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seidoさんからのお勧めで、『脳と桜』を検索しました。「南大谷クリニック研究紀要2012」掲載の、最近書かれた18ページの論文です。後半の、「4.能と桜の生長」を紹介しながら考えていきます。
1 神経幹細胞の存在による新理論
私たちの脳内は、1000億個以上もある電気的に興奮するニューロン(神経細胞)と、ニューロンの活動・維持を助ける働きをするその10倍以上もの数の非興奮性のグリア細胞とで網の目をなしている。ニューロンに発生する電気的信号がニューロンから出ている軸策や神経突起を通り、シナプスの化学物質を介して隣のニューロンへ伝えられる信号伝達網が、「脳の細胞組織の基本的な構造」(ニューロン・ネットワーク組織)になっていると考えられている。
1997年、成人の脳でも、少なくとも記憶と学習に重要な働きをしている側頭葉の内側にある「海馬」では、ニューロンが日常的に新生していることが発見された。
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