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この K 小学校の児童は、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩を暗唱している。
去年は、こちらの一方的な朗読をしてしまったが、
今年は、3年生と一緒に朗読してみたいと思う。
児童がいつから朗読できるようになったかは詳しく知らないが、
校長先生が宮沢賢治の作品を児童に紹介したという事から始まったらしい。
私が宮沢賢治にこだわるようになったのも、
当時小学校や中学校の担任だった恩師が、
事ある毎に、賢治や啄木の作品を紹介してくれたに他ならない。
私の生活環境の中に、いつも宮沢賢治が傍にいたのであった。
「雨ニモマケズ」を暗唱している K 小学校の児童たちには、
おそらく宮沢賢治が脳裏に刻まれているにちがいない。
児童が成長する過程の中で、一時期忘れたとしても、
大人になって、
宮沢賢治の作品が、
心地よく脳の引出しから取り出されて、
「雨ニモマケズ」を諳んじるようになるに違いない。
たとえ、難しい言葉を使った作品であっても、
今は、内容がよく分からない作品であっても、
なぜか、ここちよい響きとなって身体のどこかに残っている。
これは、宮沢賢治作品の特徴だ。
「鹿踊りのはじまり」も内容はよく分からなくても、
{今はいいとして}朗読しよう。と思う。
K小学校の3年生のみなさん。
3月12日はよろしくね。
今から楽しみにしています。
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2018/11/8(木) 午後 6:34 [ かいと ]
2018/11/8(木) 午後 6:34 [ かいと ]