『心に歌を』 〜 ああ、舞台は楽し! 〜 一海靖晃ブログ

田舎の声楽家、地方のオペラ歌手である、テノール歌手“一海靖晃” がつづる音楽日記。歌について、舞台について、声について・・・・

ステージ日記

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久しぶりの名古屋演奏家ソサエティの公演へ出演しました。
私は2009年の「閻魔街道 夢ん中」以来です。

『 荒城の月 』は再演なのです。

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私は22日のみの出演でした。


主役の「瀧廉太郎」役は
藤原歌劇団の
「小山(おやま)陽二郎」さん
   この方は日本のトップテノールです。
   本当に素晴らしい声をされています。
   同じテノールでも私のような2流3流歌手とは雲泥の差。
   近くでその響きを耳にして、体で感じるのはとても良い経験です。
   ご一緒できて本当に良い勉強になりました。


で、
私は
廉太郎の「親友の鈴木毅一」役
廉太郎との2重唱とアリアが1曲ありました。

この2重唱は若い2人の爽やかな友情を歌いあげる曲。
明るく伸びやかな良い曲です。

廉太郎はドイツ留学中に肺結核におかされてしまい、
帰国し療養のかいなく23歳のときに亡くなります。
その亡くなる前に親友、廉太郎の無念さに悲しむアリア。
短い曲ですが、珠玉の歌でした。

オペラ最後の場面の廉太郎の
「もっと生きたい!」と悲痛に祈る歌は
絶唱にふさわしい、聴く人に涙誘う歌でした。
小山さんの豊かな高音と感情表現のうまさ!



素敵な曲がいっぱいのこの「荒城の月」
何度も再演されるべき優秀なオペラ(音楽劇)だと思います。   
今年から合唱指導を引き受けまして、6月からの練習で指揮、指導してきました。

名張ではすでに、テノールソロを4回歌っているのですが、
合唱指導は今年から。

四日市市から名張市まで80km、
高速道路も使って車で1時間30分くらい。
同じ三重県内とはいえ、かなり遠いですよ。

最初、毎週土曜日に長距離へと通うことにとっても不安がありました。
「大丈夫やろか?」
「体力はもつのかな?」
「休まずにいけるんか?」

やはり夏くらいまでは不安が続きましたが、
秋くらいからは土曜日の習慣になって負担じゃなくなってきました。

というのも、
皆さんがとても練習熱心で、
私からの指示やコメントに素直に反応してくださるので、
雰囲気は和やかでありながら充実した2時間の練習を毎回行えました。

ですから、
練習会場に到着したときに、やや疲れていても
練習後には気持ちよくなり、
スッキリと笑顔で四日市に帰れるのでした。
なんだか元気をいただいて帰れるのですよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなこんなの6か月以上の練習を経て
16日に本番が無事終了!

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今年もテノールソロをしましたので、合唱団の前で歌い、
合唱をすぐ近くで聞きました。
昨年とは違う気分。
自分のソロ演奏への緊張と、
合唱がうまく歌えるだろうか、との心配の入り混じった
ドキドキ感で本番を臨みましたよ。
さて、どうなるか・・・。


合唱団、なかなか上手い!(手前味噌ですが)

それぞれのパートの良い響きの歌。
オーケストラの豊かな響きとの調和。
朝倉先生の熱い指揮に導き出される
いつも以上の美しいハーモニーと気持ちのこもった歌。

最後は、心が震え涙が出そうになるほどの感動。
「第九ってええなあ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また来年も名張の皆さんと一緒に稽古できて
「第九」を深めて勉強できることが楽しみです。

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