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今回は映画「Salt」について
監督:フィリップ・ノイス
出演:アンジェリーナ・ジョリー、リーブ・シュレイバーなど
CIAエージェントのイブリン・ソルトは2年前北朝鮮捕虜とされて以来、
尋問のプロ、分析官(事務方)として勤務。
私生活では2年前北朝鮮からの解放に尽力してくれた生物学者とその後結婚、
穏やかな日々を過ごしていた。
ある日、ロシアからの密告者だと名乗る初老の男性がCIAを訪れたので
イブリンは尋問を担当することに。
すると彼は「アメリカ副大統領の国葬に参列するロシア大統領暗殺を企てる
ロシアの二重スパイがいる。その名はイブリン・ソルト」
と告発。
尋問の様子を見ていた同僚は半信半疑ながらも、イブリンを隔離し様子を見ることにするが
目を離した隙にイブリンがCIAを脱走!
彼女は自分の身の潔白と夫の安否を確認すべく、髪や目の色を変え奔走するが…
以下、いぐあなの感想
まずはマイナス点というか突っ込みどころから書きます。
正直あらすじの部分は私の主観が入っているので描写として正しいかどうかが疑問です。
というくらい、イブリン脱走の意味が分からず。
どう考えても夫が心配だからとCIAの建物を抜け出すのはまずかろう。
冷静沈着な性格のイブリンなら、仲間を利用して夫の安否くらいすぐ確かめられただろうに。
と言っては話しがすすまないんですけどね。
次にロシア大統領の襲撃に関してですが、その前日に襲撃場所の近くのホテルに泊まって
髪を染めカラーコンタクトで目の色を変えてなどと準備をするんです。
でもね、このホテル襲撃場所の教会の真ん前。絶好の狙撃ポイント!
そんなところを前日いきなり行って泊まれる訳ありませんって。
(平和ボケ日本ですら、狙撃できそうなポイントはホテルごと借り切るくらいのことはします)
それにクレジットカードが自由に使えたし。
ほどなくしてイブリンがロシアのスリーピングスパイ、つまりながーく潜伏して活動するスパイ
ということが判明するのですが、行動に矛盾があって結局彼女はいつの段階で
アメリカ側に着いたのか、そしてロシア側に着いたのかはっきりしないまま
エンディングを迎えます。
ということで、ストーリー自体はありふれたスパイもの。
そして微妙に筋が通らず若干???た部分あり。
黒幕なんてすぐに分かっちゃうし。
でもそんなストーリー破綻を無視できるくらい楽しめるのは、
ひとえにアンジーのアクションのおかげ!
頬がこけちゃうくらい頑張ったね!
というのがビシバシ伝わるシーンばかりでした。
お手製の銃をぶっ放してみたり、
高層ビルをよじ上って隣のお部屋に逃げてみたり、
警察車両から「絶対むち打ちになるだろう?」という脱走をしてみたり。
あんなに身体が細いので壁よじ上ってキックしても大して威力は無いように思いますが、
かっこいいからいいんです!
そもそもはトム・クルーズが主役の予定だったのが、トムのスケジュールが合わず
結局アンジェリーナ・ジョリーが務めることになったという逸話のある本作。
ストーリーとしてもトム・クルーズでなくてちょうど良かったと思います。
何と言っても007の出演オファーがあった際「ボンドガールは嫌、ボンド役ならやるわ」
といったアンジーです。セクシーなのに男前ですよね〜♪
ブラピのカメオ出演の計画もあったらしいのですが、子育てのため断念。
アンジーとブラピの出会いとなったMr.&Mrs.スミスの続編も、子育てのため断念。
と子育て優先でスケジュール組んでいるみたいですが、
アンジーにはできる限りアクション映画挑戦してほしいです
総括としては1800円払うにはちょっと勿体ないですが、
アメリカの娯楽アクション映画らしい迫力は楽しめる内容だと思います。
私はレディースデーに見に行ったのですが、レイトショーなどにもいいかも。
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