海外ホラー紹介

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久々のこのコーナー。
次回はこれにしようと決めていたのだが、
内容うろ覚えのため、読み返す。
今ならサイコ・スリラーと呼ばれるだろうね。
幼い頃から虐待を受けていたアーサーと結婚したリディア。
次第に変態セックスを強要したり、本性を現していく。
そして、息子のロバートが奇妙な行動を見せ始め・・・
序盤は傑作。
変態セックスは、それほど大したことはない。
この程度のことなら、フランス書院文庫の足元にも及ばない。
これなら、自分の妄想の中でおこなっている・・・
(以下二万五千七百三十四字削除)
中盤は裁判になり、やや退屈。
ここをこれほどの枚数費やす必要があるのだろうか。
終盤は、ややあっけない感じがするが、ラストに・・・
後味の悪さも私好み。
この人の作品の中ではこれが一番好き。

おっと、よく見たら作者紹介欄に「サイコ・スリラー界の注目作家」
とあった。
最初からサイコ・スリラーだったのね。
だから、扶桑社ミステリーも背表紙が赤くないんだ。
あの赤、すぐハゲルんだよね〜。

久しぶりにこのコーナーを書き込みます。
今日は、ジョナサン・キャロル「空に浮かぶ子供」
モダンホラーは大体怖くないが、これは怖い。
ダークファンタジーとも言われている。
これと「炎の眠り」はとにかく怖い。
自殺した親友の映画監督から贈られたビデオテープ。
そこに映っていたのは…
これは「リング」ではありません。
映っていたのは自分の母親の最後の数分だった。
とにかく先を読ませない展開。
雰囲気に騙されているような気もするが、とにかく
一度読んでいただきたい作品。
この人の前の作品に出てきた人も出てくるので、
できたら「月の骨」「炎の眠り」「空に浮かぶ子供」
と読むのがベストだが、これから読んでも全く問題なし。

今日のご紹介は「サマー・オブ・ナイト」ダン・シモンズ。
ちょっと書きづらいが、あまり楽しめなかった。
どうもS.キング「IT」のパクリのような気がした。
(どっちが先に書いたかまで調べてないが)
物語の厚みは、長い分だけ「IT」の方に軍配が上がるし、
(「サマー・オブ・ナイト」も充分長いんだけど)
どうもキャラが頭の中に入ってかない。
後半にあると、それなりに面白いんだけど、ちょっと緩長
な気がする。
この人なら「ハイペリオン」シリーズの方が断然面白い。
やっぱりSFの人なのか。

読んだのは10年以上前なので内容はうろ覚え。
間違ってたらごめんなさい。
これがマキャモンの日本発翻訳作品。
当時、キング、クーンツと並ぶアメリカ三大ホラー
作家という紹介でお目見えした。
しかし、この作品は何と超B級(面白くないという
意味ではない)
簡単に言うと、アメリカングラフティの世界にエイ
リアンがやってきた、というような話。
とても後に「少年時代」や「スワンソング」らを書
くような作家には思えない(でもないか)
細かいストーリーや結末は忘れた。
そのあたりもB級作品を読んだような感じがある。
ただ私が年なだけという話もあるが。
だが、ストーリー展開は良かったような気がする。
ちなみに、翻訳2作目は「奴らは渇いている」
原題「They thirst」直訳である。
もうちょっと考えろよ。

今回のご紹介は、リチャード・マシスン「地球最後の男」
今までモダン・ホラーが多かったので、今回は古典(?)
を。
多分1950年位の作品だと思う。
全世界が吸血鬼、もしくはそれに準ずる人間となった中で、
一人残った男の悲劇。
普通とは何か。
普通の人間とは何なのか。
そんなことを考えさせられる小説です。
かつては「ハヤカワモダンホラーセレクション」に入って
いたが、そのシリーズが今あるのかどうか知らない。
この作者なら「地獄の家」もお薦め。

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