前回「予知夢」「虫の知らせ」について書きましたが、RISUKEさんが科学的切り口で詳しく記事にしてくださいました。
「RISUKEさんのブログ」
このように、脳の大半は通常使用されず、膨大なデーターの整理や記憶に使われたり、破損個所があると別の部分にデーターを移動させたりします。
パソコンで言うとハードディスクの空き容量やデフラグと同じ様なもの。無駄なよう様でいて、その実それが無いと作業する場所が無くなってフリーズ。重大な機能不良に陥ってしまいます。
そう。とても大事なものなのです。
では、私は例によって科学の分野、そして主唱者や研究者が「これは科学である」と言うものの、科学的な条件を満たしていないために科学的でないとされる「疑似科学」を織り交ぜながら、バッサリと斬り込んでみましょう。
まず、私の話にはよく電磁波が出てきますが、「何でもかんでも電磁波と言えばいいと思って」と言われる方もおいでのはず。
そこで、この電磁波が何なのか少しお話しします。
と言うのも、電磁波とは非常に広い範囲のもので、「電磁波」と一口に言っても、その時々で指し示すものが違う場合もあるからです。
<予備知識 電磁波>
電磁波は、波長の短い方から並べると「ガンマ線」・「X線」・「紫外線」・「可視光線(光)」・「赤外線」・「電波」となり、この電波も波長域によって短い方から「マイクロ波」・「超短波」・「短波」・「中波」・「長波」・「超長波」・「低周波」と細分されます。
しかし、この中で我々が目に出来るのは可視光線(光)だけ。つまり、範囲がとても狭いのです。それどころか、まだ「電磁波」で解明されているのは一部分だけ。存在を確認できていないものもまだまだあると思われます。
人間の脳が電子機器であること。五感も、全て脳が「感じている」とパルス信号を出しているだけのこと。電磁波によって脳がエラーを起こして存在しない物が見えたり聞こえたりすること。
これらは今まで何度となく書いてきましたので割愛しますが、これらを踏まえて話を進めて参ります。
「人が亡くなるのが分かる」
例えば、それが同じ建物の中であれば科学的に理解できます。
テレビでよく見ますが、犬は鋭い嗅覚によって、飼い主の病気や死期までも嗅ぎつけますよね。人間は「パルス発生器」ですから、もしかすると異常なパルス信号も発信されているのかもしれません。
いずれにせよ、人間も動物ですから鍛えられればそれに近い事も出来るでしょう。特に毎日そういった環境にいる病院勤務の人なら尚更です。
「この信号が発信されたら何が起こるか」
経験によってデーターが集積され、予測が付くようになります。
患者さんの基本パルスや臭いを無意識にインプットし、その変化で「大事」を嗅ぎつける。臭いが届かない所であっても、電波なら届きます。
これは意識出来る存在ではありませんが、元々人間もかつては原始動物でしたので、誰もが持っていた能力だと考えるのが自然でしょう。
病院も薬も無かった頃、それどころか「病気」という認識すらおぼろげだった時代。伝染病で種が絶滅しないために、臭いやパルスを本能で嗅ぎ分けるしか無かった。
異常を敏感に嗅ぎ分け、その家族を集団から追い出す。人の姿が見えなくても、それを感じる方向から出来るだけ遠くに離れる。
そうして来たからこそ、今まで脈々と生命を継ぐ事が出来た。
やがてその能力も不要になり遺伝子の中に眠ったが、「死」という「絶滅の危機」に関連するキーワードに深く携わっていると、やがてその原始能力が目覚め始める。
「今、○号室の○○さんが亡くなった」「何か起きたような気がする」
看護士や医師にそういう事が分かる人が多いのは、そのためだと推察出来ます。
「虫の知らせ」にも同じ様な原理が働きます。
人間はパルス発生器ですから、当然電磁波を放出していますし、受信機能も持っています。
「気配」「見られている感じ」などというのもこれが原因で、頭で強く念じると脳内血流が活発になり、発生するパルスも強くなる。受信する側もそれを感じるだけの話です。
「友達から電話が来そうな気がしたら、本当に来た」
これはそのものズバリですね。電話線をアンテナ代わりとして電波が到達し易いですから尚のことです。
電話を掛けようという「気・思い」からの電磁波を敏感に察知。電話する行動はその後ですから、当然電話が来る前に分かってしまいます。
「不吉な予感」などというのも、かける側があまり思わしくない話の場合、受け手は「嫌な感じ」まで感じ取ってしまうのが原因。これも「虫の知らせ」の一つと言えるでしょう。
親しい人の死。その時に発せられる強い電磁波を受信する「虫の知らせ」。
眠っている時でも、或いは起きている状態でも、「会いたいな」という思いや、異常な電磁波によって脳内に映像が作られる。それが「夢枕に立つ」「虫の知らせ」の原理です。
「電話なんか無い頃はどうなんだ?」
勿論こういうことは昔からありました。夕焼けとして届く赤外線より電波は長い波長ですから、遠い所と交信するのはお手のもの。
電話もテレビもラジオも無い頃であれば、逆に混線することも無く、信号を受けやすい環境にあったのかもしれません。人間だけで無く、動物や他のものが発する信号も察知出来ていたのでしょう。
「妖怪」「妖精」「もののけ」。
このような存在も昔は本当に感じていて、電気や電波といった電磁波が増えるに従って、人間は感知しにくくなっているだけなのではないでしょうか。
「会った事もない親戚だけど?」
自分が会ったことが無くても、例えば親などの身内が受信し、その親の異常という形で受ける事は出来るでしょう。当の本人は気付いていないかもしれませんが、充分にあり得る事です。
荒唐無稽、机上の空論。御意見は様々でしょうが、現在もう既に利用されている技術に、こういう仕組みがあります。
「家の中にある、どのコンセントからでもLANが取り出せる」
100V(200V)が流れている電線にLANの信号を乗せる技術で、既に一般家庭にも普及され始めています。
そう考えると、電話線や電力の配電線を伝って電波がやってくるのも想像しやすいのでしょう。
今回は科学出来るものについて意見を述べてみました。
一方「事故」の予知夢は、この考えでは説明がつきません。「霊波」と「電磁波」の関係は以前書きましたので、今度はこの予知夢について考えてみたいと思います。
ただ、まだ材料不足ですし、考えもまとまっておりません。いつになるか分かりませんが、しっかりと記事に出来る所まで煮詰まる日をお待ち下さい。
最後になりますが、私はこういう事を考えています。
「原始能力を一番色濃く持っているのは新生児である」
進化の過程をなぞって成長する胎児。であれば新生児にもまだ残っているはず。
目も見えず、言葉の意味も理解出来ない新生児。しかし、母親が優しく言葉をかけると安心します。
でも、本当は言葉が無くても分かっているのではないでしょうか。
母親が「愛情」という思いや念を電波として発信し、赤ん坊はイメージとして脳で「思い」を感じ取っている。
そう考えると、目から鱗が落ちるように、色々な物が見えてくる様な気がします。
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