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干す
農作業に「干す」という作業がある。
収穫された農産物の水分調整・保存が主な目的だが、採れた農産物をおいしくする作用もある。
米のはぜかけは水分調整・大豆のはぜかけは水分調整の他に、乾燥させて殻から大豆を取り出しやすくする。(写真下:乾燥したらシートの上で豆木を棒で叩き、大豆を取り出す。)
沢庵にする大根は干して水分を少なくする。おいしい沢庵ができる。(写真上)
渋柿は皮をむき干して乾燥すると甘くなる。(干し柿・枯露柿)
白菜・ねぎは軽く乾燥させることにより冬季間の長期保存が可能になる。
逆にジャガイモは光に当ててはいけない。毒素が発生する。
大根・にんじん・ごぼうなどは土をつけたまま暗いところで保存する。
飯綱町の農家は冬に備え、さまざまな知恵で農産物を保存する。
スーパーで手軽に世界中の野菜が買える時代だが、我が家の物が一番の安心安全な農産物だ。(吉)
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