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写真:防霜ファン
果樹園のところどころで見かける大きな扇風機のようなものは、「防霜ファン」といいます。春の遅霜による被害を防ぐためこのを回し、霜の被害からリンゴの花を守ります。
扇風機の高さは6〜7m、ファンの大きさは直径60cm〜1mの物までメーカーも様々。茶畑などでもよく見られます。
霜は通常低いところに滞留します。それによってりんごの花などが凍り、実にならなかったり、変形果やサビ果などの被害になります。
そこで、数メートル上空の暖かい空気を下に流すことで霜を防いでいます。
これらのフャンには、温度センサーが付いており、設定の温度を下回ると自動で回り始めるようになっています。
費用は、1機20万円以上かかるようです。
霜対策には、この他に燃焼材を燃やし園地の温度を上げる方法や、スプリンクラーで水を散布し氷点下にしない。等々対策がなされています。
今年も何とか無事に、この春先の霜の時季を乗り越えてほしいと願うばかりです。(事務局:よし)
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