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2008年 9月28日   2名   5時間45分   曇


“中奥詣で”はこの春から3回目である。


先の2回は瀬戸越・木ノ実ヤ塚に通じるルートを探しての尾根歩きだったが、
今回は谷筋から薊岳をへて、台高の主稜線を縦走し、瀬戸越より
中奥林道へ降りるコースを辿ることにした。
今回の相棒は、藪に突っ込むのと雪ラッセルが大好きという頼もしい山友Iさん。


中奥林道は以前より荒れていて、落石や軽い土砂崩れがあったが
何とか最後の木材集積場まで車で入ることが出来た。
中奥林道終点発、7:00。



半左衛門谷への入口でアケボノソウが出迎えてくれた

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沢沿いに踏跡が通じており、結構人が入っているようである
しばらく涸れ谷が続くが、やがて水が現われだす

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6m滝は、右岸を登り、悪いザレ場をトラバースする。
ホールドはなく、足元は切れ落ちており、緊張のうちに通過する
ここが唯一の核心部か・・


水はやや冷たく、濡らすのは膝までに留めておこう
二俣は右へとる 7:53、950m



前方に大滝が見えてきた
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8:12、30m滝、1015m
右岸巻きの途中から見たほうが綺麗やね〜
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岩壁にそってどんどん左に追いやられる
斜面を登り、右方向に踏跡を辿っていき谷へ戻る、8:37、1095m



癒しの空間”が眼前に飛び込んできた
素晴らしい“癒し渓”である  
すご〜い!を連発する
イメージ 6


ひたひたとナメ滝
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倒木
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詰めは美しいぶなの森
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台高支稜線上に飛び出す、9:23、1345m
右手に薊岳のはずなんやけど・・



ちょうど縦走路を登ってきた若者2人に現在位置を尋ねる
薊岳は左手の方へ行くという
思っていた場所と反対方向に出ちゃったね(><)



前山と薊岳を結ぶ稜線上で、山頂までは左手に5分のところ
黄色いテープがあった
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薊岳、1406m、9:33着
明神平テント泊が2組おられた
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金剛・葛城・二上山がはっきり見えた!
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賑やかな山頂を辞し、台高主稜線を目指す、山頂発9:55。



水無山・国見山
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明神岳、10:49〜新しい山名板(木柱)が立っていた




きのこの親子
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笹ヶ峰辺り〜広大なぶなの森を通り過ぎる
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眼前に薊岳〜登ってきた谷・越えてきた稜線が見渡せた〜♪
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瀬戸越にて〜以前につけた赤テープがまだ残っていた
道標もなくここが瀬戸越だと気づく者は稀であろう
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【瀬戸越から中奥林道への下り】

台高主稜線縦走路より、薄いテープを伝って下りていく。11:26発。
まず細い自然林の痩せ尾根を下り、下りきったところで、方向が変わる。


斜め左下のザレ場を斜めに降りていくが、次に出てくるやや広い尾根を
まっすぐに行き過ぎないこと。赤テープのところを右下へ下っていく。
テープ薄く、この辺りの下りはわかり難い。

やがて薄暗い細い自然林の中をかいくぐるように進む。
たまに赤テープあり。平行していにしえの道っぽいものが現われだす。

切り開かれた伐採地に出る。唯一の展望が拡がる。

イメージ 18


伐採地を抜けると、再び薄暗い急な痩せ尾根を
下り、テープが沢山巻いてあるところで方向が変わる。

直角に右折れして広い尾根を下っていく。踏み跡がたまに見られるが
左側へ行ってしまわないように右よりに降りていく。
広い尾根だが、テープが薄く降りる方向がわかり難い。

斜面はだんだん急となり、踏み跡が出たり、消えたり、
沢音が聞こえてきたら林道は近いが、道はなくなり
ただ急斜面を降りて行くだけ・・。
最後に道(やや濃い踏み跡程度)に降り立ったら、
左方向へ向かうと林道終点は近い。     


今回はここへ降り立ちました。
イメージ 19


中奥林道終点、12:45着。


※下るより登っていく方が判りやすい難コース






癒し渓と




ぶなの森と




展望の尾根歩きを




楽しむことができた楽しい一日だった〜♪




同行していただいたIさんありがとうございました!

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閉じる コメント(16)

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ブナの林はきれいですね。そろそろ黄色く変色してきますね。あまり歩かないで、ゆっくり一日を過ごすのも良いでしょうね。少し寒いかな?

2008/10/1(水) 午前 11:26 POT 返信する

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>これからは日毎に紅葉が進むのでしょうね〜
笹ヶ峰あたりの広大なぶな林でゆっくりするのもいいですね。
少しひんやりとしましたが、歩くには快適な気候でした。 削除

2008/10/1(水) 午後 0:45 [ ikko ] 返信する

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道なき山は確かに登るより下る方が難しいですよね。
美しい谷とブナを楽しめましたね。
相棒さん、藪と雪ラッセルが大好きとは頼もしいですなぁ〜

2008/10/1(水) 午後 10:50 はなゴン 返信する

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>おっしゃる通り、下降のほうが難しい。
下っていく方向を間違えるととんでないことになりますね。
大概、崖にぶち当たり、登り返すはめになるか、
トラバースしていくか、
時間がなければ懸垂で降りるか・・です(><)

頼もしい相棒〜私は彼女を“先輩”と呼んでおります。

2008/10/1(水) 午後 11:53 [ ikko ] 返信する

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もうアケボノソウが咲いてますか!
撮りに行きたいです〜(^▽^)
半左衛門谷にもまさにバリエーションでしたね!!

2008/10/2(木) 午前 5:38 [ urania ] 返信する

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>アケボノソウはいいですね〜撮り甲斐のある花です。
沢山咲いていました。

半左衛門谷は緩やかな癒し渓でお勧めです〜
下山がネックですが・・。 削除

2008/10/2(木) 午後 0:51 [ ikko ] 返信する

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こちらこそ、いつも楽しい山行き有難うございます。
東北南八甲田から帰ってきました。やはり手強いですね〜!降雨コ−ルドっていうところでしょうか〜南八甲田を隈なく巡るのは、天候と時間という条件が揃わなければ難しいと痛感しました。
また誘ってくださいね。もうすぐ雪だ!!! 削除

2008/10/2(木) 午後 11:01 [ motoyan ] 返信する

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>いや、その前に紅葉です(^^)

お帰りなさ〜い!
南八甲田リベンジならずでしたか・・。

こちらこそ、又、よろしくです。

2008/10/2(木) 午後 11:47 [ ikko ] 返信する

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えーっと、こんな大滝有りましたっけ??
最後の詰めも癒し系??右へ分かれる谷を遡られたんでしょうね。
左に行けば最後の詰めは藪の急登で大変でした〜。

2008/10/3(金) 午後 6:30 はっさく 返信する

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>大滝、ナメ滝を越えた、最後の二俣は踏跡がついていたので
右へとりました。急な涸れ谷を幾つか越えると比較的緩やかな、
明るい、ぶな林の詰めでした。

30m大滝を右岸から巻きあがって谷に戻った辺りは、
素晴らしい癒し渓でしたよ。(^^)

2008/10/3(金) 午後 11:37 [ ikko ] 返信する

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初めまして、何時も楽しく読ませて頂いております。
半左衛門は何年か前に登り懐かしいです。
大滝の落ち口は凄い景観ですよね、この時は木の実や塚からダイレクトに半左衛門の出合に降りましたが悪場は有りませんでした。

半左衛門尾を登られたようようですが、テープは付けたままですか、あれば利用したいですね。

それから千石山からの下山ですが、千石山の少し北のコルから伸びてます尾根に乗りP1224から西に伸びています尾根は急ですがテープも有り道も最後以外はしっかりしています。
瀬戸越え道は東は良いのですが、友達に聞けば西の方は悪いそうですね、P1224の道の方が良いかも知れませんね。

2008/10/4(土) 午後 11:06 [ りんご畑 ] 返信する

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>benigatakeさん、ご訪問ありがとうございます。
あの山域にご興味があり、良くご存知の方がおられるとは
嬉しい限りです(^^)

6月に半左衛門尾を登ったときに若干テープを
補充しておきました。自然林の落葉敷き積もる尾根
はほぼ直登ですが、左にトラバースしていく箇所が
あり要注意です。

1224Pは雰囲気の良い素晴らしいピークですね!
4月に、中奥林道終点手前の木材集積場から道のない斜面を
直登し、痩せ尾根に乗ったところで赤テープをつけました。
途中の急な斜面には、赤いリボンもつけました。

この無名尾根には、我々の前には踏跡・テープもまったくなく、無事に台高主稜線に登りついたときには嬉しかったです。

2008/10/5(日) 午後 9:22 [ ikko ] 返信する

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P1224の尾根のテープはikkoさんでしたか、失礼しました。

今日はどちらへ・・・キンゴちゃんも?

2008/10/5(日) 午後 10:43 [ りんご畑 ] 返信する

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>沢屋さんの中には、テープを好まない方も
おられますので・・沢ではテープは貼っておりませんよ。
半左衛門谷にはまったくテープは
在りませんでした。しかし、明瞭な踏跡がありましたです。

今日は小雨の中、大峰の沢登りでした〜

2008/10/5(日) 午後 11:27 [ ikko ] 返信する

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>沢屋さんの中には、テープを好まない方も
おられますので・・沢ではテープは貼っておりませんよ

私は沢でも尾根でもテープにハーケン残置は気にしていませんが、あくまでも私の思う方へ行きテープがあっているか調べながら進みますが、沢の巻きでもテープは余り観ないと言うか人の余り入らない沢が多いです。
ハーケン残置も嫌ならそれを無視して登ってます。
テープだらけも困りものですけどそれで遭難せずにすんだ方もおられると思うと外す気になりません。
思うにそういった場所に行かなければ良いのではと。

2008/10/6(月) 午後 10:17 [ りんご畑 ] 返信する

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>私は軟弱者なんで、迷った時のテープ頼み、困った時の残置頼みで
テープや残置ハーケンが有難いと思うことはよくあります。
テープに向かって“ありがとう”ってお礼なんぞいったこともあります。

2008/10/6(月) 午後 11:50 [ ikko ] 返信する

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