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いかづちまるさまとお話してた、海底軍艦「電光艇」の本ちょっと思い当たることがあって、職場の隣にある教委の図書館ひっくり返したらありましたよ〜。昭和42年1月発行の小学館「少年少女世界の名作文学第48巻」。 その中に押川春浪原作「海底軍艦」見つけました!明治33年発行なんですね。もちろんこの本は小学生向けですから一部省略されたり分かりやすく書き改められたりされているようですが、お話のディテールはだいたい原作通りではないかと思います。当時の印象がよほど強かったのか、本を開けただけでストーリー思い出しましたよ。 お話はジュールベルヌの「海底二万哩」によく似ています。血わき肉おどる海洋冒険大活劇ですね。 海底軍艦「電光艇」正しくは海底戦闘艇「電光」です。幕末の志士山岡鉄舟の詩から命名したそうです。 名付け親は艦長桜木重雄海軍大佐。 電光艇の全長はおよそ40m幅は中央部で7m 平均時速56ノット 最大戦速107ノット!すごっ! 潜水深度10mから15m!なんのこっちゃあ!! 潜水時間20時間!どひゃあ!! 主要武器は艦首部にある全長5mの「三尖衝角」毎秒300回転して35cmもある戦艦の装甲でもこっぱ微塵!! 「併列旋回水雷発射機」は1分間に78個の魚形水雷を発射!その頭部に詰められた特殊火薬の爆発力は綿火薬約100キロ分!う〜んわからん! 敵は海賊船「海蛇丸」率いる7隻の海賊船団!荒波逆巻く印度洋で大日本帝国巡洋艦「日の出」とともに迎え撃つ!!!パパン!パンパン!!はたして顛末やいかに! さてさて挿絵はやっぱ記憶どおり小松崎茂先生でした。東宝の「轟天」に似ていますがまた違った魅力がありますね。最後に桜木大佐の詩の一節を 日高く 風は眠れる印度洋 鏡のごとき海の面に にわかに起こる水煙・・・ ああ恐るべし恐るべし 龍は眠れる日本海 黒雲とべる東洋の 空をつんざく日の光 海にひそめる大兵器・・・ |
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