話題満載 池ちゃんの 『破常識』で行こう!

アメーバブログに同じブログ名で開設しました。今後はそちらにお越しいただけると嬉しいです。

言葉・文化・教育

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

日本の風物詩として残したい年賀状文化。
とは言うものの、齢を重ねる程億劫になるものです。

私はかつて、仕事関係は印刷、親戚知人には毛筆で書いておりましたが、近年は仕事関係の賀状だけで手いっぱい、とても毛筆手書きまで手が回らず、本来最も大切な親戚知人の年賀状に時間をかけられなくなってしまいました。
特に昨年は手術をした事もあり、その説明を100枚以上も手書きで書き込むことなど出来ません。したがってパソコンでの作成。味気ないったらありゃしません。

それでも年賀状はとても大切な情報源です。
大分前から癌の摘出手術をして闘病中だった独り暮らしの従兄への賀状が戻り、身辺に変化があったのを知ることが出来たのは年賀状のおかげ。普段全く交流の無い相手ほど、大切なツールとなります。

写真の年賀状。これも有り難いものですね。
結婚適齢期であれば色々と心情的云々かんぬんもあるのでしょうが、一定の齢になればまた別で、会わずしてみんなの顔を見られるのは幸せな事。私は作る時間がまだありませんが、引退したらチャレンジしたいと思います。

文面など無くてもいい。生きているのか死んでいるのか、まだそこに住んでいるのか確認できれば…。
そうなるのは傘寿、いや喜寿を過ぎたらでしょうか。
今年の夏も猛暑でしたが、我が県(宮城県)でも「教室の中で熱中症」などと大きくニュースで騒がれたのはいつの事でしたでしょう。私の記憶では今年、あるいは去年あたりからだったと思います。
「本当だね、これからは必要なのかもしれないな」と話していたのを覚えています。
しかし、実はもう既に行政は動き、我々はこの設計を一斉に始めているのです。
 
設計事務所の人間が忙しいのは仕方ないですが、問題はエアコンのメーカー。沢山のエアコンが必要になるわけで、当然のことながら量産体制を敷かなければ対応出来ません。当然のことですよね。
ところが、公共工事は入札。どのメーカーに発注がかかるか分からない。その状態で量産体制など敷けるはずもありません。
 
「メーカーなんかバラバラでいいじゃないか」と言う声もあるでしょう。しかし、学校など台数が多い場合、職員室で一斉に電源を入れたり、あるいは止めたり、実習室で授業がある時はその部屋だけ入れたりと、集中コントロールを行うシステムが必要となり、メーカーを統一する必要があるのです。冬の暖房などは、もうそのようになっています。
 
やるとなったら一斉に。しかも、のんびり構えず迅速に。
こんな国、なかなか無いと思います。日本は凄い! 
色々ありますが、日本に生まれて良かった!!!

『公立学校エアコン設置率』都道府県データランキングはこちら

我が家の高3の娘、以前からポテチなどの袋菓子から何から何まで箸で食べていました。
私は今まで別に気に留めるわけでもなく来たのですが、先日テレビでのインタビューを見て仰天。なんと、ハンバーガーの上のバンズを外してバラバラにし、箸で食べる子までいたのです。
巣鴨の高齢者にそれを見せると「あら箸で食べているの? 私も今度そうしようかしら」との反応。
理由は御想像の通り、スマホの画面を触るのに指を汚したくない、この一点です。

どうも番組制作側の作り方としては「若者のとんでもない行動」としたいように感じましたが、私の印象は全くの逆。なんと素晴らしい事か!
この、長年培われてきた伝統の箸文化。そもそも、切る事も挟む事もつまむ事も全ての事が出来る箸は、西洋には無い優れものであり、これを美しく使う事が大人としてのたしなみであったはず。
それが、いつの間にか手掴みで食べ物を持ち、歩きながら食べるという“醜い食し方”が格好良いと洗脳させられたのが近代の日本なのです。

ハンバーガーは手掴みでなくちゃ! なんて言ってはいけません。ステーキだってカップラーメンだってオムライスだって牛丼だって、箸やフォーク・スプーンと食べ方は変幻自在ではありませんか。

「箸が使えない若者」なんて一頃騒がれましたが、こんな形で箸を使いこなす若者が増えるのなら願ったり叶ったり。
薄っぺらいポテチに豆粒のような菓子をどんどんつまみ、美しい箸遣いを身に着けてほしいものです。
その子たちが親になった時、自分の子供に「箸くらいまともに使えないの?」なんて言う姿、想像するだけで楽しいではありませんか。

まずは次の会話をお読みください。この中に、言葉の間違いはいくつあるでしょう。
ヒントにならないよう、全て()表記とします。

部下「じゅうふく(重複)しますが、これって、ごようたつ(御用達)になり損ねたやつですよね?」
上司「それはだそく(蛇足)だ。それより、ろれつ(呂律)が廻っていないぞ? ちゃんとすいみん(睡眠)とらないから、しょうもう(消耗)するんだ」

さて、皆さんの答えはどうでしたでしょうか。
「2つ。部下の全てが間違い」
こう思われた方は年輩の方です。
私の年代では「1.5個」。重複は「ちょうふく」と小学校で習いましたが、中学の時には既に「“じゅうふく“でも良い」とされました。
では若い方はどうでしょう。
「本当の読み方は違うが、これでも間違いではない」
こう答えるのだと思います。

「こんなふざけた読み方など認めない。だから日本語がおかしくなるのだ」
そういう声が聞こえて来そうですが、それを言うのであれば、正解は6つ。誤用だらけなのは上司の方、全て誤用です。
人は、既に定着した誤用は誤用と認識しません。当然ですよね、本来の読み方を知らないのですから。
では、誤用が定着した言葉、変化の途中のものの代表的なものを列記してみましょう。

<慣用読みや誤用が定着したもの>
・あくさくする→あくせくする  ・依存:いそん→いぞん
・堪能:かんのう→たんのう   ・寄贈:きそう→きぞう
・見参:げんざん→けんざん   ・攪拌:こうはん→かくはん
・撒水(さっすい)→散水・撒水(さんすい) 
・撒布(さつぷ)→散布・撒布(さんぷ)
・惨敗:さんぱい→ざんぱい   ・蛇足:じゃそく→だそく
・輸入:しゅにゅう→ゆにゅう  ・出納:しゅつのう→すいとう
・情緒:じょうしょ→じょうちょ ・宿命:しゅくみょう→しゅくめい
・憧憬:しょうけい→どうけい  ・消耗:しょうこう→しょうもう
・睡眠:すいめん→すいみん   ・杜撰:ずざん→ずさん  
・設立:せつりゅう→せつりつ  ・端緒:たんしょ→たんちょ
・貪欲:たんよく→どんよく   ・捏造:でつぞう→ねつぞう
・独擅場:どくせんじょう→どくだんじょう→独壇場(読みに合わせて漢字まで変化)
・捧腹絶倒→抱腹絶倒     ・呂律:りょりつ→ろれつ  
・漏洩:ろうせつ→ろうえい   
  
<変化の途中にあるもの>
・味気ない:あじきない→あじけない ・悪名:あくみょう→あくめい
・荒らげる:あららげる→あらげる  ・あり得る:ありうる→ありえる
・一所懸命→一生懸命
・一朝一夕:いっちょういっせき→いっちょういちゆう
・うろ覚え→うる覚え   ・口腔:こうこう→こうくう
・御用達:ごようたし→ごようたつ  ・固執:こしゅう→"こしつ
・早急:さっきゅう→そうきゅう 
・出生率:しゅっしょうりつ→しゅっせいりつ
・相殺:そうさい→そうさつ  ・重複:ちょうふく→"じゅうふく
・茶道:ちゃどう→さどう   ・追従:ついしょう→ついじゅう     
・貼付:ちょうふ→てんぷ   ・直截:ちょくさい→ちょくせつ
・逐電:ちくてん→ちくでん ・丁字路(ていじろ)→T字路(てぃーじろ)
・手を拱く:てをこまぬく→てをこまねく
・女人禁制:にょにんきんぜい→にょにんきんせい
・白夜:はくや→びゃくや   ・凡例:はんれい→ぼんれい
・発足:ほっそく→はっそく  ・難しい:むつかしい→むずかしい   
・世論:よろん→せろん  

どうでしょう。いちいち間違いを指摘するのも中途半端の様に思えて来ませんか?
私も、前の世代からすれば「誤用だらけ」と言われてしまうでしょうし、その世代も、そのまた前の世代からすれば「誤用だらけ」なのだと思います。
そのままどんどん遡り、最後には平安時代の言葉にまで行ってしまいかねません。

しかし、だからと言って黙っている事など出来ません。
この先どう変わろうと今は今だ!
「今の若い奴は!」
こう言い続けるのも年長者の責任。孫の世代、そのまた孫の世代も、やがては同じ言葉を口にするのでしょうから。

普段、何気なく使っているものの、本当は間違っている日本語。

正しい意味を誰も知らないのであれば問題もありませんが、知っている人もそれなりにいるとなれば話は別。
一瞬にして知識の底を見られてしまい、正式な場で使おうものなら陰で笑われるのは必至です。
では、今回もまずは前回のおさらいから参りましょう。

<役不足・力不足>
実力に見合わない低い役目が「役不足」、実力が伴わないことが「力不足」。
<お疲れさま・ご苦労様>
目上には「お疲れさま」、目下には「ご苦労様」を使う。
<耳ざわり>
耳障り(目障り・気に障ると同様)と書き、「手触り・肌触り」とは違う意味から「〜が良い」とは用いない。


さて、同じ間違いでも一番問題なのが「全く逆の意味」で使ってしまうことですよね。
大きな誤解を与えてしまうばかりか、とんでもないトラブルを引き起こす危険もります。
さあ、今回も3つの言葉。部下と課長のやりとりで進めましょう。

おっとり刀

彼が担当する取引先で問題が起こり、休日の朝一番で上司である課長から連絡が入った。
課長「先方の社長はカンカンだぞ」
彼「すみません。どうすればいいでしょう」
課長「俺は今から詫びの菓子折を買うから一時間で着くだろう。お前は『おっとり刀』で行ってくれ。いいな?」
彼「はい、わかりました」

(おっとりか・・・。俺が今行ったら火に油を注ぐようなものだから、誠意を見せるために上司が先に行くんだな? 担当の俺は少し遅れて顔を出し、おっとりとする事で先方の気を静めるという作戦か。よし、シャワーでも浴びるとしよう!)

「おっとり刀」
文字通り「おっとり」と「ゆっくり」と・・・などと考えたら大間違い。
これは全くの逆で、取る物もとりあえず、大急ぎで駆けつけることです。

漢字で書くと「押っ取り刀」。
「押っ」は「おっ始(ぱじ)める、おったまげる」の「おっ」。強調するときに用います。
つまり、急いで手に取る、勢いよくつかみ取る「押っ取る」の連用形「押っ取り」。
刀だけ掴んで大急ぎで駆けつける、という意味なのです。

さて、のんびりと到着した彼を待ち受けているものは・・・。冷や汗が出てきますね。

知恵熱

課長がシステムトラブルの処理を終え、真っ赤な顔をして戻ってきた。
課長「いやぁ、どうなることかと思った。頭がフル回転し過ぎて、熱が出てきたよ」
部下「お疲れさまです課長。それはきっと『知恵熱』ですよ(笑)」
課長「ほぅ、俺もやっと知恵がついたという事か?」

「頭を使いすぎて知恵熱が出た」
こんな表現を時々耳にしますが、これも誤りです。
知恵熱とは赤ちゃんに対して使う言葉。
生後1歳までの時期に母親の免疫が切れ、「突発性発疹」にかかって高熱が出ます。
生まれて初めて熱を出し、この頃から知恵が付き始める事から、この発熱を『知恵熱』と呼ぶようになりました。

大人に対して変な使い方をすると、「あなたもやっと知恵が付いて来たね」などと捉えられかねませんので注意が必要です。

なし崩し

まとまった金が入り用になった彼は、思い切って課長に相談してみた。
課長「構わないよ。明日全額貸してあげよう」
部下「ありがとうございます。来月に全額お返ししますので」
課長「なぁに。競馬で当てた金だから、無理な時には『なし崩し』にしても構わないからな(笑)」
「あ、ありがとうございます・・・」

(えっ、『なし崩し』にしてもいいって? 「くれてやる」と言わなかったのは、俺の自尊心を気遣ってのことなのか? さすがは課長。出世払いにさせていただきます!)

おや、彼はすっかりもらった気でいますね。これで大丈夫なのでしょうか?
「なし崩し」
これは、テレビのアナウンサーも「ずるずると『無いものにする』」という意味でよく使っていますが、とんでもない間違いです。

「なしくずし(済し崩し)」を広辞苑で引いてみると、「借金を少しずつ返却すること。 物事を少しずつすましてゆくこと」と書いてあります。
つまり、「済す」を「崩す・細かくする」。一度に行わずに少しずつ行うという意味。
例えば、会社の体質を「少しずつ変えて行く」を「済し崩しに変えて行く」というように使います。

「借金を済し崩しにする」とは、「踏み倒す」事ではありません。「分割にする・少しずつ分けて返す」事ですので、くれぐれも御注意を・・・。

今回は反対の意味で使われる誤用でした。
世の中の安泰のため、平和のため? 頭の隅に置かれることをお勧めいたします。

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]


.
池ちゃん
池ちゃん
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事