『心に歌を』 〜 ああ、舞台は楽し! 〜 一海靖晃ブログ

田舎の声楽家、地方のオペラ歌手である、テノール歌手“一海靖晃” がつづる音楽日記。歌について、舞台について、声について・・・・

演奏会

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昨日三重オペラ協会の
オペラ「カルメン」公演を見に行きました。


原語・フランス語の上演です。(日本語字幕つき)
14日の出演は カルメン   :相可佐代子
          ドン・ホセ   :神田豊壽
          エスカミーリョ:出來秀一
          ミカエラ    :木下和美
          フラスキータ :倉本亜紗
          メルセデス  :伊藤理絵
          スニガ     :伊藤貴之       他 でした。
            (参考に15日は
              カルメン:味岡真紀子 ドンホセ:毛利和雄 ミカエラ:坂田惠)
   指揮:濱津清仁  演出:中津邦仁  演奏は2台のピアノとパーカッションでした。

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みんなすごい!

合唱団も児童も全部フランス語で歌っていました。
私の知っている出演者も頑張ってフランス語を覚えたんですね。
(主役のカルメン 相可さんは、フランスへ留学、
 パリ市シャトレ劇場でオペラのアンダーをしたり、
 演奏会に出演しているから、全く心配はないので別格ですが。)



私はかなり前の席で観劇してたので
声量や声の伸びなどは判断できかねますが、
オケとのバランスの良い演奏だったのではないでしょうか。

メルセデスの伊藤さん、
久しぶりに聴きましたが、立派な声になってました。
密輸団の女って感じがでてましたよ。
そして、声が豊かに響いてました。

ミカエラの木下さん、
頑張ってましたね。ミカエラとしてはやや声が軽めでしたが、
舞台姿から清純な乙女という感じがしました。





・・・・・・・・・・・・・・・・・

三重オペラ協会、頑張ってますね。

かつては県から助成も受けて公演をしてましたが、
昨年からは全く打ち切られてしまい、
厳しい財政面での公演は、運営がとっても大変だったことでしょう。
この不景気は、芸術への打撃は大きいですよ。

酷いよね。
景気が悪くなると、まず一番に
文化面の予算が削られてしまう・・・。

総合芸術のオペラは沢山の人が関わり
多くの費用が必要です。
莫大な経費がかかるから
このような時期に継続運営していくのは非常に困難。
多くの労力と情熱が必要です。

でも、
人に希望と夢を与え心を豊かにする芸術・オペラ。
これからも素晴らしい舞台創造に向けて
頑張っていって欲しいと思います。      
素晴らしいコンサートでした。

先週木曜日(12月11日)
三重郡川越町の“あいあいホール”で行われた
『錦織健 テノールコンサート』を聴きに行きました。

とっても楽しい2時間でしたよ。

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錦織さんは7年前にも
“川越町あいあいホール”へ来ています。
かくいう私、その際にも聴いております。
最初の歌から
その音楽性に
伸びやかで美しい声に
そして最高のテクニックに
心底魅了されたのを覚えています。


だから再び、聴きに行きました。


「・・・・やっぱり、凄い!!」

今回も最初の歌を聴いての感想です。
最初の歌は前回と同じく「さくらさくら」

前回は2階席から聞いて
ホールに無理なく豊かに響く声、
緩急自在の歌の技術。
どこをとっても最高の演奏に感動・・・。

今回は1階席中央。
やはりその歌の上手さに脱帽、敬服。
思わず「ブラーヴォ!」と言ってしまいました。

その後のトークの上手さ!
そんじょそこらの芸人ではこんなに面白い話は出来ません。
大笑い、爆笑。
(綾小路きみまろみたいだった。そういえば髪型も似てる・・・?)
前回よりも話芸のレベルアップ!


そして、サービス精神に溢れる演出。
2部は開始早々に
錦織さんはギターの弾き語り(!!)で
オペラのアリアを3曲歌いました。
歌うだけでも難しい歌なのに・・・。
それを弾き歌い!
素晴らしいテクニックで
楽々と歌いきってしまいました。
それが舞台を降りて
会場を歩きながらの演奏ということが
さらに凄いこと!
さすがに“日本の錦織”
紅白歌合戦に何度も出たほどの人は常人と違うなあ・・・。



そのサービス精神はアンコールにも溢れていました。
『オーソーレミーオ』のロングトーンで長々と声を伸ばし、
「1,2,3,・・・」と指で数えながら
“3の倍数”では
“世界のナベアツ”の真似をしながら
歌ってました。(あんなの真似できんわ!)

極めつけは最後の曲。
『クイーンの We Are the Champions』!!!
前にテレビで歌っているところを見たことがありましたが、
生で聴けるなんて思っていなかったから、驚きでした。
聴衆の皆さんが結構高齢の方が多かったから
『クイーン』の曲を知らない様子で
反応がいまひとつだったのが残念でしたね。


やはり凄い人、「錦織 健」さん。


  ≪追伸≫全てが最高だったわけではありません。
      個人的な感想ですが、ひとこと言わせてもらえば、
      日本歌曲で発音をはっきりするためでしょうが、
      レガートではなくマルカート、悪く言えばぶつ切れで
      歌う部分が(楽譜には書かれていないです。)
      多く聴かれたことは自分の好みから言えば
      好きじゃなかったですね。      
      前回はそんなことはなかったですから、
      この数年間での錦織さんの歌の変化でしょう。
      意図があってそういう歌い方に変わってきたのでしょうが、
      私にとってはマイナス方向のように思いました。
      カンツォーネやオペラアリアではそん歌い方はしてなかったから
      日本歌曲に限ってなのですが・・・。

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