ここから本文です
趣味のことなど中心にぼちぼちと書いています。コメントをいただければ、幸いです。

書庫PCL86S

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

ぺるけ氏のミニワッターのページを参考にして、春日のPCL86Sを改造して2台のPCL86Sミニワッターを作ってから、もうすぐ1年になります。最近このページを見ていましたら、「シングルミニワッター・チューニングガイド」が追加されていました。この最初に、<電源回路のチューンアップ・・・定位感のレベルアップ>という記事がありました。

FETリップルフィルターの出力に電解コンを追加することにより、電源の出力抵抗を下げ、そのことにより、左右チャンネルののクロストークが改善され、定位感が向上すると言うものです。この改善は、簡単にできそうなのですが、あいにく手持ちに10μFの電解コンがなくしばらく作業できませんでしたが、先週金曜日に入手しましたので、早速1台目の改造をやってみました。

作業は、FETリップルフィルターの出力に10μF/350Vを追加するだけです。電源平ラグでは、下の写真のダイオードの左側の680kΩにパラに入れることになります。しかしここは少しスペース的に苦しく、電源部に追加するのはあきらめました。


イメージ 2
電源部平ラグ


増幅部の平ラグに追加する場合は、下写真中央の33kΩ抵抗のところになります。ここなら割と簡単に追加できそうです。ぺるけ氏の作例もここに追加するようになっています。

イメージ 1
増幅部平ラグ

イメージ 3
電解コン追加後です。追加した電解コンはちょっとボケていますが、マイナス側からアース母線に接続します。

追加後に聞いた感じは、通常のCDでは良く分かりません。テスト用のCDを使えば少しは分かるかもしれません。ただ、FMのニュースなどを聞きますと、声がきちんとセンターに定位している感じが強くなったかな、というところです。その一方、もともとハムゼロの静かなアンプですが、いっそう静かになったという感じが強くなりました。



この記事に

開くトラックバック(0)

再改修を始めたPCL86Sができました。
(写真1)
イメージ 1
まず、15Pの平ラグの両端のはと目ラグをはずし、13Pにしてからパーツを取り付けました。

(写真2)
イメージ 2
平ラグに取り付けた定電流用LM317とバイパスコンデンサです。定電流調整用のRは62Ωを使い他のパーツにあたらないように、RはLM317の前面と背面に取り付け左右で使い分けました。ここもぺるけ氏のページを参考にさせていただいています。

(写真3)
イメージ 3
(写真4)
イメージ 4

配線完了後の内部全体(写真3)と増幅部(写真4)です。NFB配線、初段カソードのCRも平ラグに乗っていますので、平ラグから9Pソケットへの配線が主になります。配線の色分けはいい加減です。
NFBはOPTの16Ω端子から戻しています。平ラグ両端へつなげている緑の線がOPTの16Ωの線です。OPTの8Ωの青線と2次GNDの黒線は直接SP端子へつないでいます。平ラグからはアース線だけをSP端子へ配線しています。
9Pソケットの3番ピンにOPT1次側の5kΩからの橙線をつなぎ、簡易UL接続としています。

(写真5)
イメージ 5
修正後の外観です。

(写真6)
イメージ 6
ゴム脚はタカチのプラ脚に変えています。少しだけ豪華に見えます。

完成後に左右の増幅度を測ってみました。L側 25.2dB、R側25.5dBでよく揃っています。ただし、当初EIのPCL86を挿したときはR側が25.6dBでした。その時のカソード電圧は7,6Vと8Vで左右で5%ほどの違いがありました。
そこで、手持ちのPCL86の20mA定電流時のカソード電圧を測定しました。
イメージ 7
最大で10%ほどの乖離があり、ひょっとしてこれが左右で音量が異なる原因だったかもしれません。当初は初段も通常の値のプレート抵抗値でしたから、十分な増幅度とそこそこのNFBによって負帰還後の増幅度の差が目立たなかったのですが、ぺるけ式にしたことにより裸のGainが減少し、負帰還後の増幅度のばらつきにつながったのかもしれないと、素人考えしております。

ちなみにほぼ同じカソード電圧の2本を使えば、当然のことながら、同じ増幅度になっています。
また、ハムノイズ等は全くありません。


この記事に

開くトラックバック(0)

6月23日に一応トラブルは治まったものの、原因がわからず悶々としていたのですが、思い切って平ラグで作り直すことにしました。(前回の記事はここにあります)

イメージ 1
立てラグ配線撤去後。今回も15Pの平ラグの両端を取って配線します。

電源部は平ラグに組み立ててありますので、増幅部の平ラグをつくれば、改修できそうです。カップリングコンデンサ部分、出力段グリッド配線、グリッド抵抗あたりはそのまま利用できそうです。また、OPTの16Ω端子からのNFBと簡易UL接続も活かすつもりです。

さてどうなりますやら・・・

この記事に

開くトラックバック(0)

NFB抵抗を順にあたりながら抵抗値を調べていました、結局良くわかりませんでした。NFB抵抗の560Ωの値も、配線の中ではおかしな値になるなど、回り込みによる値の変化についていけず、全面的なやり直しも覚悟したのですが、前作との違いのOPTからのNFB配線を16Ω→8Ωに変えたところ無事に左右同じ増幅度になりました。

原因は良くわかりませんが、立てラグを使った手配線の中で、ひょっとしたら、ハンダ不具合があったのかもしれません。しかしハンダ不良であればNFBがうまくかからず、かえってL側の増幅度が上がるのではないか等々考えてもわからず、突っ込みきれずに良しとしてしまいました。ぺるけ氏の新刊が出れば、もう少し詳しくわかるかもしれませんが・・・

イメージ 1
改修後の内部(右側がLch)

イメージ 2
NFBをOPTの8Ωから戻すための配線(写真はRch。SP端子から出る水色の線です)
中央やや上の橙色の線は、OPT 5kΩからの線で、3番ピンに接続し簡易的なUL接続としてあります。

原因はよくわかりませんでしたが、増幅度は18dB程度で、左右揃いました。

この記事に

開くトラックバック(0)

改修が終わって、電圧測定だけで、即ヒアリングをしたのですがここでトラブル発生。ハム等のノイズは全くでないのですが、何か右側の音が大きい。左側が小さいといったほうが良いのかもしれません。

イメージ 1

ペルケ氏ミニワッタPCL86S(水魚堂さんのBSchで書きました)

回路はぺるけ氏のそのままですが、NFBの帰還抵抗(ぺるけ氏の回路図で、R5です)を82Ω→51Ωに変更し、帰還を8Ω端子からではなく、16Ωから戻しています。1台目は3結としましたが、2台目は簡易式のUL接続としました。

さて、増幅度は違うことから、実際に測定してみる必要があると言うことで、帰還後の増幅度だけを測定してみました。

L側  6.5倍 16.3dB   R側 8.2倍 18.3dB                        

明らかに、左側が低いです。原因不明。パニックです。

考えられることとして、製作時に使用した抵抗の値を間違って使ったか?
でも、つける前に必ずテスタで当たって、極力左右の値をそろえていました。

とりあえず、R5の値を、PCL86を抜いた状態でテスタであたってみると、51Ωが、L側は51Ω、R側が46.5Ωで明らかに違います。しかし、回路図から見ると球を抜いた状態ではここは本来51Ωになるのではないかと推定されます。
でも明らかに違い音は右側が大きい。

もう少しいろいろ考えて見ます。次はR7 560Ωの値をあたってみようと思います。でも何でこんなことがおきるのでしょうか?改修1号機は素直にぺるけ氏の平ラグを使った製作をして、8Ωから帰還を戻しています。もしかしたここらあたりに問題があるのでしょうか?

この記事に

開くトラックバック(0)

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事