お葬式を迎える前に読む

前を向いて歩こう、この世で変えられるのは、未来と自分だけ。

病院の霊安室

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大変お待たせをいたしました、それでは続きです。
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警察Aは、先ほど私に示した態度とは反対に、穏やかな感じでお母さんに話しかけました。
 警察A:「色々すみませんでした。気分を害されたでしょう、我々も仕事なのでご勘弁ください。」

問題は、ここからです!

  警察A :「ところで、これからの段取りですが、どうされますか?」
  お母さん:「どお?って言われましても・・・どうすればいいのでしょうか???」

みなさんが、お母さんの立場ならどう応えますか?

急で何の準備もない、初めての経験で何がどうなるのかわからない、悲しみが強く冷静ではない。
このような状況下に置かれているわけです。

そこで、この警察Aは、間接的な商売(紹介業)をはじめたのです!

  警察A:「これからどうすればいいか困るでしょう?いい葬儀屋さんを紹介しますよ。
       すぐに飛んできますから、後は任せておけばアンシンですからね。」
この一言で馬鹿な私も、さすがに気がつきました。
最初に「大人しくしてろ」と言ったのは、自分の息のかかった葬儀屋に送客するためだったのです!
私達、別の葬儀社は邪魔だったのです。私は、愕然としました。

警察も商売ですか・・・(T_T)

ものすごく悲しくなりました。
この場面で、お母さんにしてあげるべきことは、業者を紹介することではなく、これからどのように
事態を進めていくのかを、客観的な立場から説明して教えてあげるべきなのです。
それを理解してもらった後に、どこの葬儀社に依頼するのか決めてもらえば問題ないのですから。
ほどなく、警察から連絡を受けた葬儀社が病院に到着しました。
警察関係の出入りが多いと評判の、私もよく知っっていた葬儀屋でした。
その後、この葬儀屋の社員に接する機会が何度かあったので、詳細を聞きだしました。
それを聞いて、またまた私は悲しくなってしまったのです。
なんと警察Aに入った紹介手数料は、約60万円!!!
しかも、裏金ですから無税です。
警察は、一日に複数の家族に接するわけですから、もちろんこれだけじゃありません。
この警察Aは、そうとう荒稼ぎしているようでした。
   少年の弔いのために・・ご遺族が、気持ちを込めて費やした葬儀費用・・・。
   人への敬意は、持ち合わせていないのでしょうか。
ただ紹介しただけで、高額が流れ込むこの悪習は、現在も水面下で行われています。
警察が、全員そうだと言っているのではありません。
こういう輩を許しておくと、真面目に職務を遂行している人まで、同じ目線で見られてしまうのです。

葬儀業界は、このようなブローカーが多く存在します。
葬儀社の紹介やお坊さんの紹介を受ける時は、十分注意してください。
安易に紹介してもらうのではなく、みなさんには【見る目】を養っていただきたいと想います。

ゼンゼンお伝えきれていないことばかりですが、少しでも参考になれば幸いです。
今後も、色々書いていけたらと想っておりますので、皆様のコメントお待ちしています。m(__)m
続き続きで、気をもませてしまったことをお詫びします。今後とも、どうぞごひいきに。。。
お待たせしました。それでは、前回の続きです。
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私に、念を押してきた警察をAと呼ぶことにします。
別の警察Bが、母親から事情聴取を始めました。
警察Bは、ぶっきらぼうで、デリカシーがなく、鼻につく口調で話をします。
少年が倒れた時、母親は外出中だったため、聴取はすぐに終了しました。
次に、父親らしき男性の事情聴取に移りました。
この男性は、本当の父親ではなく「内縁の夫」
少年が自宅で倒れた時、一緒にいたのはこの内縁の夫だけでした。
そして、少年の遺体には、顔と右腕に外傷があったため、警察はこの男性を疑っている様子です。
警察Bは、いちいち内縁の夫の気を荒げるような発言をします。
警察Aは、先ほど私にとった態度と違い、穏やかにその場をまとめていきます。
どうやら、役割が決まっているようでした。
少年は、幼いころから心臓に疾患を抱えていたのですが、警察はあまり気にしていない様子です。
そしてついに、警察の態度に対して、内縁の夫が切れはじめました。
  警察B:「あんたが突き飛ばしたんだろう?遺体の傷をどう説明する!んっ?」
 内縁の夫:「だから、何回も言ってるように、倒れた時に机と椅子にあたったんだ!」
  警察B:「倒れる原因をつくったのは、あんたじゃないのぉ?んっ?」
 内縁の夫:「なんで私が・・そんなことをしなくちゃ・・ならないんだ・・・」
  警察B:「実の子じゃないから、邪魔だったんじゃないのか?んっ?」
         (警察Aの、まあまあ的なフォローが入る)
 内縁の夫:「私は、実の子以上にあの子をかわいがっていたんだ、あんたらに何がわかる!」
  警察B:「わかんないから聞いてるんだけどねぇ、でっ本当のとこ、どうなのよーんっ?」
 内縁の夫:「・・・・・」
冷静に見えた内縁の夫も、聴取の後半は歯を食いしばり、涙をうかべながら訴えていました。
その姿はとても痛々しく、悔しい思いが伝わってきました。
このようなやりとりが延々と続く中でも、警察Cがお母さんに寄り添い、何やら話をしています。
私は素直に、警察もたいへんな仕事だなぁと思いました。

この夫婦は、籍こそ入っていませんでしたが、これまでとても仲の良い2人だったそうです。
内縁の夫の供述通り、2人で心臓の弱い少年を、一生懸命大切にしてきたのでした。
本当の父親以上にかわいがって・・・・・。
  散々すったもんだしたあげく、検死結果と証言、事情聴取の内容に整合性が見られ、少年の死は
  外的要因ではなく心臓疾患によるものと認定されました。

私は、ようやく落ち着いたかなぁ・・・と、思いかけたその時!!!

ついに!警察Aの毒牙が遺族に向けられてしまったのです!


その毒牙とはいったい何なのか???

私たち生活者にとって、知っておきたい重要なことなので、ジックリ書かせていただきます。
つきましては、またまた長くなってしまったので、次回に続きます。。。 m(__)m

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警察も商売ですか?

葬儀社に勤めていた時の話。
救急病院から連絡を受け、霊安室に到着しました。

亡くなったのは、12歳の少年でした。

そばには、泣きじゃくる女性と呆然と立ちすくむ男性・・・。
遠目に見ていた私は、きっとお父さんとお母さんだろうと想像しました。

突然に亡くなったため、警察が3人ほどいて検死と事情聴取が、これから行われるところでした。
ちょうどそこに、私は到着したのでした。

すると、私を見つけた警察の1人がズカズカと近寄ってきました。
私は、挨拶をしようと身構えると・・・その人は、いきなり高圧的に話しかけてきたのです!

それは、耳を疑うような、驚くべき内容でした!!!

  警察の人:「おい、お前!葬儀屋か?」
     私:「えっ?あっ、はいそうですけど・・・」
  警察の人:「お前、遺族と俺の話が終わるまで静かにしとけよっ・・・」
     私:「はっ?はぁ、公務の邪魔はするつもりありませんが・・・」
私は「変なことを言う警察の人だなぁ」と、言わんとする意味がよくわかりませんでした。

突然死の場合、一般的に警察の検死や事情聴取が済んでから、葬儀社はご遺族と接触するのです。

そんな、普通の流れに対して、なぜこの警察はあえて念を押してくるのだろう???
当時、経験が浅めだった私は、警察の言葉の裏に潜む、驚くべき事情にピンとこなかったのです。

しかし、次に発せられた警察の言葉で、私は愕然としてしまいます!


次回、裏事情に潜む闇&事情聴取の模様に迫りたいと思います。

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霊安室で聞こえる声

葬儀社にいたときの話です。

夜中に、ご不幸の連絡を受け、ある病院の地下1階にある、霊安室で待機していました。

霊安室の隣は解剖室、上階はロビーといった病院の構造です。深夜で人影はどこにもありません。

もう夜中の2時に近づいたころ、なかなか呼び出されずに、相方と私はウトウトしていました。
すると・・・、どこからともなく「ヒソヒソ話」をする声がきこえてきます。

私は、横になっていたのですが、その声が気になり・・・、ふと眼をあけた・・その時っ!

「ガッ!」っときました、金縛り!


所は霊安室、時はウシミツドキ、完璧です!私は幽霊との遭遇に胸をおどらせながら、恐怖に耐えつつ
辺りを見渡しました。(金縛りって、不思議と目玉だけは動きますよね・・・。)

私は一生懸命・・・くまなく・・・霊安室を見渡しましたが、寝ている相方しか見当たりません。
「なんだよぉ、いないじゃんよぉ」と想いはじめたとたん、なんとっ、あろうことか〜・・・・・。

ヒソヒソ話が大きくなり、だんだん近づいてきます!

私は怖くなり、一生懸命もがきました。「フガッ、ドリャッ」・・・・・「バタッ!」・・・。

私は、寝ていたベンチソファーから落っこちて、ようやく金縛りが解けました。
すると、相方も起きたらしく、私を見てクスクス笑っています。
「あぁ、相方には何もなかったんだ、夢かぁ?」そう悟った私は、お手洗いに行くことにしました。

実は、1人で行く真夜中の病院のお手洗いも、かなり怖いのです。

でも、生理現象にはかないません・・・、しかたなくお手洗いに向かいました・・・てくてくっ。
すると遠くに、先にお手洗いに入っていく人影が見えました。
「おっ、ラッキー、これで怖くないぞっ」私は少し嬉しくなり、小走りにお手洗いに向かいました。

開けにくい扉を押し、中を見渡すと、なんとそこには・・・誰もいな・・・・・かったら、怖かった
のでしょうが、警備のおじさんが1人いてくれました。「ホ〜ッ」(+o+)

『遅いのにたいへんだねぇ〜』と、おじさんはやさしく私を気遣ってくれました。
「いやー、おじさんこそー、遅くにたいへんですね〜」と私はかえしました。

おじさんはこの後、トンデモナイコトを言いました!



『俺はこの病院の深夜の常駐だし、もう慣れたよぉ

              ヒソヒソ話にもなっ!!!』


その瞬間、私のおしっこが止まってしまったのは言うまでもなく、先ほどのできごとが夢ではなかった
と確定してしまいました。

後日、おじさんと話したところ、誰もいないのによく聞こえてくるのだそうです。

合掌・・・・・。

霊安室で聞こえる音

冬の病院の霊安室は、特に冷たいのです! なぜかって? ふふふっ・・・。
ご遺体が少しでも傷まないためにですよ・・。

霊安室内は年中寒いのですが、冬は特に冷たさが増すのです。これは、ある寒い日の話・・・。

前職で葬儀社に勤めていたころ、いつものように、病院から電話があり霊安室でブルブル震えながら
寒さに耐えつつ待機していました。時間は深夜1時43分・・・、到着から1時間ほど経過しました。
深夜ですから人影もなく、辺りはシーンと静まり返っています・・・。

私も相棒も、昼間の疲れからウトウトしだしました・・・。
「この寒さだ・・寝たら死んじゃうぞ・・」と冗談も途切れたそのころ・・・。

「ウィーン、ギィィィィィッ、ウィーンッ」と、病理解剖の時に骨をケヅル音が聞こえてきました。

私は、横になったまま相方に聞きました・・・。
「あれっ、今日ゼクあったっけっ?」(ゼク→ゼクション=病理解剖)

相方も、横になったまま言いました・・・。
「あるわけないじゃん、今、夜中ですぜっ。」

私:「でも、サンダーの音聞こえない?」
相:「えっ・・・。ホントだっ!えっ、うそ・・・隣?・・・上?」

2人は、起き上がりました。そして「隣の解剖室を覗いてくるジャンケン」をしました。
ジャンケンの意味は全くなく、恐怖のあまり2人で見に行くことになりました。

解剖室のドアに耳を当てると、「ヒューっゴーッ」風の音が聞こえるだけです。
専用の鍵を鍵穴に差し込んで、少しドアノブを回すと何かに引っ張られるようにドアが開きました。
解剖室には、人影はなくシーンと静まり返っています。辺りには、ホルマリンに漬けられた脳や臓器
が、ぷかぷか浮いているのが見えました。

その時私は、何となくですがその臓器君たちに笑われている感じがしました。
その後2人は、誰もいないことを再度確認して霊安室に戻りました。

2人は腕組みをして少し考え込んでいました・・・。

私は、相方に確認しました。
「さっき・・・聞いたよねっ・・早めのパブロン・・・」冗談をまじえて誤魔化しましたが・・・、
相方も、同じ音を確かに聞いていました。
警備員に病院の構造を聞き、色々な可能性を調査しましたが、結論に達しませんでした。

相方は、その日を境に退職していきました。お疲れ様でした・・・。

あの音は・・・いったい・・・何だったのか・・・。

私は、気にしませんがね・・・。ヽ(^。^)ノ

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