郷土料理・食べ物

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 田植えのときに食べる料理と言えば「田植え煮物」と「きなこむすび」。田植えの休憩時に、畦のうえで食べました。これは、単なる、おやつとか食事というだけでなく、稲の成長を守ってくれる田の神様と一緒に食べ、共に力をつけて生きていくという意味があるようです。
 「田植え煮物」には「しみ大根(冬季に乾燥させた大根)」が入っています。これは、しみ大根を煮物に入れると、たくさんの水分を吸うことから、田の水に不自由しないようにという願いが込められています。
 また「きなこむすび」は、きなこの黄色を稲の収穫期の黄金色に見立てて、豊かな実りがありますようにという願いが込められています。
 昔の生活は、農と信仰が密接に結びついていることがわかりまね。
 
 
(^O^)/田植え煮物レシピ
 
【ひとくちメモ】
 大根の厚切りを軽く茹で、(昔は正月のもちつきのお湯を利用して茹でた)ワラでしばり、冬の寒気を利用して軒下に干します。手植えで何日も大勢の食事の用意をしなければならない時、何回も煮なおしが出来、栄養面にも大変優れた料理のひとつです。
 
【材料】
  しみ大根 100g
  身欠きニシン 10枚
  昆布 1袋
  わらび 300g
  人参 400g
  こんにゃく 2枚
  竹輪 2本
  さつまあげ 1袋
  しょう油 適量
  みりん 適量
 
【作り方】
1 凍み大根を水で戻し、さっと1回煮立て、アクを抜く。
2 身欠きニシンを熱湯でアク抜きし、2〜3cmに切る。
3 昆布を水で戻し、2〜3cmに切る。
4 わらび(塩漬けの場合)は、前日から塩抜きしておく。
5 わらび、人参、こんにゃく、竹輪、さつまあげなどを適当な大きさに切って、適量の調味料 を入れ、好みの塩加減で煮る。
 
 
イメージ 1
田植えのときに食べられた郷土料理「田植え煮物」と「きなこむすび」(協力:だんどりの会)
 
 
イメージ 2
昔の田植えの様子を再現(協力:だんどりの会)
 
 
 

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田植え煮物はじめて知りました。

2010/5/19(水) 午後 11:25 [ maka ]


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