|
久しぶりの名古屋演奏家ソサエティの公演へ出演しました。 私は2009年の「閻魔街道 夢ん中」以来です。 『 荒城の月 』は再演なのです。 私は22日のみの出演でした。 主役の「瀧廉太郎」役は 藤原歌劇団の 「小山(おやま)陽二郎」さん この方は日本のトップテノールです。 本当に素晴らしい声をされています。 同じテノールでも私のような2流3流歌手とは雲泥の差。 近くでその響きを耳にして、体で感じるのはとても良い経験です。 ご一緒できて本当に良い勉強になりました。 で、 私は 廉太郎の「親友の鈴木毅一」役 廉太郎との2重唱とアリアが1曲ありました。 この2重唱は若い2人の爽やかな友情を歌いあげる曲。 明るく伸びやかな良い曲です。 廉太郎はドイツ留学中に肺結核におかされてしまい、 帰国し療養のかいなく23歳のときに亡くなります。 その亡くなる前に親友、廉太郎の無念さに悲しむアリア。 短い曲ですが、珠玉の歌でした。 オペラ最後の場面の廉太郎の 「もっと生きたい!」と悲痛に祈る歌は 絶唱にふさわしい、聴く人に涙誘う歌でした。 小山さんの豊かな高音と感情表現のうまさ! 素敵な曲がいっぱいのこの「荒城の月」
何度も再演されるべき優秀なオペラ(音楽劇)だと思います。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- クラシック



