|
イタリア映画の巨匠、フェデリコ・フェリーニ監督の8作め1960年の作品。 「甘い生活」は神への冒瀆、モラルを犯すスキャンダラスな作品として宗教界や政府筋からクレームがついたが世界中で大ヒットし、カンヌ映画祭でグランプリを受賞する。 フェリーニの映画ではもっとも人気のある180分を超える大作ですね。 【あらすじ】 主人公マルチェロ(マルチェロ・マストロヤンニ)は作家の夢をあきらめた芸能記者。 ナイトクラブで出会った富豪の娘マッダレーナ(アヌーク・エーメ)と安ホテルで一夜を過したり、 ハリウッドのグラマー女優シルヴィア(アニタ・エクバーグ)を追いかけて取材する事になる。 自由奔放で魅力的な彼女に惹かれ、一緒に野外で狂騒する。{トレビの泉でのシーンは綺麗です。} 婚約者のエンマ(イヴォンヌ・フルノー)は嫉妬深く、マルチェロの言動に苛立ち自殺未遂をしたりする。 マルチェロはこのままでは自分がダメになると思い、知的で幸せそうな友人スタイナー(アラン・キュニー)一家を訪れ相談するが、その家族も無理心中してしまう。 どうしたらいいか解らなくなったマルチェロは海辺の別荘で仲間を呼んで、自分から進んで道化役になり乱痴気騒ぎをする。 疲れ果てた翌朝、波打ち際にうちあげれれた悪臭を放つ怪魚を見て目をそむける。 遠くから喫茶店で働く顔見知りの可憐な少女ナディア(ナディア・グレイ)が、マルチェロに何か言って叫んでいるが、 波の音に打ち消されて聞こえない。 冒頭のシーン、キリスト像を吊り下げたヘリコプターが街中を飛ぶシーンは強烈に印象に残ってます。 実際そんな事やったら、えらい騒ぎになるでしょうね。航空法で罰せられるのでは・・ なぜか、これに似てはいないが、思い出したのがウルトラマン。^^; 生け捕りにされた怪獣ゴモラを大阪万博に展示する為、科学特捜隊のビートル機で吊り下げて運ぶシーンです。・・・今思うとなんと荒唐無稽なんでしょう。^^; 結局途中で目を覚まして暴れたゴモラは六甲山中に落ちて凶暴になり、大阪城をぶっ壊しながら、ウルトラマンと戦うのであった。 ゴモラにしてみれば、えらい迷惑。可哀想デスネ。 って考えると、愛知万博のユカギルマンモスも、生きてはいないが似たようなものか?・・・ 閑話休題^^; フェリーニ映画の魅力の一つはなんと言ってもニノ・ロータの音楽が好いですよ。 特にこの「甘い生活」の曲はカッコイイですね。 ニノ・ロータの音楽で有名なのは、アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」かな・・ それと、この映画には、後に「ヴェルヴェット・アンダーグランド&ニコ」で有名な元モデルの NICOが、出演しています。 NICOについてはいずれの機会に・・・
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



