でも
「 リスト から 外れた 」 と言って
喜んでいる 日本の金融関係者 には、
僕は
激しい 失望 を 禁じえません。
SIFIs とは
Systemically Important Financial Institutions
の 略 です。
つまり
「 システミック・リスク となるような
重要な 金融 機関 」
という
意味 です。
それでは
システミック・リスク とは、 何か? ですが
アメリカ の ヘッジ ファンド 業界 では
これ を
次のよう に 定義します :
【 システミック・リスク 】
市場 リスク、
信用 リスク、
流動性 リスク など の
リスク が
複合的 に 発生した とき に、
その結果として 発生する
支払い 不能 など の 状況 が
決済 システム や
市場 を 通じて
世界 の 金融 システム 全体 に 波及してしまう こと
なお、
市場 リスク、
信用 リスク、
流動性 リスク は
それぞれ
もっと 細かい リスク に 細分化 できます。
これら の ひとつ、
ないし
数個 が、 重なった だけ で、
それが
複合的 に
大きな リスク に 発展する
場合 も あるのです。
一例 として
春 に 起きた
「 フラッシュ・クラッシュ 」 では
カンザス・シティ の
オーバーランド・パーク に 所在する
ワデル & リード
という
投信 会社 が
ちゃん と 指値 を 切らず に
成り行き で
沢山 の 注文 を 入れた
こと が、 一因 と なり、
それが
ハイ・フリックエンシー・トレーダー の 手口 と
相互 作用 を 引き起こしたのが
原因 で、
アメリカ の 株式 市場 が
瞬間的 に 暴落する
という
事件 が、 起きました。
これ など は
上の図 の
右上 あたり に ある、
執行 リスク が
連鎖的 に
他 の リスク を
次々 に トリガー ( 銃の引き金 ひき ) した 例 です。
( 付加 引用記事 ) :
NYSE はじめ
アメリカ の 各市場 の 株式 出来高 の 大半 は
フィクション だ。
ぜんぜん、 実需 じゃない。
60 〜 70 % の ボリューム ( 出来 高 ) は
ハイ・フリックエンシー・トレーダー が
プリント したもので、
機械による トレード だ。
50 ミリ 秒
という
目にも 止まらない スピード で
ガンガン 売買 する。
そうやって
自分で、 売り買いして、
NYSE ( ニューヨーク 証券 取引所 ) から
リクイディティー・リベート ( 流動性 見返り ) と 呼ばれる、
流動性 を 提供する
こと に 対して 支払われる
駄賃 を
集めている に 過ぎない。
NYSE は
去年 の サブプライム 危機 の とき、
ごく 一部 の 有力 証券会社ら と
流動性 提供 に 関する
協力 関係 を 結び
実質的 に
流動性 提供 の 仕事 を アウトソース ( 外注 ) した。
でも
これら の 有力 証券 は
別に
ファンダメンタルズ ( 基本的 必要実態 ) に 基づいて
トレード しているのではなく、
トレード を プリント できる とき に
適当 に プリント しておいて
駄賃 を 貰っている だけ だ。
だから
実際に
リクイディティー ( 流動性 ) が ある
と 思う と
大間違い だ。
今 は
ブル 相場 ( 強気で 買う側が 多い 相場 ) なので
スルスル
上がっているけど、
下がり始めたら
また
去年の秋みたいに
誰も 売れない 市場が 来る。
出来高 ( volume ) と
流動性 ( liquidity ) とは、 ぜんぜん、 別のものだ。
ハイ・フリックエンシー・トレーダー は
出来高 ばかり 稼いでいるけど、
流動性 は
提供
ハイ・フリックエンシー・トレーダー は
出来高 ばかり 稼いでいるけど、
流動性 は
提供 していない
さて、
今回
邦銀 が
SIFIs に 該当しなかった 理由 は
関係者によると
「 邦銀 は
海外で、 手広くやって いない から、
潰れても
リスク は
世界 に 波及しない 」 からだ そう です。
言葉を換えて言えば、
外国 の 企業 や
市場 に とって
その存在が、 大事になる ほど、
外で
商売は していない
ということなのです。
「 おかねは、 おかね を 生む 」 と 言いますが、
「 おかね に、 うん と 働いてもらおう! 」
という
気概 が、 無ければ、
ムダな 資本 は
あるだけ
邪魔 です。
( = なぜなら、 リターン を 生まない から )
その 意味 では
「 どうせ、 遊ばせる 資本 なら、、、
調達するには、 及ばない 」
というのは
一つの見識なのかも知れません。
ブログ経済参謀; 銀行らは、 私企業であるべき機関ではなく、
中央政府と同じく、 心臓の様に、
同じ体を成し合う、他の部位らから、
資本性らを預り入れては、 他の部位らへと、資本性らを渡す事を通して、
その社会の主らを保ち、 拡充させもするものであり、 入れ替えはされても、潰されるべき筋合いの物ではない。
その社会の主らの、 在るべき、
在り得る、 福利らの実現を、 より、
能 ヨ く、 成すべく、 在り、 働くべき機関が、 銀行らだ。
2017/2/26(日) 午前 10:31 [ - ]