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定例の朗読会2012年10月定例会遊楽亭にて
今日は、「春と修羅」のなかの「小岩井農場」を朗読した。
賢治がこよなく愛した小岩井農場をスケッチした作品だが、
長文でなかなか読みきるのは勇気がいる。
この作品には難しい言葉がたくさん出てくる。
周りの光景をスケッチしているところはいいのだが、
ひばりのブラウンムーブメントと出てきてしまうと
読んでいるときにそこで思考が停まってしまう。
茶褐部落となるとそこの地名だから方向感覚が鈍ってしまう。
それでも、この難儀語が解説で判ってしまうと
賢治の目から見た光景が映像として浮かんでくる。
解説文を※印として付して16枚の冊子になった。
一気に朗読することはできない。
ていねいに言葉の解説を入れながらの朗読である。
言葉の意味が分かると、宮沢賢治の目になったように
小岩井農場の光景が浮かんでくるから不思議だ。
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