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ふるさとの豊かな食文化を残し伝える指導者を育てる「食の匠事業」。昨日は、りんごパークセンターで納豆作りの指導方法をみんなで学び合いました。
まずは、わらで納豆を入れる容器をつくります。わら1本には、1千万個の乾燥した納豆菌が眠っています。
わらに熱湯をかけて消毒します。
一晩水につけて煮た大豆を、わらの容器に入れます。写真ではよく見えませんが、豆の中にも、短いわらを結んで入れます。これを「嫁っ子」とか「嫁さん」とか「お姫様」とか言います。良い納豆ができるようなおまじない、または、さらに多くの納豆菌を入れるために「嫁っ子」を入れるそうです。
豆を入れたわらを、携帯用カイロと一緒に新聞紙で包みます。後は、40度前後で、24〜30時間、保温すれば納豆ができあがりです。
納豆作りがおわったところで、わらを使って習字に挑戦しました。
これがわらで書いた作品のひとつ。「わら」という字を漢字で書いています。「わら」は、漢字で「木より高い草」、つまり木より大切、とっても大切なものなんだよという意味です。昔の人は、「わら」を、衣・食・住あらゆるものに活用し、とても大切にしました。
郷土料理の調理体験は良くありますが、それだけではなく、調理と一緒に、農業や昔の人たちの知恵を学べるような催しを、「食の匠」の卒業生に協力をいただきながら、計画していきたいと考えています。
田舎の貴重な食文化を、残し、伝える事業を進めていきます。
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2010年12月16日
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