はじめまして、このブログにお立ち寄りいただきまして有難うございます。
私は、東京都在住の30代のものです。
私は「人をお見送りするお手伝い」の人生を歩んでいました。
この奇特な生きざまをなぜしてきたのか、少しだけですがお話します。
話は、私が大学時代の最後の年にさかのぼります。
卒業を迎えるにあたり論文を書こうと、題材を探してテレビをつけました。
ちょうどワイドショーで、若者の自殺が流行っていて、寂しい気持ちになりました。
この時、「なぜ早々と命を絶ってしまうのか?」という疑問が頭から離れず「若者の自殺」を題材に
論文を書こうと決めました。
しかし、いざ書いていて全く現実味が沸かず、どうしたものかと悩んでいると、私は何を思ったか電話
帳を開き、片っ端から葬儀屋さんに電話を入れ、アルバイトさせて頂きたいと申し出ました。
22社に電話して4社から快諾いただき、約2ヶ月ですが現場を見ることができました。
そこで見た人間模様は、人生観を180度変えてしまうような未知の世界であり、
1日にこんなに多くの人が亡くなっているとは、正直知りませんでした。
自分と同じ歳の人や、それ以下の年齢でもバタバタと目を落としていくのです。
人間の死亡率は100%ですから、自分もいつそちらに行くかはわからない。
「もっと人生を深く生きなければ!」 と、強く想うようになりました。
これが1つのきっかけとなり、大学卒業後に葬儀社へ就職することにしました。
当時(10年以上前)は、新卒で葬儀社へ就職する人は珍しく、両親・親戚・友人から反対されました。
しかし、私の中での一大決心は揺るぎませんでした。
その結果、約10年、葬儀社に勤め、何千ものご家族のお世話をさせて頂きました。
しかし、現状行われている「葬儀社主導のお葬式」に疑問を強く抱くようになり、葛藤との戦いが
始まったのです。
葬儀社が引いたラインに、お客様が乗せられていくお葬式が、自分で行っていて耐えられなくなって
しまったのです。上層部に意見をぶつけましたが、うまく伝わりませんでした。
生きがいを見失った私
葛藤に耐えることができずに、葬儀社を退職しました。
これまでの経験に関係した、お墓の勉強をしようと霊園墓地の管理会社にも勤めました。
ここでも数千のご家族と接しましたが、現行の事情に納得のいかないことがやはり多くありました。
誰もがたどる道なのにどうして・・・
このままでいいのか・・・・・?
毎日、毎日、自分が壊れていくのを感じました。きっとこのご縁のあったご家族たちも、心の底では
同じ想いかもしれないと思うと、なかなか寝付けませんでした。
「このままではあまりに寂しすぎる、ゆくゆくは自分もたどる道だ!もっと純粋な気持ちを大切にでき、不利益を被らない良い方法はないか?」っと、ずっと考えています。
現在、このブログを通して、少しでも参考になればと、情報を発信中です。
少しでも多くの人が、お葬式のことを通じてでも、温かい豊かな気持ちになれたら幸いです。
変なヤツっと、思うかもしれませんが、これまでの常識を少しゆるめた視線と、太平洋のような広い
心で読んでいただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたとのご縁に感謝します。m(__)m
|