池月映のブログ

合気の発見者 武田惣角 消えた真実の研究

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武田惣角の最も有名な小説「鬼の冠」が、初版本の実業之日本社から出版されました。文庫本では新潮社、双葉社に次いで3社目で、内容は初版本と同じです。後半生は素晴らしい。大東流の秘密主義もあり、故郷会津では大東流史実の証拠、生い立ち、青年時代は消息不明など、謎の解明が期待されていました。

その後、武田時宗遺稿集の公開、佐川幸義の証言(保科近悳は武術の達人ではない)。私の調査結果(先祖、明治戸籍、妻の実家自伝、小野派一刀流門人名、合気の由来・意味)もあり、私の小説「合気の武田惣角」(歴史春秋社)で謎を解明しました。

武田惣角に関する証言で、最も信憑性の高いのは佐川幸義宗範です。津本先生は現在「深淵の色は」(実業之日本社)をネット発表中(第7回)で、武田惣角の新たな真実が語られている。最終章は夏頃になると思います。
「鬼の冠」で語られなかった内容が出てくることを期待しています。

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忍者と合気

 合気に関する文献として、合気道でも明治の「合気之術」、さらに国会図書館の「即席活用忍術気合術秘伝」がある。合気之術の使い手として楠正成、真田幸村の名前があり、著者(武骨居士)は修験道の忍者の可能性が高い。
 三重大学で忍者学を教えるが、教授山田雄司「忍者の歴史」、川上仁一「忍者」にも気合術、楠正成、真田忍者が書いてあります。でも、合気までは書いていない。
 武田惣角に合気を教えたのは修験道の易者であるという私の説は、忍者という視点からも証明されたと思います。

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浜口熊嶽と武田惣角

浜口熊嶽のブログを見たら、気合術の内容は書いていないとありました。活殺自在気合術のように、これは気合、これは合気という理論までは、まだ18歳なので教えなかったのでしょう。
でも、教えた人物、実川行者が書いてあったので、世のなかに評価された。
武田惣角、易者万之丞は同じ修行をしたが、出世を求めず、文字を残さない修験の掟を守った。

8年前に武田時宗遺稿集が発表されましたが、教えた人物が書いていない。私が発見した隣の会津藩士、合気を教えた易者万之丞が書いてあったら、世の中で評価されたと思います。
大東流はまだまだ研究文献が少ないので、大学で教える忍者学のように学術的な評価が難しいのでしょう。

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 浜口熊嶽は気合術の達人として、伝記は国会図書館がネットに公開している。教えたのは修験道の実川行者です。真言密教、九字護身法も学んで、武田惣角も修験道の易者万之丞から学び同じです。「活殺自在気合術」(熊代彦太郎)に、気合は有心気合、合気は無心気合とあります。
 合気は国語辞典にありませんが、気合術から引用したものです。
浜口熊嶽の伝記に合気の文字があるのかどうか見たのですが、古くて読みにくいため、確認できませんでした。
 もし、読まれた方で合気の文字がありましたら、ご一報ください。

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忍者と合気

 合気の由来・意味。江戸時代までの文献には見当たらず、明治になって修験道の気合術、忍術気合術の著書に確認される。これは国会図書館が明治・大正の著書が古くなり、写真をデジタル化して、ネットで一冊が読めるというサービスが始まったからです。

 口伝の大東流史実は、古事記の手乞い、相撲節会、新羅三郎源義光が合気創始などは創作された仮託(歴史上の有名人)という、戦前までよくあった事例です。

 合気は世界に誇る日本の武術文化です。史実も武田惣角の人物事典も修正すれば良いのですが、修正することが目先の自分の利益に反するのでしょう。修正しなければ今後の発展はないと知りながらも、じくじたる思いがあるのでしょう。

 修験道の忍者が外国人に人気、三重大学で研究している。忍者の必修科目に「気合術」があり、合気は読心術と気合から会得できるとあり、注目されると思います。
 

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