壱岐市マグロ資源を考える会 公式ブログ

「壱岐市のマグロ漁は、マグロ資源の現状に配慮し、資源にやさしい持続可能な漁法(1本釣り)により行っています。」

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事実上終了しました。

平成29年度、日本海の産卵期・産卵場における産卵親魚(産卵群)を対象としたマグロ漁が事実上終了しました。

水揚量を確認すると、984.6tとなっています。(下記URLより確認できます。)
http://www.sakaiminato.net/…/cone…/news/150/023/attach01.pdf

しかしながら、水揚状況などを調べていると、日本海で漁獲され、宮城県の塩釜に水揚げされたマグロが約160t。そして、同じく日本海で漁獲され、京都の伊根に畜養(養殖用種苗)として運ばれたものがあることが分かっています。(ただ、正確な数量については、どこにも公表されていませんので不明です。)
水産庁が認めている業界の自主規制は1800tです。内臓などの重量として0.25を差し引くことになっておりますので、実際には1440tです。単純に計算すると、京都の伊根に運ばれたマグロは、約295t(1440t−984.6t−160t=295t)になります。

先日、壱岐市において水産庁との意見交換がありました。当然、絶滅危惧種に指定され、資源量が危機的な状況下にある中で、日本海の産卵期・産卵場における産卵親魚(産卵群)を対象としたマグロ漁について、早期に適正な漁獲制限あるいは禁漁が必要であるとの声が漁業者よりでました。

また、国際会議においてWCPFC北小委員会議長である宮原正典氏が「産卵期のマグロは経済的には価値がないわけだから、経済的に価値がある獲り方をするべきだということは論を待たないわけで、産卵に入った魚を獲ることは絶対に避けたほうがいい。」という発言をされたことについても質問がでました。
それらの質問について、水産庁太田慎吾審議官より、【WCPFC北小委員会議長の発言は、業界に向けた発言であり、業界に委ねている。】という発言がありました。

非常に残念なことだと感じました。業界を指導・監督する立場にある水産庁が、このような発言をされてよいのかと。まるで、水産庁には責任はないと責任転嫁されているように感じました。

現時点においても、日本海の産卵場においては産卵が続いています。残った産卵親魚(産卵群)が十分な産卵ができていることを切に願っています。

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〇明確な返答なし。
〇第3期管理期間はどうなる??

本日、午後2時より、水産庁太田慎吾審議官をはじめ、水産庁職員、九州漁業調整事務所、長崎県(振興局)と漁業者との意見交換が行われました。

漁業者より、いろいろな意見がでましたが、非常に残念だったのは、明確な返答が水産庁よりなかったという点です。

・今後の資源管理の方針について。
・将来の沿岸漁業者のビジョンについて。
・産卵期の漁獲制限あるいは禁漁について。etc・・・

7月より第3管理期間が始まりました。
地域によっては、すでに操業自粛要請が発出された地域もあります。
監督官庁である水産庁の姿勢が問われます。

水産庁最新資料はこちら⇓⇓
https://yahoo.jp/box/HdGIt8

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全国会議開催!!

〇「第8回太平洋クロマグロの資源・養殖管理に関する全国会議」の開催及び一般傍聴について
 
 
平成2988日(火曜日)に三田共用会議所において「太平洋クロマグロの資源・養殖管理に関する全国会議」を開催されます。
 
 全国のマグロに関する関係者が一堂に会し、今後の管理の方向性や意見交換が行われます。若干ですが傍聴募集もされておりますので、ご興味のある方よろしくお願い致します。
 
1.概要
太平洋クロマグロの資源管理については、「太平洋クロマグロの管理強化についての対応」(平成22511日付け農林水産省発表プレスリリース)や平成2212月に開催された中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC*)年次会合の結果を踏まえ、小型魚の漁獲を抑制・削減するための国内外の取組を進めています。
このような取組と並行して、毎年「太平洋クロマグロの資源・養殖管理に関する全国会議」を開催し、全国の関係者との間で情報を共有する機会を設けてきましたが、今後とも関係者の皆様方の御理解と御協力を得ながら資源管理を推進していくため、平成2988日(火曜日)に「太平洋クロマグロの資源・養殖管理に関する全国会議」を開催します。

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〇トレーサビリティーの確立を
 株式会社フーディソン様より、壱岐沖で漁獲されたホンマグロを販売したことにつきまして、お詫びの文書が届きました。
 詳細につきましては、現時点においても調査中ではありますが、迅速な対応をしていただきましたことに感謝申し上げます。
...
 現在、壱岐・対馬の漁業者ならびに遊漁関係者のご理解・ご協力のもと、30kg以上の産卵親魚(産卵群)を対象とした自主禁漁を実施しております。
自主禁漁にあたり、七里ヶ曽根周辺海域を利用する可能性のある長崎、佐賀、福岡県に振興局を通じて、自主禁漁にご協力をお願いする文書を提出しておりますが、あくまで自主禁漁であり、強制力はありませんので、漁業者のモラルに委ねる部分が多いことは事実です・・・
今回の件につきましては、トレーサビリティー(履歴)誰が、いつ、どこで漁獲したマグロなのか明確に把握できないことが問題であり、今後、誤解を招かないような取り組みが必要になります。
この件を機会として、漁業者をはじめとして、流通・販売関係、消費者の皆様にもトレーサビリティーについて考えていただければと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
壱岐市マグロ資源を考える会 御中

謹啓
このたび、 「sakana bacca 梅ヶ丘」をはじめとする当社店舗において、壱岐市マグロ資源を考え
る会の皆さまならびに関係者の皆さまが自主禁漁に取り組まれているなか、壱岐沖で漁獲された
ホンマグロを販売したことにつきまして、皆さまに多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしました
ことを、深くお詫び申し上げます。
事実関係を調査したところ、壱岐沖で一本釣りされ、呼子港にて水揚げされたホンマグロを、
福岡中央卸売市場で弊社が長崎県産のものとして購入していたことが判明いたしました。弊社で
は仕入れのガイドラインを策定し、資源保護に留意した仕入れに取り組んでいるなかで、今回の
事態を起こしてしまったことを厳粛に受け止めております。今後、同様の事態が二度と発生しな
いよう、再発防止に全力を挙げて取り組んでまいります。
また、持続可能な水産業の実現に向けて、産地と消費地で起きている実態について理解を深め
ていくため、貴会と意見交換の場を設けさせていただければと考えております。
今回の件を踏まえ、弊社として持続可能な水産業に寄与できるよう、より一層取り組んでまい
ります。ご迷惑とご心配をお掛けしました貴会ならびに関係者の皆さまに対しまして、重ねてお
詫び申し上げます。
敬具
平成 29 年 7 月 7 日
株式会社 フーディソン
代表取締役 CEO 山本 徹

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日本海の産卵場では、マグロの産卵が続いています。
国内では、【親子関係がないため】産卵期のマグロを獲っても資源に影響はないとする説明が続いています。

しかしながら、4月のISCステークホルダー会合において【親子関係を認める】発言があり、国内の説明は根拠のないものであるということが分かりました。

また、WCPFC北小委員会議長である宮原正典氏も、海外関係者を前に【産卵期のマグロを獲ることは絶対に避けた方が良い】という発言をされています。水産庁や業界関係者の皆様には、その言葉を重く受け止めていただきたいと思います。

日本海の産卵場では、7月末まで産卵が続きます。
どうか、十分な産卵ができるよう、注視していただきたいと思います。

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