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前回の改修構想に従って、増幅部は平ラグを使わず手配線で、電源部は平ラグにFETリップルフィルターを組み立てて製作しました。
 
増幅部はスケッチも描かずに、その場の思いつきで配線したので、何度も誤配線をし、そのたびにやり直したので、やはりラフでも良いから、実体図を作ってから配線すべきだと思いました。幸いハム音が出ることもなく、FETリップルフィルターの効果を改めて感じました。

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改修後の内部全体 定電流部は改修前と変わりません

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ピンボケですが裏技つきです

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増幅部

カップリングコンデンサはEROを使いました。スチコンの見えるところが1L4Pの立てラグに組みつけたNFB回路です。入力端子〜VR〜初段入力までは改修前をそのまま使いました。入力のグリッド抵抗は1MΩ、発振防止抵抗は2kΩです。
一点アースポイントは中央の立てラグ取り付け部でとっています。2つの真空管ソケットのセンターピンをつなぐように「コ」の字型にした0.5φのスズメッキ線電源をアース母線とし、一点アースと結んでいます。電源とSPからのアースもここに結んでいます。

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B電源の取り回しを変更した以外は改修前のままの定電流部

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FETリップルフィルタ電源部

構成は1台目と同じで、ダイオード整流後のコンデンサは、高さの関係から、47μFと33μFのパラにしてあります。FETの放熱器は簡易型の挟み込み式です。当初FETの取り付けを間違え、画面のもうひとつ左のラグ穴からGDSの順に取り付けてしまい、最終チェックで気づきあわてて修正しました。B+の赤線とアース線は定電流部を経由して、増幅部に伸ばしています。

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FET差動プリと組み合わせて試聴です。ハムは一切ありません。増幅度を調べたいと思っているのですが、いつになることやら・・・


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1台目の改修がうまくいったので、続いて2台目の改修にかかりたいと思います。

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写真1枚目が、改修前の内部全体です。2枚目が、定電流部です。

定電流部を含め、立てラグを使って割りとすっきりできていますので、増幅部は平ラグを使わず手配線で、定数・負帰還方法の変更にとどめる方向で行きたいと思います。。
     初段Rp 91k33k 1/2W

     PK帰還→オールオーバー帰還 NF抵抗 680Ω+51Ωとして負帰還後の増幅後をあげる
NF
抵抗等は立てラグで配線する

     初段カソード抵抗 2k560オーム
     5極部グリッド抵抗 1MΩそのままとします。
     OPT5kを使った簡易UL接続とする
 
電源部は、平ラグを使ったFETリップルフィルターに変更します。1台目でノイズが全く出ず、気に入ってしまいました。ただ電源は良くても、手配線の増幅部の配線によってハム音が取れない場合は、増幅部も平ラグに組み替える。

こんな予定で行きたいと思います。

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ぺるけ式ミニワッターPCL86Sをメイン系に入れて、JB-2A3等と比較試聴をしてみました。


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比較試聴したJB-2A3(右)とぺるけ式PCL86S
 

入力系は、TL51X+SV-192S24bit192kにアップサンプリング)。試聴のCDはムターのツィゴイネルワイゼン(UCCG70036)、デイブ・ブルーベック・カルテットのテイク・ファイブ(32DP593)等。

プリアンプはSV-310FESV-3SRPPSPDEVONSV-353のパワー入力切替をしながら、比較試聴しました。


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入力系とCDはぺるけ式FET差動プリのときと同じ
プリの試聴はここにあります)

片やPCL86 1本だけの 3結シングル、一方は初段12AU7パラ+6BQ53結+2A3シングルという3段増幅でカップリングコンはJENSENをおごったアンプ。

 

出てくる音の厚みは?伸びは? 当初、やや線が細いかとも思っていましたが、そんなことはなく試聴に使用した、ムターのツィゴイネルワイゼンでのヴァイオリンの厚み、スーッと伸びる高域とも十分と感じられました。

これはSV-310FEプリによるところが大きいかとも思い常用のSV-3改に切り替えても、厚みこそやや薄くなるもののその印象は変わりませんでした。

 

テイクファイブの繰り返されるピアノの正確な刻み、アルトサックスの響き、ドラムのドスンと来る感じも気持ちよく、ためしに、JB-300Bとも切り替えてみましたが、私には遜色なく聞こえ、もうこれで十分と言う感じです。

 

ぺるけ式ミニワッターPCL86Sは高域の伸びを意識し初段プレート抵抗を常識的な値からはかなり小さくしており、そのため増幅度が取れず、負帰還後のGAIN20dB程度になっています。これでもNFB抵抗の値を一部変更しやや大きめにしたのですが、JB-2A3JB-300Bと比べると数dB以上は低いため、VRをかなりあげる必要はあります。

 

しかし、ここまで鳴ってくれれば、エコパワーアンプとして十二分に使えるという感を強く持たせてくれました。

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ぺるけ様のミニワッター14GW8シングルアンプの回路そのままのPCL86Sアンプがようやくできました。

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(完成後の内部)

平ラグを使うとすっきりとまとめることができますが、シャシーが小さいので収めるのが大変です。ぺるけ氏の専用シャシーは十分な大きさがあるので、組立しやすいと思います。同じタカチのYM-250ならもう一回り大きいので余裕を持ってつくれそうです。

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(増幅部)

カップリングコンデンサ(CC)はSV-17Kについてきたものを流用しました。他の方のブログで、SV-17KのCCはオリジナルで十分音が良いと言う記事を見て復活させました。改修前はEROを使っていました。
初段入力グリッドの抵抗は、ペルケ氏は不要とされているものですが、たてラグからの配線の流れから2.2kΩを入れました。
アースポイントは写真のVR下の1L2P立てラグのところで1点アースとしてあります。

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(電源部)

分圧用の1.5Mと対になる68kΩの抵抗を平ラグ作成のときに何を思ったか100kΩで組んでしまい、電圧測定時に出力電圧が低すぎるのでようやく間違いに気づき修正しました。1枚目の写真の電源部は修正前で、100kΩがついています。

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(定電流用LM317)
ぺるけ氏の記事を参考に小さくまとめることができました。

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(入力部)

くま様の裏技はしっかり入れてあります。入力VRが100kΩ、入力グリッド抵抗470kΩですので、82kΩ+100pとしました。

(電圧測定結果)
測定は、電圧測定しかやっていません。参考までに結果を記載します。

測定時のAC電圧 105V  我が家の前の電柱に変圧トランスがあるためかいつも少し高めです。

電源部

・整流直後  261V  PTは春日のキットに付属のH14-0731BR 195V 80mAの規格です。
・FETフィルタ出力 246V 

増幅部

・3極部P L:192.2V R:195.6V
・3極部K L:1.004V R:0.948V
・5極部P L:239.7V R:239.5V
・5極部K L:7.62V  R:7.43V

以上のようにぺるけ氏の設計値にほぼ近い値になりました。挿してあるPCL86は東ラジ3階のお店で購入したEI製の確か10本2000円のものをペア組みせずに任意に組み合わせたものですので、ここまでばらつきがなければ十分です。あるいは5極管部の定電流化が効いていると思います。

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(ぺるけ式FET差動プリと記念撮影)

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(改修前のPCL86Sと並んで記念撮影)
左側が、ぺるけ式の回路です。右側が春日の回路ですが、5極部のカソードは定電流化してあります。


試聴はこれからですが、ハム音は全くなしで、改修前はSPに耳をつけるとかすかにブーンと聞こえたものが全く聞こえません。FET電源のおかげだと思います。

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ぺるけ様のミニワッターアンプの14GW8シングルアンプの回路そのままの、PCL86Sアンプの途中経過です。

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定電流用LM317への抵抗取り付け加工です

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2枚に分けた平ラグの完成です。

8Pが電源用で、15Pを加工して13Pにしたほうが増幅部用です。

電源部のFETには小型の差込型放熱器をつけましたが、“コ”の字型のアルミ製放熱器を大須で探したのですがありませんでした。後ろ側がでっぱていないのはこの形をしたものだけでした。フィンが後ろに出たものは他のパーツと干渉するためつかえません。
整流直後の電解コンデンサは立てて取り付けるため高さの低い350V/47μFと33μFをパラにしました。

増幅部の出力5極管部のカソードコンデンサはB+電源にに接続するため,350V/100μFを使い、シャシーの高さ制限から寝かせて取り付けました。

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底板につけるゴム脚をタカチの少し豪華に見えるTC-1Gに変えました。YM-200でもすこしはかっこよく見えるかもです。


あとは平ラグのパーツ取付を再確認し、シャシーへの取り付けと配線です。

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