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霊仙寺湖畔を歩いたら、若葦の茂みからイトトンボが湧くように現れました。黒っぽくて尾っぽの先だけ青いものや綺麗な橙色をしたもの、多くがアジアイトトンボでした。黒と青の色彩はオスで、橙色は若いメスです。メスは成熟すると緑色っぽくお色直しするので、アジアイトトンボだけしかいなくても、まるで3種類見た感じでした。
水面から突出たフトイにもトンボの姿がありました。私にはお初のトンボのようです。アジアイトトンボより少し大きく(とはいえ小さいですけど)、水色です。ホソミオツネントンボという名のトンボとわかりました。「細身越年蜻蛉」、成虫で越冬するトンボです。
7〜8月に羽化、その年は淡褐色ですが、冬を越し翌春になって成熟すると地色が水色に一変します。
羽化後は水辺を離れ山麓や山間の草むらに移動して晩秋まで摂食活動をし、成熟して水辺に現れ交尾・産卵するようです。
産卵は、挺水植物や岸辺から水面上に張り出した植物の葉や茎の生きた組織内に行うそうです。
越冬の観察例は三重県などであるようですが、生態はまだよくわかっていないようです。 不思議いっぱい!?!? 撮影 2011.6.6
ホソミオツネントンボ/ トンボ目/ アオイトトンボ科
アジアイトトンボ/ トンボ目/ イトトンボ科 お食事中の若いメス ↓アジアイトトンボ/ ㊧㊦メス ㊨㊤オス
↓アジアイトトンボ/ ㊤オス ㊦若いメス
霊仙寺湖畔だけでもいろいろな生物と会えますよ。 |
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