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稲刈り
飯綱町の棚田で、川崎市立苅宿小学校の6年生が稲刈りを体験した。
この水田で田植えをしたのは、川崎市立桜本小学校の6年生だ。
各地で、農業体験のプログラムが盛んだが、今回で4年目を向えたこの体験は、「植えただけ・刈っただけ・楽しかった・面白かった」などの一過性の体験だでは終わらせない、年間を通じた総合的な学習プログラムをお願いしている。
企業が資金を提供し、NPO法人がプログラムの運営をしている。
飯綱町の農業委員さんが指導者となり、地主夫婦の全面的な協力を頂いている。
大人一人に小学生が二〜三人の、恵まれたプログラムだ。でもそれだけの成果はある。
日本の食糧自給で、米の消費が少ないことが問題の一つになっている。
日本中で一口多く食べるだけで、ものすごい量が消費される。
5グラム×130,000,000人×365日×3食=711,750トン
実に国内消費量の10%弱になる。
一人5グラムの消費拡大で日本の稲作農家は助かる。
そして、膨大な食料が残飯になっているのも現実だ。
最後の一粒まで落穂拾いをした子供たちは「もったいない」という美しい日本語を学んだ。
子供たちが帰った後には残飯がなかった。(吉)
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