いしれて
崇高な汝(歓喜)の聖所に入る

汝が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
(シラーの原詩:
時流の刀が切り離したものを
貧しき者らは王侯の兄弟となる)
汝の柔らかな翼が留まる所で

ひとりの友の友となるという
大きな成功を勝ち取った者
心優しき妻を得た者は
彼の歓声に声を合わせよ

そうだ、地上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ
そしてそれがどうしてもできなかった者は
この輪から泣く泣く立ち去るがよい

すべての被造物は
創造主の乳房から歓喜を飲み、
すべての善人とすべての悪人は
創造主の薔薇の踏み跡をたどる。

口づけと葡萄酒と死の試練を受けた友を
創造主は我々に与えた
快楽は虫けらのような弱い人間にも与えられ
智天使ケルビムは神の御前に立つ

神の計画により
太陽が喜ばしく天空を駆け巡るように
兄弟たちよ、自らの道を進め
英雄のように喜ばしく勝利を目指せ

抱き合おう、諸人(もろびと)よ!
この口づけを全世界に!
兄弟よ、この星空の上に
父なる神が住んでおられるに違いない

諸人よ、ひざまついたか
世界よ、創造主を予感するか
星空の彼方に神を求めよ
星々の上に、神は必ず住みたもう
              (歓喜の歌)

鳴りやまない拍手と共に、演奏会は終了。
聴衆は潮が引きように退場していった。
ただ、余韻を愉しみながら、残っている者も少なからずあった。
同じ列の右側にも、五十年配の男が、背もたれに身を寄せかけて、静かに涙を流していた。
ゆうよう迫らざる風格があるようだが、病んでいるらしく弱々しい。
近づきながら声を掛けた。
「いい演奏でしたね」
男は目をぬぐいながら、一瞥をくれた。
「ウム、そうでしたな……これでもう思い残すこともなくなり申した」
低い呟きだった。
「どこかお悪いので?
貴方を信奉する、大勢の声が聞こえるようだが……」
「左様か。いちおう名の知れた大国の国主でな、精いっぱい善政をしき、端々まで面倒をみてきたつもりじゃ。
もとより何事も、御心のなすがままじゃが」
感慨深げに付け加えた。
「神は与え、神は取り去り給う。
やむを得ないことかもしれんな」
「もう少し、生きてみるつもりは?」
「まあ、素直に歓ぶだろうな。
親しい者たちも居る
色々とやりたてこともある。
今の歌のとおり、思いっきり生を謳歌したいものじゃ」
寂しそうに、笑ってみせた。
「これを飲んでごらんなさい。
ラファイエット山とかの、聖なる水です」
ポケットから銀の水筒を取り出し、傍に寄って、目の前のコップに注いでやる。
怪しみもせず含んだが、
「こ、これは!……身体の隅々まで行き渡っていく。
これは、なんとも……」
かつえたように、霧中で飲み干していった」
「今しばらく、生きよということなのかもしれません」
離れて行こうとした。
「お待ち下さい。
一応は霊感を持つ身、貴方ほどの御方は、銀河広しと云えど、ただお一人しか考えられません。
貴方様はもしや、至上陛」
「縁があれば、また会いましょう。
今後とも、歓びの翼にのって、存分に羽ばたいて下さい」
笑いながら、去って行った。

   ・・・ ☆ ・・・

巣立ちした つばめたちかも 水無月の 空をたのしく 飛び回りをり
くちなしの 花の咲くのは 今ごろか 甘いかほりが ふとよみがえる
いつの間に 聞かなくなった アマガエル どこかできっと にぎやかに鳴き
この季節 葦かなにかの 戸障子に 替えた気もする 昔のくらし
海洋を 遠くわたった 波たちが いま終着の 浜によせくる
                               🐤
荒れ模様の天気が続きます。
雨の中、紫陽花にとまるカタツムリなど、見る余裕があればいいのですが、足早に通りすぎて行きます。
被害など出なければいいのですが。
皆様方にはどうか、雲の上に輝き渡る好天のように、晴れやかな毎日でありますように(^^♪
拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました<m(__)m>

水無月十日

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今日は時の記念日とか。
なぜかふと、マクベスの台詞を思い出します。
「明日が来て、また明日が来て、かく繰り返すその明日は、時の書物に記された、最後の音節まで、小刻みに滑るように過ぎていく」
良き時の流れでありますように(^^♪
『夏の野の茂みに咲ける姫百合の知らえぬ恋は苦しきものぞ』(万葉集)
『夏草の露別け衣着けなくに我が衣手の干る時もなき』   (同上)
以下は、他愛もないフィクションメモなので、どうぞ悪しからず (-_-😉        
        
   ・・・ ☆ ・・・  
 
とある中堅国家群の一つで、王宮晩餐会を楽しんでいる時のことだった。
前のスペースに集まった若者たちが、剣技の披露をやり始めた。
弾みで払いのけた剣が、矢のように飛んできて、隣の席の女性を襲った。
彼は皿の下の固い保温材を手にすると、彼女の前にかざした。
板を貫いた切っ先は、彼女の鼻先で止まった。
彼はつまらなさそうに後ろに放り捨てたとき、代表格の王子らしい男がやって来た。
「やあ、悪いわるい。
部下がつい手を滑らせた」
笑いながら謝って、引き返そうとするのに声をかけた。
「ざわめいているようだが、どうかしたのか?」
「いや、このところ傭兵の仕事が、さっぱりこなくなってな」
「そうか……余計なお世話かもしれないが、思い切って方針転換してみては?」
「というと?」
「例えば、周辺国にはリッチな顧客も望めそうだ。
その要人警護とか」
しばらく沈黙があって、
「我が国の永年の伝統……考えてもみなかった。
もう少し、詳しく聞かせてもらえないか」
「いや、後は貴方たちで。
私は、レディたちと楽しみたい」

注目を集めてか、王妃たちの席に招かれた。
国王は病床にあるらしい。
王女と一曲踊ったあと、今の窮乏についての話題となった。
時代の趨勢か、傭兵を必要とする国もめっきりと減り、兵士たちに支払う給料もままならないという。
「これを担保に、借りられては?
踊ってもらった礼です。
百万クレジットにはなるはずだ」
ポケットから、高純度のダイヤを取り出すと、テーブルの上に置いた。
目もあやな輝きに、あたりは静まり返って魅入るばかりだった。
「二百万クレジット出しましょう。
それと、存じよりもありますから、顧客の紹介も」
隣の席にいた女性だった。
どよめきがあって後、別の金満家の女性が、
「私は、三百万!」
そのとき、貴賓席にいた明らかに主筋の女帝から、
「いい加減にしなさい!」
叱責の声が飛んだ。
「皆さん、見苦しいにも程があります。
崇高なこのお方のご高配を、下らないオークションにすり替えるとは。
恥を知りなさい!」
シーンと静まり返った。
「この国の衰退は知っていましたが、ここまでもとは……
嘆かわしい。
このお方は、ご厚意で手を差し伸べて下さったのです。
それが分からぬほど、落ちぶれ果てたのですか?
王子! 何もかも貴方が悪いのです。貴方がしっかりしないから。
それに何ですか、さっきの謝りようは!
このお方がいらっしゃらなければ、そのお嬢さんは死んでいたのですよ。
それをヘラヘラと。
よくもそんな態度がとれますね。
まずは正式にお詫びしなさい。
それからそのダイヤは、お嬢さんのものです。
命を救って下さったお方を、一生涯忘れぬためのものです。
行って、彼女より仕事の口をお世話いただき、それをスタートに、この国を取り戻すのです。
本来ならば足元にひれ伏さなければならない、そのお方の御厚志を、夢忘れてはなりません。
この私が、断じて許しません!」
本当に怒っているらしく、しばらく気を休めた。
どうやら、どこかで彼の姿を見かけたものらしい。
「オーケストラ! それに、そこのあなたは、一応名の知れた歌手でしょう。
God Bless Galaxyを」
銀河帝国の副国歌だった。

God Bless Galaxy
 ……
神よ、銀河帝国をお守りください
 我が愛する祖国を
 神よ、そばにいて、お導きください
 夜の間も天から光をさしのべてください
 山々から平原へ
 希望に満ちた広大な海へと
 
神よ、銀河帝国をお守りください
 いとしの我が家を
 
神よ、銀河帝国をお守りください
 いとしの我が家を
         (God Bless America借用 )  
全員起立して斉唱する中を、彼は姿を消して行った。

   ・・・ ☆ ・・・

ひそと咲く 蛍ぶくろに 灯ともらば さぞや風情が ありなむものを
紫の つゆ草いまだ 見かけず 咲く場所いどう するのだろうか
草むらを かき分けし先 白百合の 清楚なすがた 今もわすれじ
たらちねの 母なる胸の ちのみごの すやすや眠り いと可愛らし
からころと ならす下駄の音 から傘を はじく雨音 今は昔に
                               🐤
凄まじい勢いで流れる濁流を、目の当たりにしたことがあります。
暴れ梅雨にならないことを、祈るばかりです。
雨にうたれるアジサイは、まだ少し早いでしょうか?
皆様方にはどうか、ジューンブライドのさわやかな日々をお送りください!(^^)!
拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました<m(__)m>

六月五日 晴れ

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痛ましい事件・事故が続きます。
これから狂乱の夏、歯止めがかかればいいですが。
平和で穏やかな世でありますように(^^♪
『よろづ代に かはらぬものは五月雨の しづくにかをる菖蒲なりけり』(金葉和歌集)
『をしめども とまらぬ春もあるものを 言はぬにきたる夏衣かな』 (新古今和歌集)
以下は、他愛もないフィクションメモなので、どうぞ悪しからず (-_-😉       
       
   ・・・ ☆ ・・・  

ふと海が見たくなり、眼下の星に降りてみる。
無人の浜に、白砂のアーチがどこまでも続き、なだらかな砂辺を寄せては返し、白い波が洗う。
ザーザーと、無限の律動……
吹くともない潮風に身をさらしながら、幾億年ともない悠久の時の流れに、いつまでも身を沈める。

やがて、近くの街のレストランへと。
磯の香りの料理とワインを堪能する。
見ると、いかにも弾いてくれと言わんばかりに、鍵盤楽器が。
歩みより、流れるような指さばきで弾きはじめる。
魂の歌声と共に。

Partirono le rondini
 ……
ツバメ達が去っていく
 寒く日のささないこの地から
 愛と幸せの巣と春の花々を探して

私の可愛いツバメは去っていった
 別れのキスもなく
 さよならの挨拶もなしに

私を忘れないで
 君こそが我が人生
 いつまでも愛し続けるよ
 夢の中に君はいるから

私を忘れないで
 君こそが我が人生
 愛の巣は心の中に
 私を忘れないで
      (忘れな草)
熱い拍手の中を席にもどると、一人のきれいな貴婦人が、矢も楯もたまらないようにやって来た。
「ごめんくださいまし。どうしても貴方とお話ししたくて……」
いつも通りの日常が、始まっていった。

   ・・・ ☆ ・・・

渚にて 千鳥たわむる 波ととも 生命の海 今日も変わらず
琵琶の実を たくさんもらい 想いみる 古代のひとの 山野のくらし
六月の 空に咲くはな アジサイを 楽しみに待つ めぐる歳月
まほろばの 丘にときおり 鐘がなり 良き人々が 三々五々に
林には ハッとする花 あまたあり 感動わすれ 絶えて久しく
                               🐤
優良免許で、といえば聞こえがいいですが、あまり乗らないままに、免許は返上しました。
あふれる車社会、これからどうなりますか。
梅雨間近、各地で水不足も懸念されるとか、適度に降ってくれればいいですが。
皆様方にはどうか、さわやかな毎日をお送りください!(^^)!
拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました<m(__)m>

五月も明日で終わり

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ある日突然、ゆえなくして事件・事故に巻き込まれたら……
胸が痛みます。
被害者の方々に、お見舞い申し上げます。
平和で、過ごしやすい世の中でありますように。
『夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ』(百人一首)
『ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる』(同上)
以下は、他愛もないフィクションメモなので、どうぞ悪しからず (-_-😉      
      
   ・・・ ☆ ・・・ 

その日の宮廷サロンには、皇帝宮殿からの表敬訪問の客が大勢きていた。
帝国ナンバーツーの国教神殿長メルキゼデクをはじめ、皇帝ユピテルの下で次期皇帝を目指し研修中のヘルメスや、ホープ、この前会ったばかりのプリンセスベアトリスやカノン。
皇帝の新体制の基幹を成す法案が、大変な難産の末、このたび漸く成立の運びとなったことへの、宮殿の感謝の表明ということに尽きるだろう。
たしかにカノンの死で、すべてご破算になりかけたことは事実だった。
口々の礼には、軽く手を振って応えておいて、彼はまったく別なことを口にした。

「人々の生活って、いったい何だろうな。
例えば、生まれたときから死ぬまで、戦うことしか知らない民族がいたとする。
朝から晩まで潰しあいに終始する群雄割拠、いかなる勝者も一世紀以上生き延びることはない。
それでもそれなりの生活があり、人々は疑問に思うことなく、雑草のように生きている。
それが何万年も、何十万年も続く。
しかも思いもかけないほど、広大な範囲で。
今は茫漠たる荒涼の地が、どこまで果てしなく続くばかり」
言葉を切って、しばらく考え込む。
もとより玉座前のみんなは、水を打ったように神妙に聞き入っている。
「前置きが長くなってしまった。
まあ一口に人間の生活といっても、色々あるわけだな。
いま言ったのは、第三渦状腕にある実際の宙域だが、帝国に属したことはない。
既得権を尊重するのか、うまみがないのか、種族連合が関わることもない。
話しが違うが、ここ帝国の交通の要衝を担う、新たな中枢星域の開発整備も順調に進み、帝国領土も一段と拡充されることになった。
みんなそうだが、とりわけ昼夜を分かたぬ、ロボットたちの活躍が目覚ましかった。
発端は、その彼らの今後を思ってのことだったかもしれない。
あの宙域を開発させてみようかと。
救助隊の活動は、今後も恒久的に続けられていく。
すでに避難民の受け入れ先が満杯状態で、混乱を来していることも知っている。
それらを結びつけたとき、ひとつ希望者を募ってみてはどうか、という考えが浮かんだ。
交通は手に入れた。そのまま帝国傘下の領土となることは間違いはない。
つまり、これまで通り文明の恩恵に浴した生活が保証されるわけだ。
すべて軌道にのり順調に事が運べは、相乗効果も手伝い、帝国は今の二倍の勢力圏として誕生することも夢ではない。
副皇帝として、きみたちヘルメスやホープが君臨してしていたりしてね。
……
独断で事を運ぶつもりはない。
頭のいい君たちで、ひとつのビジョンとして考えてみておいてくれないか、銀河帝国の雄飛を」
みんな衣擦れの音も高く、一斉に身を沈めていった。

「ワー、今日もきれいなカワイ子ちゃんたち! こんにちはー。
さてと、どうやってアタックするかな。
音楽、頼むよ。今ふと思い出したローカル曲で、 Forever Love」
オーケストラや歌手たちの電子音譜に送り出す。
めずらしく、魂の熱唱という感じで、歌いだした。

もう独りで歩けない
 時代の風が強すぎて
 Ah 傷つくことなんて
 慣れたはず だけど今は・・・

Ah このまま抱きしめて
 濡れたままの心を
 変わり続けるこの時代に
 変わらない愛があるなら

Will you hold my heart
 涙 受け止めて
 もう壊れそうな All my heart

Forever Love Forever Dream
 溢れる想いだけが
 激しく せつなく 時間を埋め尽くす
 Oh Tell me why

All I see is blue in my heart

Will you stay with me
 風が過ぎ去るまで
 また 溢れ出す All my tears

Forever Love Forever Dream
 このままそばにいて
 夜明けに震える心を抱きしめて
 Oh Stay with me

Ah 全てが終わればいい
 終りのないこの夜に
 Ah 失うものなんて
 何もない 貴方だけ

Forever Love Forever Dream
 このままそばにいて
 夜明けに震える心を抱きしめて

Ah Will you stay with me
 風が過ぎ去るまで
 もう誰よりもそばに

Forever Love Forever Dream
 これ以上 歩けない
 Oh Tell me why Oh Tell me true
 教えて 生きる意味を

Forever Love Forever Dream
 溢れる涙の中
 輝く季節が 永遠に変わるまで
 Forever Love

みんなの歌声をのせて、黄金期皇帝専用艦は3K宇宙の闇を切り裂きながら、今日もまた悠然とパトロールを続けていた。

   ・・・ ☆ ・・・

こんにちは 微笑みあって 会釈する それだけで ちょっと楽しく
をちこちに バラの花さき なごませる 甘いかほりは 恋の想いで
むずかしい しかめ面やめ 笑顔へと これからつとめ そうすることに
空をゆく 風よつたえて 世のなかに いさかいでなく 打ちとけあいを
どういうか よく校長に まちがわれ 急に子供の 挨拶を受く
                               🐤
五月も明日で終わり。
宮中晩餐会があったり、痛ましい子供の事件があったり……
来月は、ジューンブライドのような、素敵な季節でありますように(^^♪
皆様方には、 どうか幸福で幸運な毎日をお過ごし下さい!(^^)!
拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました<m(__)m>

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