|
「防火シャッターに男児挟まれ重体」
TVで見たニュースでは、火災報知器の点検中に起きた事故とのこと。2Fのシャッターを連動試験で動作させたら、1Fまで動作したというが、通常では考えられない・・・。
詳しくはわからないのですが、業者は40年のキャリアを持つベテランと言っていた。。この学校を40年担当しているのかはわからないが、初めての点検ではなさそう・・・。
初めてであれば、前の業者や点検までの間の工事で、配線が入れ替わっていて動作するということも考えられる。
しかし、何度も点検しているのであれば、そのような可能性は低い。
と、なると原因はかなり絞られます。
まず、2Fの感知器(この場合は火災報知器ではなく3種連動用)で連動試験をしたときに、偶然にも1Fの感知器も作動し、受信機で操作した人間が、その発報に気付かないまま連動操作をしてしまった。
もう一つ、実は、連動で試験をしたのではなく、受信機からの強制作動をし、2Fと1Fの操作を間違えたという可能性もある。強制操作というのは受信機で任意の防災設備を選んで(この場合は防火シャッター)、起動ボタンによって作動させる試験方法です。
また、児童が手動起動装置を操作し、事故現場で強制的に起動させてしまったということも考えられるが、アクリル板を割って操作するなど、児童には難しいと思える。
どのような受信機(火災警報盤)で、メーカーや年式、どのような試験をしていたのかがわかれば、もっと細かい予想が出来るのですが、本当に悔しい事故が起きてしまったものです。
私にも、小学校に通う娘がいるので人ごとではなく、素早い原因究明と、障害物感知機能付きのシャッターが全国の小学校や養護学校、老人ホーム、欲を言えばデパートなどの人が集まるところにも、設置されることを羨望します。
そして何よりも、被害にあった児童の怪我がそれほど酷くないことを願うばかりです。
シンドラー社のエレベーターといい、今回の事故といい、
人間の力ではどうしようもないほどの力を持っている、機械による事故が多発しているというのは本当に嘆かわしい。
本来ならば、人間が便利に生活したり、いざというときに人間を守るための設備による事故なだけに、行政とメーカーの誠実な対応を強く希望致します。
|