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少しづつ秋の香りになって来ました。
風が冷たくなって、赤く色付きだした葉があったり、道路に栗が落ちていたり。我家に生えているツノハシバミの実もりっぱになっていました。西洋のヘーゼルナッツの仲間なのできっと美味しいと思うのだけれど、トゲトゲはあるしハシバミよりも実は小さそうだし、いつか試食しようと思いながら我家のは気づくといつもすっかり無くなってしまってます。落下した様子もないし、小動物の食料になったのかな?
霊仙寺湖には9月下旬から冬鳥の姿が見え始めました。ヒドリガモ・オシドリを確認しました。今日は、ヒドリガモ・ホシハジロの姿がありましたよ。
ツノハシバミ
霊仙寺湖には冬鳥が ホシハジロ・ヒドリガモ、白っぽいのがホシハジロ
少しショックなこともあります。楓類が蛾の幼虫の食害にあっています。犯人の正体はスジエグリシャチホコ、シャチホコガ科の蛾の幼虫で食草はカエデ類です。
我家ではまずウリハダカエデ・ミネカエデが丸坊主。ただ今、ヤマモミジ・コハウチワカエデを食べています。ご近所情報では、やはり同様の食害にあっているようです。食害にあっているのは大木ではなく、どうも2〜3mのものが多いようです。冬芽も無事そうだし、大発生は毎年続くことはないようなので、まっいいか・・と不精な私は自然まかせですけど。
スジエグリシャチホコ
9.28 ウリハダカエデを食べています。すでに丸坊主になりました。 |
動物・魚・昆虫
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今日も霊仙寺湖の土手を2時間ほど歩いてきました。陽射しは強いけど、風はさわやかでした。
歩くと、足元からバッタが跳ねます。トノサマバッタも驚いて翅を広げて飛んでにげます。ノハラアザミで吸蜜しているオレンジ色の蝶々は、殆どウラギンヒョウモンのようでしたが、クジャクチョウとウラギンスジヒョウモンの姿もありました。
今日は岸辺のトンボはチラホラでしたが、お初見はオオヤマトンボ。地面から30センチほどのところで、ホバリングしていてくれました。オニヤンマより一回り小さいトンボです。霊仙寺湖畔だけでもいろいろなトンボがいるんだなぁ。
撮影 2011.9.12
オオヤマトンボ /エゾトンボ科
ウラギンヒョウモン /タテハチョウ科
ウラギンスジヒョウモン /タテハチョウ科
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とっても久しぶりに霊仙寺湖畔を歩きました。私事で忙しくしていてあっというまに夏が終わりました。
土手を歩くとトンボの姿が見えました。ギンヤンマ・ウチワヤンマ・シオカラトンボ・コフキトンボがまだ健在でした。赤とんぼ3種にもあいました。アキアカネ・ネキトンボ、と公園の茂みにミヤマアカネの姿もありました。
撮影 2011.9.10
ウチワヤンマ サナエトンボ科 団扇のような付属物があります。
アキアカネ
ネキトンボ 翅の根元がオレンジ色です。
ミヤマアカネ 4枚の翅に褐色の帯状紋があります。
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田圃の畦を歩いたら、カエルがチャポンと水に飛び込みます。4㎝ほどかな、アマガエルよりふたまわりほどしか大きく思いませんでした。トノサマガエル?・・調べてみると、ややこしいんです。
本州では、関東地方から仙台平野を除く広範囲にトノサマガエルが分布していて、仙台平野・関東平野・新潟県中部南部・長野県北部中部にトウキョウダルマガエルが分布しているそうです。いろいろ調べても識別できなかったので、分布域で無理やり納得しよう・・と思ったのですが、ここら辺はもしかした分布が重なる地域かもしれない、ということで、結局???、どちらか見分けがつきませんが、田んぼにたくさんいました。
田圃の中を覗いてみると、いろんな生き物がいるんですね。眺めていたらあっというまに2時間もたってしまい、空腹に耐えられなくなって帰りました。
トノサマガエル?トウキョウダルマガエル?
トノサマガエルと思ったのだけど・・・?、どなたか教えてください。
畦にはカエルだけでなくシマヘビもいました。シマヘビのほうが私に驚いて逃げてくれます。
↓マツモムシもいました。長い足をオールのようにして逆さに泳ぐ虫
田植えが終わったばかりの田圃は水の中がよく見えて、じっくり観察すると面白そうです。 |
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霊仙寺湖畔を歩いたら、若葦の茂みからイトトンボが湧くように現れました。黒っぽくて尾っぽの先だけ青いものや綺麗な橙色をしたもの、多くがアジアイトトンボでした。黒と青の色彩はオスで、橙色は若いメスです。メスは成熟すると緑色っぽくお色直しするので、アジアイトトンボだけしかいなくても、まるで3種類見た感じでした。
水面から突出たフトイにもトンボの姿がありました。私にはお初のトンボのようです。アジアイトトンボより少し大きく(とはいえ小さいですけど)、水色です。ホソミオツネントンボという名のトンボとわかりました。「細身越年蜻蛉」、成虫で越冬するトンボです。
7〜8月に羽化、その年は淡褐色ですが、冬を越し翌春になって成熟すると地色が水色に一変します。
羽化後は水辺を離れ山麓や山間の草むらに移動して晩秋まで摂食活動をし、成熟して水辺に現れ交尾・産卵するようです。
産卵は、挺水植物や岸辺から水面上に張り出した植物の葉や茎の生きた組織内に行うそうです。
越冬の観察例は三重県などであるようですが、生態はまだよくわかっていないようです。 不思議いっぱい!?!? 撮影 2011.6.6
ホソミオツネントンボ/ トンボ目/ アオイトトンボ科
アジアイトトンボ/ トンボ目/ イトトンボ科 お食事中の若いメス ↓アジアイトトンボ/ ㊧㊦メス ㊨㊤オス
↓アジアイトトンボ/ ㊤オス ㊦若いメス
霊仙寺湖畔だけでもいろいろな生物と会えますよ。 |




